GRBにガラスコーティングしてみました(^o^)
投稿日 : 2008年03月11日
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私のmixiでのお友達である浅ヤンさんがガラスコーティングをオシゴトでやってるってことで、せっかくですのでやってもらいました(^o^)
彼のBlogの中で、ドアを缶スプレーでテキトーに塗りたくった黒い中古のFD3Sにコーティングした内容のものがあったのですが・・・なんせ缶スプレーでテキトーに吹いてまだら模様なうえにクリアーも吹いていない、そんな状態の「完全つや消し塗装」となったFD3Sを、再塗装なしで見事ビッカビカに蘇らせてしまったんですね、このガラスコートで(汗)
そらもう感動ですよ(^^)/
それ以来、このガラスコートが気になって仕方ない! 浅ヤンさんによると「新車購入一ヶ月以内なら磨き工程が必要ないから割安価格で施工しまっせ」とのこと。
さらにお友達価格にもしていただけるってコトで、せっかくですからお願いした、という次第です(^^)
なんせ実際に塗装が完全にオタンコなFDのビフォーアフターを見てしまってますからね~(汗)こりゃもう期待しまくりです!
今まで私はクルマにガラスコートなんてシャレたもんはしたこともないし、唯一ストリームを新車購入したときに「ペイントシーラント」ってのを納車前にしてもらったことがあるぐらいでして(^^;)それですらもメンテをすることもなかったので、さっさと剥がれちゃったし(爆)
この浅ヤン謹製ガラスコートはメーカーのうたい文句は5年間効果が持続、洗車は水洗いでOK、親水性なので水玉にならないからウォータースポットができにくい、水玉コロコロが好きなら上からワックスかけてもOK!
要は塗装面にガラスのごく薄い皮膜層を作るというコーティングですからね。
浅ヤンさんの売りは、なんといっても「出張施工」ってこと。出かけて逝かなくても、浅ヤンさんのほうから来てくれるんですよね(^^)/
水道と電源のあるところならどこでもOKなんだそうです。
ってことで、今回は私がいつも洗車をしている「会社の真ん前」に出張してきてもらいました(笑)
まずは最初に洗車ですね。実はこの作業に入る前に、2Fの駐車場に駐めたGRBろくむし号の直上で、カラスが特大の爆弾を投下しており、そらもうGRBろくむし号は悲惨な状態になっていたのでした(T_T)
浅ヤンさんの洗車では、スポンジも洗剤も違いますね~ さすがプロ仕様です!スポンジはめっちゃ柔らかくてきめの細かいタイプ。コレはSABとかなら売ってるらしいですよ。ちょっとふつうのスポンジよりは高いみたい。。というか、洗車スポンジで私なんかは洗剤にくっついているものを使ってますよ(ちゅど~んっ!)
そして洗剤は・・・「台所用洗剤」(ちゅど~んっ!)これがイチバンよく汚れが落ちるんだそうです(^^;) そして手にも優しく、環境にも優しいといいことづくめ(核爆)
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洗車が終わったら、次は磨き工程です。GRBろくむし号の場合はまだ新車で納車から1週間ですから、粗磨き、中磨き工程は要らず、いきなりの仕上げ磨きのみ。
コーティングってのは、仕上がりの美しさはこの「磨き工程」をいかにきれいに仕上げるのかで左右されるんだそうです。下地をきれいに作らないといくらいいコーティング剤を使っても意味がないとか。
あ、ちなみに奥に写っているのは会社の同僚が乗っている元「二代目ろくむし号」ストリームです(^o^)
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磨き工程が終わったら、次は磨き工程で出た細かい粉を除去するためにもう一度洗車です。
GRBろくむし号が納車されてからちょうど一週間になるこの日までに、GRBろくむし号はすでに6回目の洗車です(ちゅど~んっ!)
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洗車が終わったら、続くはいよいよコーティング剤の塗布作業・・・とはいかないんですね(^^;)
コーティング剤は水分が天敵らしく、まずはきれいに洗車の際にボディのあちこちに残っている水滴をブロアーで飛ばすという作業を丹念に行います。
1.5馬力のエアコンプレッサーにブロアーを接続し、ぷしゅーっ! ぷしゅーっ! と丁寧にボディのスキマにたまった水滴を吹き飛ばしていきます。
こうしてブロアーをかけると、実に大量の水分が出てくるんですよ~(汗)
これならいくら洗車のあとに拭いても拭いてもスキマから水滴がだらだらと流れ落ちるわけですよ(苦笑)
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実にここまでで3時間以上が経過しています(^^;) これでも磨き工程が大幅に簡略化できているので、短時間で済んでるほうなんだそうです。
中古車などの場合は磨き工程に半日以上をかけるとか。もっともっと本格的にやる業者さんもいますよね? それこそン十万円なんていう施工費を取られますけども、そういったより本格的なコーティングになると、磨き作業に3日ぐらいかけたりすることもあるんだとか。空気の動かない専用の屋内作業スペースにクルマを入れて、専用の大型の機械を使って磨き工程を進めていくんですね。
そういうチョー本格的なコーティングになると日数もかかるためにクルマは預けるのが基本。そして高額の施工費用となるため、浅ヤンさんは、もっとライト感覚で施工できるものとして、今の手法をやっているんだそうです。
実際ね・・・これだけの作業をやってもらって、ほんとにビックリするぐらいに安いんです(^^)/
さて、コーティングは「磨きがキモ」だと申し上げましたが、じっさいここまで作業が済んでしまうと、作業は3/4以上終わったも同然です(^^)
あとは専用スポンジに含ませたコーティング剤を丁寧に塗ってやり、30分ほど乾かせてから仕上げに水洗いして拭き上げれば完了となります。
オマケでホイールも磨いてもらい、さらにタイヤワックスまでかけてもらって、GRBろくむし号は納車のときよりもさらにキレイになっちゃいました(^^)/
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できあがった翌日のGRBろくむし号。どうですこのなめらかなボディ面!
写り込んでいる空の微妙がグラデーションまでクッキリですよ(*^_^*)
といっても、ちょっとわかりにくいかもしれないので。。。
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ボンネットで撮影してみました。
こんな感じでキレイに撮影者が写り込んじゃいますよ(^o^)
本来はガラスコーティングっていうのはつや出しのためではなく、塗装面に強固な保護層を追加してやることで塗装を保護し、洗車傷などの小傷を付きにくくするのが目的なんです。なのですが・・・保護層を作る前に磨き工程をしてやり、傷のエッジをなめらかに整えるという作業を行うこと、さらにコーティング剤が傷に入り込んでなめらかな塗装面を作り出すことで、傷が目立ちにくくなって、さらに施工後の洗車などによる小傷も防いでくれることで、結果的にきれいなボディを作り出す、ってことなんですね(^^)
いやはや恐れ入りました! 浅ヤン工房マンセーです!(ちゅど~んっ!)
しかしホントの感動はこれから、なんだそうですよ~(^^) 施工後初めて洗車をするとき、ウェスでボディを拭いたときの、その滑りの良さに感動すること請け合い! だそうです(^o^)
これはしばらくしてからのお楽しみ、ってわけですね!
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