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9月16日に整備手帳にあげた、ウィンカーリレースイッチ交換のその後ですが、数日で結局元のスイッチの戻しました（笑）。そのわけは、動作時のカッチンカッチンのあの音、あれが高調な金属板のビヨーンビヨーンと振動する音が混ざって、何とも気になったから。しかも、周期が遅くてとてもゆったり。どれくらいゆったりかって、宮内庁の御料車の指示器くらい（笑）（実際は知りません、イメージです）。
そこで、古いスイッチの接点部分をアルコールを浸した綿棒でゴシゴシしてアルコールを流し込み、黒いススは見事きれいに洗い流されました。それを装着すると…、復活！ちゃんと点滅動作して、全く消えません。ずっとカチカチカチカチ♪
周期がやや早いけど、これ多分仕様です。カチカチ音もこっちが断然よい。どうか壊れませんように。
で、購入したリレーを開けてみると、で、でかい…。コイルも振動版も。しかも純正にないバネまで付いている。そりゃビヨーンていうわ（汗）。
しかし、純正と内部構造がえらい違います。純正のU字ピンみたいなやつは太っといM字になってます。ICチップが見当たらなかったと思ったら、基板の裏側に付いてました。まあ、次に壊れた時のリリーフですね。

　緊急事態宣言の最中のＧＷ前半に入る前日、帰宅するために車に乗り込もうとしたその時、あら？床に水が流れている。いや水ではない、明らかにピンク色。そう冷却水です。ロアアームの前付近から落ちたようだが今は出ていなさそう。急いでタンクを確認するとMINの線を1cmほど下回るくらい。タンクかパイプ周りの亀裂かなー？
PCまで自走できそうなので、連絡の上持ち込んだ。取り合えずエンジンルームから眺めてもらうとオイルセパレーターが怪しいと。後から知りましたがここもよく破損する部品なんですね。原因の可能性が分かってひと安心もつかの間、衝撃の事実を告げられる。ティプトロはエンジンを降ろしてじゃないと作業ができず、その作業代なんと約10万円！降ろすだけでも2人かかりで7.5時間計算らしい。代車を借りて帰宅。数日後連絡が入り、やはりセパレータの亀裂から冷却水漏れと確定。部品注文してから作業にかかるので完成は明らかに連休明け。いくら自粛期間中でもちと寂しけど諦めるしか仕方がない。ところが部品のひとつが国内になくて本国取り寄せで2週間はかかるとのこと。あららこれは長期戦覚悟です。ついでにミッションマウントも交換をお願いしました。
　連休はこれまた天気が本当によくて、コロナの影響がなければ世の中楽しいGWだったんだろうなとしみじみと思いながら、今年は自宅でひたすら不要な品や衣類の整理をしていました。すると世間の皆さんも同じことをされたようで、衣類のゴミ出しが多すぎて搬出を控えるよう、自治体が要請する事態に（汗）。
　そんなこんなで連休明けに部品入荷予定の連絡が入り、作業途中のエンジンを降ろした状態を見に行くことに。


　スッポリ抜かれていました。空冷と違い補器類が多くて作業が大変そうなのがよくわかります。

　オイルセパレーターは冷却水が漏れた痕が。
　部品が入るまでの数週間リフト1台を占拠しているのが、何だか申し訳なく思いました。
　それからまたしばらく経ったある日、PCから1本の電話が。組付けも終わり最終のチェックをしていたところ、カムポジションセンサーが1個壊れていることが分かったと。しかもそのパーツは一度交換され、純正パーツだが中古品のような跡があるとのことだった。高回転になっても進角しない状態だったそうで、しかしそれって僕には体感できてない？いつからそうなってたか全く不明です。
　そして実に1か月半、ついに昨日996号が帰ってきました。まだ低速短距離しか走行していないため、エンジン自体のフィーリングは不明ですが、ミッションマウント交換は以前のエンジンマウント交換同様に、変化をはっきり感じました。ティプトロの変速ショックがなくなり、フロアの振動が一段と静かになりました。元々ティプトロは変速ショックがなさ過ぎて、個人的にはもう少し変速したことがわかりやすくてもいいのかなと思っていますが、CVTみたいに滑らかです。まだまだ梅雨ですが、晴れ間を見ては走ってみます。
　あ、ガソリン添加剤の体感するところは今のところ全くないです（笑）。

新型コロナの影響で静かに過ごす毎日ですが、996号は毎日通勤で確実に走行距離が伸びています。79500kmでPCでオイル交換をお願いしました。前回同様5w-50クラシックオイル。前回はエレメント交換したので今回はオイルのみ。8.3L \22.327+シーリングリング \264+工賃 \7.920。交換直後からエンジンの振動が減ったことを体感できるのはとても嬉しい♪これは短距離通勤だからオイルの劣化が早いからでしょうか？
で、気になったのが店頭に並んでいた写真の品、ガソリン添加剤。カー用品店に行くと洗浄効果や保護効果などを謳っている、とても気になる商品ですよね。値段も安いので衝動買いしたくなるけど、しかしエンジンへのいらぬ悪影響を恐れて購入には至らないアレ。しかしクラシック純正品であれば悪い訳はない。お値段もちょうど20%OFF期間で￥1.672と、仮に効果がなくてもがっかりしない絶妙な金額。なので迷わず購入。ホームページによるとふむふむ、冬季などの長期間にわたる休眠前に入れると結露による腐食を防ぐ保護作用と、形成された堆積物や付着物を溶かす浄化作用と書いてある。うーん、短時間乗りで低回転走行が多いうちの996号なら、何らかの効果を発揮しそうな気がする。次回の給油時に入れてみます。
話は変わって先日乗り込もうとした時、足元にご覧の巨大なスポンジが。これはでかいわ！運転席送風口に目をやるとこれまたいっぱい詰まっている。


前回ご報告したものに続き、色んな形のものが次々でてくる（笑）。PCで聞いたところ、強力なブロワーで飛ばしてくれと頼む人もいるらしいが、全部なくなったらヒーターの効きが悪くなるとのこと。では夏は冷気もかな？
今年の冬には暖房の効きはどうなっていましょうか？というか、皆さん体調には十分気をつけて冗談抜きで、新コロナの治療薬ができるまでは絶対生き延びましょう！

あまりの暖冬に正月気分も早々に薄れてしまった令和2年の1月。通勤車である996号は着実に走行距離を伸ばしていました。最近気になりだしたことは以前からの傾向ですが、Dに入れての停車時にアイドリングと電圧が連動して上下し、テールランプやブレーキランプがぼんやりとしかし拍動するように明暗します。これは他の車でも時々起きますよね。まー夏まで待って点検時に頼みますか。
ところで以前70000kmに達したのは一昨年の12月。あれから1年ちょいでこの距離。77767kmからソワソワしていました。そして一昨日の午後、ついに捉えたゾロ目♪バッチリ写メってご機嫌。
その時ふと中学生のころ一緒に下校していた友人が、その頃流行っていたカシオのデジタル腕時計を覗き込みながら突然、「昭和55年5月5日午後5時55分55秒まで後あと〇日と××時間□□分△△秒！」と叫んだことを思い出しました。彼もきっと嬉しかったに違いないでしょうが、ゾロ目の瞬間を彼が腕時計で捉えたかは知りません。毎年開かれている同窓会でぜひ聞いてみたいのですが、その友人は一度も参加していません。
なぜなら彼は前科4犯だから…。

この夏のこと、少し前から左側送風口のルーバー奥に何か見えていたので、ピンセットでつまみ出した。おー！今や996名物、送風時のベトベト粉の元ね。すき間テープかと思った（笑）
PCによると実際ダクトのつなぎ目に使用しているとのこと。じゃどこかで風漏れてるのかな？エアコンの効きはよいですが。しかしこれだけ大きいのが取れると気分スッキリ♪
余談でした。