サザエのさばき方

活サザエは下向きにしておけば身が下りてくるので、手で持って表に向けて、蓋が閉じる前にすかさず蓋の隙間にスプーンの柄などを差し込みこじ開けます。

※閉じた状態はかなり頑固ですが、蓋の手前部分を強く押せば蓋が浮くので、その隙間に柄などを差し込ます！

普通は蓋付きの状態でクリクリとヘラ等を回し、蓋ごと取るそうですが、わたしは蓋を取ってしまい、左側からスプーンの柄を利用してテコで身を出します。

身だけがポロっと取れるので、あとは渦巻きに指を突っ込んで、殻に付いている貝柱を切ればワタがズルズルと出てきます。

キレイに洗って、身と貝柱とワタに切り分けます。

※壷焼きで苦いのがダメな方は、ワタの先端とぐろ部分だけを残して、太いワタを取り除くと美味しくいただけます！

身の裏側の赤い突起（クチバシ）をVの字に切り落とし、身をスライスします。

貝柱とヒモもスライスします。

お皿に盛り付ければ、サザエのお造り完成です!!(^Q^)/゛

このほか壷焼きは丸ごと焼いてもできますが、食べるときに苦労するので、同様に処理して切り分けた身と貝柱とワタを壷に入れると、爪楊枝一本で食べれます！

※あとはお好みで、うま味調味料・酒・醤油・みりんを注いで焼けばサザエの壷焼き完成です!!(^Q^)/