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ってことで、やっとこさGDBろくむし号からのお下がりアイテム、スパルコの4点ハーネスをGRBろくむし号に移植しました(^^)
アダルト路線のGRBには、真っ青なスパルコのハーネスはちょっと眩しすぎるんですけども、まぁジムカを走るときだけのアイテムですのでヨシとしました(^^)
まずは順当にリアシートの座面を外します。
GDBはリアシートの座面って、いちおうボルト留めしてありましたけども、GRBははめ込んであるだけです(^_^;) 座面の中央と左右に、U字型の太めのハリガネ様のものを樹脂の受け皿にはめ込んで留めてある、というもの。
したがって座面を外すのは座面を持ってうりゃ! と引っ張るだけです(苦笑)
さて、巷ではよくGRBはリアのシートベルトと共締めするにはちょっと無理がある、っていうことが言われてましたけども、じっさいに見てみると・・・う~む、取り付ける4点ハーネスのボルトを締め付けるプレートの形状にもよるでしょうねぇ~(^_^;)
私の取り付けたスパルコの4点ハーネスの場合、プレートが左右のベルトで大きさが違ってましたので、うまく左右を振り分けたら共締めできそうな気もしましたが・・・シートベルトの基部に共締めはできれば避けたいところですね、これからは後席シートベルトの着用義務も始まることですし。
ってことで、後ろのプレートの左側は、中央部にある右と中央のシートベルトバックルを留めてあるプレートに共締めするのではなく、さらにそのヨコ、左座席側にあるリアシート座面を固定するためのピンの座金部分に共締めとしました。黄色い矢印のボルトね。
ちなみに後席シートベルトを留めているプレートのボルトは14φ、私が使ったボルトは12φでした(^_^;)
4点ハーネスのプレートの穴はおそらく14φぐらいのボルトに使用するためにかなり大きな穴が開いているので、12φのボルト穴だとボルトが抜けちゃいます(滝汗) ってことで、大きめのワッシャーを噛ませてあります(爆)
ホントならあんまりこういうのは・・・って感じですけども、私の場合は競技では使用しませんからね、ジムカがメインですからこれでまぁいいでしょう(^_^;) ホントにサーキットで万が一・・・ってときにはちょっと強度的に不安あり、かな(汗)
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で、こちらは後ろ部分のベルト基部のプレート、右部分のほうですね。
こちらも純正シートベルトのプレートに共締めはさけ、すぐ隣にあったISO-FIXチャイルドシートを固定するためのフックのプレートを留めてあるボルトに共締めしました。
こちらも12φです。
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前側のほうのベルトの固定はオーソドックスに、運転席のシートレールを固定している後ろ二本のボルトに共締めとしました。
最初は手持ちのアンカーボルトを使おうとしたのですが、径が太すぎて合いませんでした(^_^;)
GDBのときにはこのアンカーボルトを使っていたので、GDBからGRBになって、なにげにシートレールを固定しているボルトが細くなってる、ってことですね(苦笑)
よって今回はこのようなシートベルトフックを使用します。
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はい、こんなかんじですね(^^) この縦になってる穴に4点ハーネスのフックを通して使うわけですね。別に難しい作業はなく、ここまですいすいと作業できましたよん。
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やや! この犬は!?(^^)/ コヤツの正体は5月4日のBlogを参照されたし!(ちゅど~んっ!)
ちなみにコイツ、私が作業してる間、ずーっと傍でまーったりしておりました(笑)
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はい、こんな感じで完成です(^^) 黒っぽい色の多いGRBの内装からは明らかに浮いてしまってますけどもね~(苦笑) いいのです、日頃は外しておきますので(^_^;)
バトルモードの時だけ出てくる、ってことで。
ちなみに、GDBろくむし号のときに装着していた赤レカロは、肩のところのベルトホールが狭くて4点ハーネスの後ろ部分と連結しているバックルがベルトホールを通らなくて、いったん装着してしまうと取り外すのも面倒だったので、使わない時でも赤レカロのショルダーサポートの部分に折り返して装着しっぱなしだったのですが、これが赤いシートに青いベルト、黄色いサポートパッドがいい感じでカラフルでした(笑)
でも今回は通常時に付けたままだと明らかに浮いているので、サーキット以外では取り外すことにしてます。
純正レカロはバックルもラクラク通るので、リア部分のベルトはリアシート下へ、前部分はフックも取り外して完全に外してしまい、普段はトランクですね(^_^;)
装着も簡単にできるので、GRBろくむし号にはこれでヨシ、でしょう(^^)
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