スパーダ純正ホイール補修 その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
スタッドレス用にと純正アルミをオークションで購入。
しかし非常にお得だった分、スポーク部分には腐食が多々。
所謂白錆びというヤツです。
しかもホイールは鏡面仕上げのポリッシュタイプ。
ショップ依頼とすると高額になってしまうのが…。
純正ゆえのHマークは残したいという思い入れに、DIYで腐食除去→研磨→クリア再塗装に挑戦してみました。
2
蛇模様な腐食はアルミ地金とクリア層の間にすすんでいます。
雨続きな週末の天候、かつ帰宅後にコツコツ進めるべく、作業は室内でおこなうことに。
まずはクリア層の剥離から。
各サイトを調べ、効果強力らしいホルツの塗装はがし液を準備。
3
ドロっとしたはがし液を筆でスポークに塗り、若干乾燥した頃合いをみてヘラで削り取り。
うすめ液で拭き取って残りがあればまたはがし液塗布→削り。
これを繰り返します。
クリア層を剥がした地金はメッキ仕上げのような光沢。
まさしく鏡面そのもの…結構ピカピカなんですね。
4
裏面にもブレーキダストと赤錆びがかなり。
オモテを含め薬液で洗浄と進めます。
一般的なパープルマジックを買ってはみたのですが、白錆びも化学反応である程度落としたい!
かくして、リスク承知で右側の某トイレ用洗剤を使用。
アルミには使用しないで…と説明書きがありますので、以後自己責任です。
手袋及びマスク着用にて、原液筆塗り→ブラシでゴシゴシ→丁寧な水洗いを。
5
やっちまったー!
裏面の赤錆びは相当取り去ることができたのですが、やはり〇ンポールの効果は強力過ぎます。
オモテも酸で結構侵食されてしまいました。
まあその後全体的に研磨をおこなう計画なので、諦めない、そして投げ出さない。
6
研磨用に準備したもの一式。
ご先達の方々の作業例に倣い表面を削っていきます。
実際には画像にあるミガキロン細目(灰色)でまず白錆びを落とし、次いで同じミガキロン極細目(青色)→耐水ペーパー1000番→ピカールと使い、表面を整えました。
(その2へつづく)
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