ナビのソフトがバージョンアップ。 OTA(On The Air)と言って、車の通信回線(AUの4G)を使用したもので、スマホなんかでは特に珍しくもなくなったイベントだが、車もスマホ化が進んでいるということか。
オーナーそれぞれに使用する機能の頻度が異なると思うが、ミュージックプレーヤーのヘビーユーザーである私の場合、最も響いたのは以下の3つ。
1)ステアリングスイッチの反応速度が速くなった
ステアリングスイッチをさわると、まずはヘッドアップディスプレイによっこいしょとスイッチの画面が現れて、どのスイッチを指がさわっているかを表示してくれるのだが、そのスピードが遅くて、曲のスキップをするにも2回押さないといけない感じだった。 改善されて1.3回ぐらいにはなったが、もっと速くても良いと思う。 そもそもステアリングスイッチに機能を詰め込みすぎているのが原因。 いちいちシフトスイッチを押して裏側に登録された機能を使う方っていらっしゃるのかなぁ?
2)256GBのUSBメモリがかなり安定して動くようになった
とりあえず使えるレベルにはなったがが、代償として今まで使っていたUSB-SDDが使用できなくなってしまった。 SDカードは少し不安定。高品質なデバイスの入手性という意味で、SDカードが安定して動作してくれるとありがたい。
差しっぱなしでも車の起動直後に新しいデバイスとして認識されることがある持病はまだそのままのようだ。 始めて接続したときにあらかじめ曲のありかを読み込んで記憶する仕様で、これは曲のサーチを高速に行うためなのだが、5000曲もあるとそれだけでも結構な時間がかかってまう。 この時、最も最初に見つかる曲の再生が始まるのはせめてもの救いではあるが・・・これは次回のカイゼンを期待したい。
3)カバーアートの表示が消えなくなった
最初ちょっとだけ表示されてその後消えてしまう現象がカイゼン
自社製ナビソフトの新開発という大きな転換期で、各種の問題点にも
使えない⇒使いにくい⇒普通⇒使いやすい
のようなレベル分けがあると思われ「使いえない」は両目をつぶって。「使いにくい」は片目をつぶって出荷・・・なんだろうけど、まだ限りなく「使えない」に近い「使いにくい」項目がたくさんあるので、更なるカイゼンを見せてほしい。
がんばれレクサス!
Posted at 2023/02/08 14:00:08 | |
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