国道365号と306号と・・・(オープンカーおすすめ道⑤)

オープンカーに乗って、風を感じる。
それには曲がりくねった峠道も良いが、まっすぐ続く快走路を行くのもまた良い。
国道365号、306号はそんな要望にきちんと応えてくれる道だ。



今回は岐阜県の関ケ原ICを出発点として南下する。
国道365号は時折緩いカーブがあるものの、養老山地と鈴鹿山脈に囲まれた盆地を突き進む快走路である。

信号はほとんどなく、路面も良好。
風を感じながら、遠くに見える山々を眺め、太陽の光を浴びつつ、快適に進む。


三重県に入り、道は国道306号と重なるのでいなべ市に向かって南下。
カーブはあまりないが、アップダウンがあり、楽しい。


いなべ市にはセメント工場がある。
大きなダンプカーが走り、煙突からは煙が…。
力強い光景だ。

どんどん南下し、鈴鹿ICの近く。
このあたりはお茶畑とバックに見える鈴鹿山脈が美しい。
さらに南下し、亀山JCT近くの徳原北交差点を西方向に曲がる。
その先、シャープ亀山工場間まで広域農道が続く。
ここはアップダウン、大小のカーブが連なる楽しい道だ。

ここは亀山ICまで繋がっているので、西名阪で鈴鹿～亀山が渋滞している時の迂回路にも使える。