2017年03月28日
みなさんこんにちは!!まさ☆すぱ~くりんぐです。
関東圏にお住まいの方で、東京外環自動車道をご存知の方は多いと思います。
今回の内容としては、外環道の内回り(大泉方面)の大泉ジャンクション手前で頻発している追突事故の報告です。
かつて、外環道の和光北から先は3車線でした。ですが、大泉以西を外環道の工事を進める上で、関越道へ向かうDランプという場所を改変しなければならなくなりました。
また、それに合わせて和光あたりで3車線あるうちの一番右側の追い越し車線を潰しています。そして、そのまま2車線のままDランプに向かうようになりました。
事故の発生状況の多くは、追い越し車線側の渋滞末尾への追突事故です。
高速道路には起点からの距離を示すキロポスト看板というのがあり、頻発している地点は1.1キロポスト付近です。
この手前は緩やかに左に曲がっており、なおかつ登っています。で、頂上からはいきなりかなりの下り坂で、うっかりすると速度が乗ります。
その先の渋滞末尾への突撃ということになります。
では、なぜ追い越し側だけに起きるのか自分なりに解釈しますと、改められたDランプは、左車線はそのまま大泉の出口に向かってしまうという認識があるからです。
ところが、大泉出口は2車線から更に左にランプウェイが伸びています。
なので、2車線のうちのどちらを走っても関越道に行けます←ここ重要
先の見通しが悪く、下りでうっかり速度も延びてしまう。
事故が発生してしまうきっかけとしては十分すぎる内容です。
あまりこのことは公には認知されておらず、ほとんど毎日で運悪く事故は起きてしまっています。
対策としては、左車線を維持する、前を走るクルマとの車間距離に余裕を持たせる。
あとは時間に余裕があって、関越道に用があるならば、手前の和光で下りてもいいと思います。
事故は時に命を奪い、自分の人生も狂わせてしまいかねない見過ごせない出来事です。
決して対岸の火事や他人事とは思わず、ステアリングを握る方々へ今一度周知していただければと思っています。
このブログを読んで下さった方々の安全を祈っています。
Posted at 2017/03/28 11:21:34 | |
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