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やらわか洗車のブログ一覧

2015年09月02日 イイね!

クルマを撮りたいけど、どんなカメラを買えばいいかわからないって?

クルマを撮りたいけど、どんなカメラを買えばいいかわからないって?※カメラについては人それぞれ、色々な考え方があります。以下に説明する内容は一つの考え方であり、絶対的な価値を示す訳ではないことにご注意ください。


「一眼欲しいんだけど、何を選べばいいかよく分かんなくて・・・」



しばしばそういう相談を受けます。
みんカラには素晴らしい写真を掲載される神のような人がおりますので、小生ごときがこのような場でカメラの話をするのは大変おこがましい話ですが。
まあでもへたっぴだからこそ、カメラ欲しい人が何に困っているかもよく分かる訳で・・・。
というわけで、元カメラ販売員のやらわかが、「クルマを撮りたい!」と言う方のために、何を注意してカメラを選ぶべきか、少し語ってみたいと思います。
知識が少し古いので、今は少し状況も変わっているでしょうが、大きくは変わらないはず。

このブログが皆様のカメラ選びのお役に立てれれば幸いです。
2ステップで説明します。


【ステップ1 -カメラの種類】
まず注意してほしいのは、カメラというのは道具なので、きちんと用途や向き不向きを意識した機材を選ばないと後で後悔することになりがちということ。
つまりクルマと同じで、みんなでキャンプに行きたい人にはスポーツカーは勧めないし、サーキット走りたい人にはミニバンは勧めない。
だからこそ自分が何を撮りたいのか、というのを良く考えるようにしましょう。
世の中に氾濫しているカメラは大きく分けて以下のようなものに分類されます。

①一眼レフ(あのデカくて黒い重いヤツ)
②ミラーレス一眼(多くはファインダ(覗き穴)を持たない一眼レフより小さいヤツ)
③コンパクトデジカメ(箱から「うに~」ってレンズが出てくるヤツ)

もしあなたが、旅先でパシャっと愛車の写真を撮りたいだけと言うのならば、③のコンパクトデジカメがオススメです。
通称コンデジ。
価格も1万円を下回るモノから約3万円位までです。
操作も複雑ではありませんので気軽ですが、もし、夜景を綺麗に撮りたいとか、走っているクルマを撮りたいとかなら、出来ない事は無いですが、大変なのでやめた方が賢明でしょう。
いわばクルマで言うフィットやらヴィッツのラインですな。
何でも使えるけどサーキットでは普通GT-Rには勝てないよね。

②のミラーレス一眼ですが、コンパクトデジカメと違い少し大きいですが、一眼レフよりはコンパクトです。
一般にレンズが交換出来、機種によっては液晶だけでなく、ファインダ(覗き穴)も備えます。
価格は4万円~10万円を超えるものまで。
多くの人が、おお~ってなる写真が撮れます。
少し暗いところなどで、コンデジや携帯を超える美しさや色の奥行きを感じられるでしょう。
また、一般的に細かく撮影設定できるので一眼レフの練習用にもオススメ。
ただ、一眼レフとは構造が異なり、連写や高速で移動している物体にピントを合わせるのは苦手とします。そういう用途を考えているなら、③に行きましょう。
クルマで言うと、86やらロードスター、エクストレイル的イメージ。
ガンガン使い倒す楽しみがあります。
ただし、区間で勝てても、普通国際サーキットではやはりGT-Rには勝てません。

③の一眼レフです。
非常に高性能であり、走ってるクルマをズームして撮りたい、夜景を撮りたいという要望にある程度確実に応えてくれます。
ただし、価格帯も広く、一眼レフの中でもある程度の得意不得意が存在します。
一眼なら何でもOKではないのです。
また価格も高めで5,6万円から数十万円まで。
一般に、大きく嵩張ります。
クルマで言うと、下はISとかプラド、上を狙えばランクル、GT-R的なポジションの感じ?


【ステップ2 -カメラ選びはここを見ろ】
さて、自分の求めるカメラが分かったでしょうか。
そこまで決まれば、後はお店なりネットで探し始めることでしょう。
でも多くの人は、そこでまた壁にぶつかるのです。
「いったい何に注意して選べばいいんだ?」ってね。

一般に、使いやすさや色、デザインはその人の好みによるところが大きいのでそれ以外の注目ポイントについて説明します。
まず、カメラ本体よりも、レンズを見ましょう。
それはあらゆるカメラにいえることです。
写真の仕上がりはある程度、レンズで決まります。
クルマの走りがタイヤで決まるようなもので、レンズ選びは重要です。
その際
①そのレンズは明るいか?
②そのレンズはズームできるか?
③そのレンズの画角(画面の広さ)はどれだけか?
に注目してください。

①のレンズが明るいというとはどういうことか?
レンズのF値と言うのがり、その数字が小さい(一般に2.8以下)ものを言います。
明るいレンズ(つまりF値が小さいほど)、ボケやすく、暗所に強い半面、レンズが高価で重くなりがちです。
一眼レフだとしても、レンズのF値が大きいものは自分はあまりオススメしていません。
逆にコンデジでもレンズの明るさをウリにしてるものは十分に買う価値があります。

②ズームできるか
明るいレンズの中でも安価で、小さくて軽いものがあります。
それが、単焦点レンズです。
大変シャープな写りで、明るいレンズが多く、逆光にも強いです。
ただし、ズームが出来ません。
やらわかは昔、ミラーレス一眼に単焦点レンズで世界10カ国程歩きまわりましたが、旅のスナップ写真なら別にズーム出来なくても困ることはありません。
でも、クルマどアップして背景をぼかしたいとかなら、ズーム出来た方がいいです。
また、レンズというのはズームの端と端でF値が変わるモノが多いです。
一般に拡大すればするほどF値は大きくなりがちです。
全域で明るいレンズもありますが、大きく重くなりがちなことに注意すべきです。

③カメラって、一般に出来るだけズーム出来た方がいいと思われがちです。
でも実際に撮ってみると、ズームの先を狙うようなことはあまりなく、いかに広い視野で撮れるかっていうのも、大事になることが多いです。
レンズには○○mmみたいな感じで表記される値が書かれていますが、これこそ画面の広さです。
この辺は実際に手にとって、自分の好みを体感してほしいですね。


【復習】
色々ウンチクを述べましたが、最後に、実際のカメラ(やらわかの愛機)を例に挙げて、以上のフローを振り返りましょう。

愛機は2台ありますのでそれぞれの説明を。
やらわかは20歳の時に、一生懸命働いてGF1と言うのを約5万円で買いました。
これは今でも良い買い物だったと思っています。
当時は世界を歩き回って色々なものを目に焼き付けてやろうという気持ちだったので、当然スナップ写真メインな訳で、コンパクトで、タフで写りの良いと評判だったこのミラーレス一眼を選んだのでした。
(ズームはコンデジに任せ、動くものは無理して撮らないつもりだった)
さて、注目頂きたいのはレンズです。20mm /F1.7 ASPHとあります。
つまり、単焦点で、F1.7という驚異的に明るいレンズということです。
20mmは丁度人間が意識的に見ている範囲を収めるくらいの広さで、しかも明るいレンズでしたのでブレ知らずで美しいボケを誇ったのでした。


薄暗い中でもこの通り明るく撮れる。

F1.7の美しいボケ味

被写体に近寄ればズームがなくても何とかなる
単焦点なので夜景なんかも三脚使えば逆光さえ綺麗ですね。


クルマを持つようになると、一眼レフを選びました。
その中で選んだのは、こちら
α77であります。価格は当時で約10万円。高かったですね。
キットレンズが「16-50mm F2.8 SSM」とあります。
こいつを選んだのはまず、ズームしてもF2.8という明るい状態が維持されるということ。
それから、16mmから50mmという広い視野に魅力を感じたのです。

この画面の広さと、この暗さでも手持ちで撮れるのは明るいレンズならでは。

ズームが使えると表現方法も広がりました。

そんなわけで随分長くなりましたが、カメラを選ぶ際、上記の点も注意されながら色々調べられると良いのではないかと愚行します。
正直まだまだ書き足りないことだらけですが・・・。
間違いもあるかもしれません、間違いはご指摘をお願いします。
なんかアレだな、カメラを真面目に考えている人には安易すぎる内容かもだなぁ。
Posted at 2015/09/02 22:44:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2015年08月27日 イイね!

オープンカー倶楽部東海一周年オフへのお誘い

オープンカー倶楽部東海一周年オフへのお誘い小生やらわか洗車が所属し、恐れ多くも「広報機動部長」の任を拝命しているオープンカー倶楽部東海が誕生して、間もなく1年となります。

その1周年を記念して、2015年09月27日、長野県の良道「ビーナスライン」に近くにたたずむ「車山高原スカイパークホテル」にて「オープンカー倶楽部/グループ合同オフ会 (倶楽部東海一周年)in 車山」が開催されます。


★☆詳細はこちら☆★


参加資格はオープンカー倶楽部メンバーとそのみん友さん。
基本的にはオープンカーですが、オープンカーに興味のある方でしたら屋根の有る車でも参加頂けます。
これまで参加したことのない方も、是非参加してみませんか?


あらかじめ言っておくと、やらわかは、いわゆる車のオフ会と言うものがそれほど好きではありません。
同じような車を整列させて、細かいことについてあーだこーだ言う。
車なんて他の人のと比べても仕方なくて、自分がどうだって事こそが大事だとおもうんですよねぇ・・・。


でも、そんなやらわかが、あえてこういう風にオフ会の宣伝をするのは、オープンカー倶楽部東海のオフ会は基本的にそういうオフ会ではないですよと言うことを伝えたいから。
オフ会は好きではないとは書いたけど、そこで色々な人と出会って色々話すこと(場合によっては殆ど車の話でなかったりする)自体は大好きです。
例えばロードスターのミーティングとかね、あれはもはやロードスターは話題の中心じゃない位みんなの生活に溶け込んでるのがいいよね。
少なくとも今までのオープンカー倶楽部東海オフ会は、車好きならばいるだけで居心地が良い、そういう場です。
ここでその魅力を挙げておきましょう。

①個性的な車の種類。
 国産軽規格のオープンカーから、世界に数台の珍車のオープンまで、様々な車種のオーナーの方が所属しています。
 そういう色々な車を眺めて、色々な考えに触れるのはとても楽しい。
 今回も古今東西様々なオープンカーが参加予定です。

②気さくな雰囲気
 オフ会に参加したは良いけど、なにやら閉鎖的な雰囲気で、居づらい。
 そんな目にあったことはありませんか?
 オープンカー倶楽部東海のオフ会は、車種がバラバラで、メンバーの数が多いこともあり、そうした雰囲気とは基本的に無縁です。
 みんな車が違うのでそれほど個々の車のマニアックな話は中心とはなりえません。
 なにより目の前に見たことない車が色々あるので「このクルマ、どこにエンジン積んでるんでしょうねぇ」とか言って話しちゃえば、話題に欠くことも少ないと思います。

③年齢性別もバラバラ
 自分のような20代から、その上の年代まで、様々な方が所属されます。
 

そんなわけで、現在、オープンカー倶楽部東海ではこのオフ会の参加者を募集しています。
もし、これを読まれた方で、参加資格を満たされた方は、車山で少し早い秋を感じながら、是非参加してみてはいかがでしょうか。
Posted at 2015/08/27 22:40:59 | コメント(2) | トラックバック(1) | イベント | 日記
2015年08月22日 イイね!

対向車に同じ車が来ても、手を挙げれば振り返してくれる。そういう車です。

対向車に同じ車が来ても、手を挙げれば振り返してくれる。そういう車です。車を長い距離乗り、ある程度の時間ともに過ごさなければ、評価というものはできないと思う。
そういう意味でロードスターのレビューを書くのにはしばらく時間が必要だった。

結局のところ、総評としては自分はこのクルマを買って正解だった。

運転が楽し過ぎて、アホみたいな距離走り、随分遠くにも出掛けた。
車を維持するということがどういう事なのかも勉強できた。
運転についても沢山勉強できた。
そしてなにより、友達・仲間が増えた。
対向車のロードスターに手を挙げたら振り返してくれる、そういう車でもある。

もし、あなたがNCに限らず、ロードスターを買おうか迷ってこのページを見ているのならば、「ロードスターという車から繋がる人」という点も考慮に入れれば強くオススメできる。
別に誰とも関わらず、好きなところ走るのもいい、個人の自由だ。
ロードスターは新旧あるので価格帯もバラバラだし、それぞれの型に楽しみがあるので最新のロードスターが最高のロードスターとは限らないのだし。

Posted at 2015/08/22 12:04:40 | コメント(0) | クルマレビュー
2015年08月04日 イイね!

ジムニーで一週間旅してわかったこと [ジムニー長距離ツーリングインプレッション]

ジムニーで一週間旅してわかったこと [ジムニー長距離ツーリングインプレッション]ジムニーで一週間北海道をソロツーリングしてきた。


旅の詳細はフォトギャラリーに譲ることにするが、僕は今回、北の大地を2500km以上に渡りキャンプツーリングしながら、文字通りジムニーと寝食を共にし、ともに走った。
個人的に北海道にはこれまで何度か訪れているので、今回は特に目的地を決めずその日に気になった道を選び、時間になったら適当な野営場でキャンプするというスタイルでの旅となった。


ひょんなことからジムニーでの北海道ツーリングとなったわけだが、もちろん出発前に心配事がなかったわけではない。
小さすぎる排気量、屋根があかない(オープン乗りにとっては苦痛)、お世辞にも良くない乗り心地、ミニマムなキャビンスペース。
でも結論からいえば、旅が進めば進むほど、僕はこの660cc+5MTの古典的な軽四輪駆動への愛着が深まっていくことを実感していた。

またこの小さな車高の高いヨンクは、思いの外色んな人に印象を残したようだ。
この旅の中で、僕は何度となく"こないだ︎︎何処何処にいたジムニーの方"という声のかけられ方をしたし、このドロドロになった軽四を見て「ジムニーいいですね」という声を聞いた。


「ジムニーいいですね」

確かにジムニーはいい。
いかにも旅をするための道具という感じがする。
少なくとも、狭い日本の道を走るならこのスペースとサイズ、走破性には夢がある。


でも、夢だけで語るのが旅ではない。
北海道ツーリングをジムニーでという少し変わった方のために(普通の人にはレンタカーを勧める。何しろ快適だし、フェリーでの移送を考えても経済的だ)、長距離ツーリングのジムニーという観点での感想を記録しておこうと思う。


【この車の好きなところ】
■狭いが不便でない程度のスペース
 確かに最近のクルマに比べれば積載性は低い。
 天井は低いし、床は高い。
 でもバイクやオープンカーにキャンプ道具を積んで、かさばる一眼レフを載せ、さらにトレッキングの道具を詰めるだろうか?さらにソロ限定だがその気になれば、それらの荷物を外に出さずに中で寝ることすらできるのだ。

■︎文句ない走破性
 普段生活していて、ジムニーの四輪駆動モードに入れる機会がどれほどあるか。せいぜい雪上で使う程度か。
 さらに副変速機なんで下手すれば使う場所なんてないかもしれない。
 でも北海道の林道を突き抜けて山を越える時、ちょっとした段差を乗り越える時•••何の心配もなく乗り越えらられるのは心強かったし、積極的に林道や荒野に入っていける意味で、ジムニーでしか見られない風景がそこにはあった。
 さらにオフロードこそラインどりが重要。
 自分が路面と戦っている、そういう愉しみがこのクルマの運転には確かにある。
 豪快に段差や障害物を乗り越える時、豪快に揺れ動く車内で、「ああこのクルマは四輪駆動というか、四足歩行なのだ」と幾度となく感じた。

︎■思いのほか楽しいワインディング
 ジムニーで旅すると決めた時点でワインディングは諦めるつもりだった。
 ところが意外と楽しいのがジムニーでのワインディング。
 不足気味の排気量とタイヤグリップを、過重移動でコントロールしつつエンジンぶん回しながら後輪駆動のマニュアル車で駆け抜けるのは、他のクルマでは中々得られない情熱的な走りといえる。
 後続車がバイクやスポーツカーでないのならば進路を譲る必要は感じなかったし、前方にトラックがいれば性能の範囲内でワインディングを楽しめるという"いいとこ取り"なのもいい。

︎■出来の良い純正シート
 見るからに座り心地の悪そうなシートだが、その見た目と裏腹に適度なホールド性と硬さを兼ね備えた純正シート。
 個人的にはレカロシートへの換装の必要を感じなかった。
 実際、一日500km以上運転しても腰が痛くなるようなことはなかった。



【この車の好きになれないところ】
︎■軽すぎるパワーステアリング
 最近の乗ってるだけでアクビの出そうな大衆車ならこれだけ軽くてもいいかもしれない。
 その見た目と裏腹にジムニーのステアリングは水道の蛇口よりも軽い。
 やっかいなことに、ステアリングの中立地点でさえフラフラした遊びがある。
 基本的に乗り物というのは直進時に軽く手を添えるだけでいいものだが、この車は時々修正舵が必要となる。
 とはいえ、乗り始めてしまえばこっちのものだ(自転車に乗る時に絶えず修正舵を当てることを面倒がる人がいるだろうか?)

︎■クロス過ぎるギア、薄すぎる低速トルク
 時には高速道路に乗ることもあるし、登坂車線のない国道の急な坂道を上ることもある。(そんな時に限って後ろにバイクがいる)
 そんな時、もう少し低速トルクがあれば、あるいは高速巡行用に6段目のギアがあればと思わなくもない。

︎■わかっているけどひどい乗り心地
 走破性と引き換えに、ジムニーの乗り心地は一般的価値観でいう「あんたもモノ好きだねぇ」という部類である。
 北海道の路面にはしばしば過酷な気候からくる穴ぼこがあるが、これらを乗り越える度、ジムニーはドコッという突き上げと激しい左右への揺れを誘う。
 また一般的に道路というものは路肩に向けて少し傾斜しているものである。
 北海道の片田舎のもともと地盤が緩んでいるところや農耕車などの重量物が走る地域だと、かなり路肩側が沈んでいる。
 そんなところを嵩上げしたジムニーで走ると、ものすごく左側に傾斜した姿勢をとり続けることになる。
 だんだん自分の中での水平というものがよくわからなくなってきて、首も心なしか右に傾けたままになる。
 もし、あなたが真っ直ぐな人生を歩みたいなら、ジムニーに乗らないか、対向車のない限り出来るだけキープライトで走ることを勧める。

■︎もう少しどうにかならなかったのか、その気密性
 ロシアのジョークにこんな話がある。
 日本の技術者はクルマの気密性のテストのために、猫を一晩クルマの中にいれておく。
 次の日に、猫が窒息していたら、気密性が十分だと判断する。
 ロシアの技術者も気密性を試すために、猫を一晩クルマの中に入れておく。
 次の日に、猫がクルマの中にいれば、気密性は十分だと判断する。
 ジムニーは日本車だが、安心なことにネコは窒息しない。
 でも一晩経っても多分ネコは車内に残っている程度の気密性はあるだろう。
 でなければ車を内気循環にしてドアも窓を閉め切って走っていても、近くに海があり線路があり牧場があることに匂いで気付くはずがない。
 でもまぁ旅情を感じるには良いかもしれないね。



【あえて要望するのならば】
たとえばトランクを照らすライトを増設するとか、濡れても大丈夫なカーゴルームにするとか、傷つきにくい内装にするとか、荷物固定用のネットをオプション装備するとかしてくれるとありがたい。


【まとめ】
何がともあれ、長い旅をするなら、自分の好きな方法、好きなクルマで行くことが最も幸せである。
ジムニーより総合的にもっと優れた車は世の中にあろう。
もっとスマートに旅が出来る車も方法もあったはずだ。
だが僕にとってのジムニーは、不器用ながらも共に旅をし、かけがえのない思い出をつくるだけの価値がある相棒であった。
もしあなたが、クルマが路面と戦うのを共に愉しみたいと願い、外気との繋がりを感じる旅をしたいと願い、荷物をドサッと積んで時には雨宿りしたいと願うのならば、ジムニーはその相棒としてオススメできる。
Posted at 2015/08/04 23:56:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ
2015年06月07日 イイね!

みんカラをしばらくお休みする前に、この半年の記録をまとめてみる

みんカラをしばらくお休みする前に、この半年の記録をまとめてみるやらわかです。

一部の方には伝えていましたが、このやらわか、仕事のため日本をしばらく離れます。
その間、車にも乗れないし、PCもないため、特別な何かがない限りは更新については原則お休みします。

いつまでになるかは今のところ未定です。
でも、上司に「俺を一か月以内に戻してくれなかったら、一生懸命現地語覚えて、アンタとは今後現地語でしか話さない」って宣言したら、顔が引きつっておりましたので、多分一か月くらいで帰れるはずです(笑)
・・・多分。

しかし悔しいよなぁ、まだまだオープンカーに乗れるシーズンが続くし、やらわかの好きなキャンプやBBQ等の気持ち良いレジャー日和の気候が続くこのさなかに遊ばないで仕事・・・。
ロードスターのOASISミーティングも行けません。OASIS行きたかったのになぁ。
帰ってきたら日本はクソ暑いに違いないし・・・。
何やら仕事でも不穏な空気が出ておりますし、やらわかの業務は現地からは煙たがわれる存在、しかも一人置き去りにされるという・・・(´・ω・`)

まぁいいや。
行ったらやるしかないのです。
せいぜい、ぶっ倒れないようにやるだけですな。

思えば、2015年始まって早半年。
丁度、いい機会だからこの半年のみんカラの記録をまとめてみました。
この半年はクソ忙しかったのですが、想像していたより色んなところに行っているなぁ・・・というのが率直なところ。
「明日死んでも後悔ない人生を歩む」ことをモットーとしているやらわかとしては、おおむね後悔のない半年となったのでした。

途中、書いたブログ「最新のロードスターが最高のロードスターとは限らないと言う話」が、沢山の「イイね!」を貰ったのはとても嬉しかったです。
本来ならば、「イイね!」を付けて下さった方のページにお伺いするのですが、今回はイイねの数が多すぎて、それもできませんでした。
この場を借りてお礼をさせて下さい。ありがとうございました。

【ロードスター】
日の出を見に行く、2015年最初のツーリング
 見に行ったなぁ、寒い中ロードスターで。

ロードスターで行く吹雪のスノボ
 車高を超える雪になる前に逃げ帰った思い出。

ロドスタ2台で行く、真冬の知多半島ツーリング
 旅野郎さんが寒い中石川から遊びに来て下さったので。また行きましょう!

今年最初のオープンカー倶楽部東海のMTGに参加
 クソ寒い中フルオープンで行くという(笑)

【食い倒れ】真冬の伊豆ツーリング
 毎年恒例の真冬の伊豆ツー。今年は良い富士山が拝めました。

潮岬を目指してキャンプツーリング
 働き過ぎてぶっ倒れたやらわかが、復帰後残された体力を振り絞って旅に出た話。

2015年、ロードスターと桜
 この頃はとても忙しかったが、桜は舞ってはくれても待ってはくれないので。

オープンカー倶楽部東海メンバーと行く、北陸MTG&TRG
 オープンカー倶楽部東海の執行部に招き入れていただきました、よろしくお願いします。

3つの海を駆け抜けるGWツーリング
 毎年恒例、GWソロツーは島根経由の四国。

オープンカー倶楽部東海 in 岩村オフ 参加記
 オフ会がこんなに楽しいものだとは・・・。

2015年、軽井沢ミーティング参加記
 色々障害もあったが、今年は前日泊で強行。後悔は無い。

【ジムニー】
ジムニーで初撮影会
 ジムニーが仲間に加わりました。

疲れをいやす、日帰り温泉旅
 見せてもらおうか、デビュー17年の性能とやらを

ジムニーで行く冬の信州スノボ旅
 走破性に自信を持ち、かねてから行きたかった真冬の信州へ。

ジムニー夜景巡り
 冬と言えば、夜景。大体夜景を見に行く時期は、精神的に不安定(笑)

2014年度滑り納め?
 また滑りたい。

ジムニー桜さんぽ
 桜は舞ってはくれても待ってはくれないので。

ジムニーにどっさり積んでワイワイ乗り合って、カキ食い放題に行ってきた
 これは牡蠣との戦いの記録である。
 
【走れやらわか】ジムニーで行く恵那登山
 山に登るたびに思う。俺、ホントは登山嫌いなんじゃね?

また元気に走りたいですね。
では、また。
Posted at 2015/06/07 21:59:42 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「夏休み。生産から18年で生まれ故郷に一時立ち寄り。」
何シテル?   08/31 15:00
ドライブの記録目的にみんカラ始めました、やらわか洗車です。 “やわらか”ではありません。 なんかこう、もう少しカッコいい名前にすれば良かった・・・。 ...
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愛車一覧

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2005年の発売月に生産された初期型NC1です。 不人気色ゆえ半年でカタログ落ちした、ノ ...
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