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2014年03月15日 イイね!

フィットにエネチャージ?!



14年乗り続けたランカスター6との別れを惜しむ間もなく、車検切れに合わせてあわただしく代車のFIT3 13G(1.3Lガソリン)と交換。(ガソリン満タンサービスには感謝) ランカはどうせ廃車ということもあり、パンタジャッキも忘れず回収。

さっそくFitをあちこちを物色したところ、カーゴルームにバッテリのようなものを発見!



調べてみると、EDLCという電気2重層キャパシタで、FIT3の1.3L(ガソリンモデル)だけに採用されているらしい。 カタログにも記述は見つからず、ハイブリッドモデルがラインナップされている手前、こちらはあまり前に出したくないのだろうか?

スズキのエネチャージは減速時にのみオルタネータで発電、それをリチウム電池に充電し、走行時には、オルタネータを休ませてエンジンの負担を軽減し、走行に必要な電力はリチウム電池から供給する仕組み・・・と理解しているが、ホンダのシステムは情報が少なく定かではない。いずれにしても何らかのエネルギー回生を行っているものと思われる。

ちゃんとしたコントローラが存在しており、単純にバッテリと並列接続されている訳ではなさそうなので、間違ってもオーディオの音質向上にはつながらないであろう。




合計600kmほどしか走っていない車だが、平均燃費が15kmちょいとなかなか優秀

うーん、ハイブリッドと50万以上(訂正:36万)の価格差というのもビミョーになってくるな~ 「これでも良かったんとちゃうの」 という関西弁の悪魔の声が聞こえたような気もしなくもないのだが・・・

いやいや最新テクノロジーを体感することが何より重要なのだよ。
Posted at 2014/03/15 12:15:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年03月06日 イイね!

No車

本当は今日、車体番号が出て登録予定だったのだが・・・大幅に遅れるらしい。

雪の影響で修正プログラムの検証ができなかった、との説明を受けたが・・・それにしても1か月近くスリップするというのはおかしいのである。 

原因はスリーブがひっかかって、そのせいでスリーブを稼働するフォークという部品が摩耗してしまうということらしいので、本質的にはスリーブの製造精度か何かの問題であろう。

この手の話では、問題のある個体をスクリーニング(選別)する方法があるのかどうかが重要になる。特に走行履歴の無いライン上で作りかけの車については大問題だと思う。 今回のホンダの対応からして、実はずいぶん前からわかっていて、部品についてはどこかの製造分からは織り込み済み・・・ という訳ではなさそうだ。

多分先行的に、何かの形で選別を行っていて、思ったより結果が悪く、結局はライン上の車は、全部部品交換、出荷大幅遅れ、みたいな形になったのではないかと想像する。

本日の神戸新聞の朝刊には”迷惑料”とかなり厳しい言葉で、ホンダが補填を行う旨の報道がなされていた。 当事者それぞれにとって”迷惑”の解釈は大きく異なると思うので、少々言い過ぎのような感もするし、しかも ”迷惑”の定義についても書かれていない。

まぁ消費税が5%で買えると思っていたのに8%になることを指すのだろうか。

そういえば私の場合も納期回答を書面でもらっている訳ではないことに気が付いた。 見積もりは消費税5%にはなっているものの、どこかに小さく言い訳が書いてあるに違いない。
今の車の3月車検切れ、が前提での商談ではあるものの、それで納期が確約されるという訳でもないだろう。

どうやら、私の商談は、神戸新聞の言う所の迷惑に該当しそうなのだが (まだ確定ではないらしい)これはまたひともめありそうな予感がする。 (他の車種まで納期遅れが発生しているらしい)


4月納車は確定的で、それまでは代車を用意してくれるそうだ。 

いろいろ大変かとは思うが、ちょっとぐらいは我慢して応援するので、JAPAN PRIDE FIT3 の輝きを取り戻してほしい。
Posted at 2014/03/06 20:59:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月15日 イイね!

納車前倒し!

 前車(ランカスター6)の車検が3月14日、しばらく代車であそべるかも?という楽しみもあったのだが、間に合ってしまいそうとの事。 私の場合、特にリコールの影響は無いようだ。 

 今、数えてみるとメーカーの車種だけで54車種もあり、当然ながら何台かずつ順番に作るはずで、そのあたりの余裕を見て最初の納期を出して、ライン投入の予定が決まって、納車予定が前倒しになるのだろう。 
 
 ただいまあなたの車を製造中・・・なんていう写真の一枚も送ってくれるとうれしいのだが。

 あらためて今回のリコール内容について考えると、”1速ギアと車軸を接続するスリーブという部品が引っ掛かることがある”というのが原因らしい。

 スリーブとはクラッチのようなもので、マニュアル車のシフトノブの先にあるのがスリーブだと勝手に認識している。 (ギアを入れるのではなくスリーブをギアに入れている?!)

 人間だったら、引っ掛かったら、一瞬 ”うっ” となるかもしれないが、自然にもう一度入れ直しをして忘れてしまうぐらいの話で、あんまり回数が多いと ”ちょっと調子悪いんだけど” とか ”1速入れるのにちよっとコツが・・・” ということになるのだろう。

 しかし、そこは機械のやることなので、強行してしまってスリーブなりシャフトなりが破損してしまう可能性があるということか? 

 スリーブを移動させる速さや、無理に押し込まない、もう一度やる、力の加減を考える、などのプログラムを改善したのかもしれない。やっぱ人間はよくできてますな。 

 きっと再現確率は非常に低くて、数万台作ってようやく表面化するような話かと思われ、ホンダでも再現には苦労したものと想像する。 (トラブル解決は条件を与えて症状を再現させるのが第一歩、そうでないと対策が効いたかどうか確認できない)

 立派だと思うのは、この手の動作を記録する構造が仕組まれているということで、それがなければ問題解析には更に時間がかかっただろう。 

 F1レーシングカーのエンジンの挙動を衛星回線を通じてホンダの本社で解析していた?なんていう話を思い出した。(真偽のほどは知らず)

 クラッチペダルが2つ、シフトノブが2つなんていう、人間にはとても操作できないミッションの動きを思うとワクワクしてくる。 はやく車が来ないかな!


Posted at 2014/02/15 09:28:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年02月11日 イイね!

購入手続き完了

いろいろと調べたり考えたりしたことをメモ代わりに書いてみようと思います。


本日、購入手続きを済ませてきた。 3度目のリコール発表の翌日に行くというのも
なかなかシュールでよい。

調べてみると、くだんのDCTは、ハードウェアはホンダのトランスミッション製造ラインを流用、
ソフトウェアはドイツの会社に依頼、ということらしく、プロジェクトX的な香りにかけるのが
ちょっと残念だったりする。

結果的にはソフトウェアを外注して開発期間を短縮したのは良かったが、後になって
そのツケが回ってきた形になってしまったようだ。

ハード屋、とソフト屋がそれぞれの動作を理解するのにはとても時間がかかる。
(多くの場合、完全には理解されずに開発は終わる)
それを異なる企業で分担するのは簡単じゃないと思うのだが、ともすれば経済的な理由が
優先しがちな今日この頃だ。 
ホンダの技術者も今回の問題の解析には相当苦労したに違いない。

既に車も携帯やTV、PCと同様にソフトウェアなしでは動作しない機械になってしまった。

IT機器に関してははソフトウェアに頼る大半の機械は100%の品質で出荷されることはまれで、
出荷してから修正ソフトを書きえるというのがあたりまえになっているのだが、車も
そうなりつつあるような気がしてならない。

そのうち車のエンジンを切ろうとすると 
 ”ソフトウェアを更新しています、エンジンを切らないでください・・・” 
なんてメッセージが出てくるのではないか!? そんな車にだけは乗りたくないなぁ・・・







Posted at 2014/02/11 18:35:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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