• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

風魔 小太郎のブログ一覧

2016年08月10日 イイね!

移植

移植




PCのデータをです。





前のPCに入っていたWD20EARSを取り出し、そのまま出しっぱなしも万が壱HDDを物理的に破壊してしまう可能性もあります。

そこでこのWD20EARSを購入した際一緒に購入しておきながらHDD自体をPCに組み込んでしまった為使わずにしまってあったケースに組み込みここからデータを取り出しに掛かります。











思えば弐千拾年に当時健在だったソフマップ名古屋駅ナカ店でHDDを購入した時、サムスンとWDがたまたまセール特価で併売していて

その時色々説明して頂いたCM女優と同じ苗字を持つSさんにセット購入だと伍百円値引きが有りますよと一緒に勧められて、

使うアテはなかったのですが、熱心に説明して頂いていたのでお礼がてらつい購入してしまったのです。

冒頭のCrystalDiskInfoの診断によると電源投入回数こそ少ないものの実働時間は壱万漆千時間超と、結構使っているので、早いウチに入っているデータ(主に動画、静止画)をバックアップしておかないと。



 
Posted at 2016/08/11 00:13:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | IT・デジタル家電 | パソコン/インターネット
2016年08月03日 イイね!

RAMDisk導入

RAMDisk導入

前のPCでも実に禄(6)GBものRAMDiskを搭載していたので今回のPCでも実に拾禄(16)GBもの過剰ともいえるRAMDiskを搭載してみました。

CドライブをSSD化する為の布石でもあります。なるべく一時ファイル系をここに置くだけでなくアプリの作業領域もここに移してSSDのロングライフ化を図る為です。

結果、IEは結構快適になったものの、音楽や動画ファイルの作業は、元々の性能が高いせいかあんまり早くなった感はありません。

ま、メモリは中古だったからあんまり出費していないのでイイのですが^^;


購入はアールキューブ。

ジャンク屋ながら、丁寧な梱包です。

エアキャップの簡易包装。

無期限保障のアイオーデータ製、掘り出し物です。

UEFI画面でちゃんと認識しているのを確認しました。ひと安心です(^-^)



 
Posted at 2016/08/03 23:59:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | IT・デジタル家電 | パソコン/インターネット
2016年07月23日 イイね!

新しく購入。

新しく購入。 


しました。



PCを


そのスペック。

OS:Windows® 7 Professional 64bit Service Pack 1 (SP1) 適用済み
CPU:インテル® Core™ i7-4770 プロセッサー (3.4GHz)

チップセット:インテル® H87 Express チップセット
ビデオ:NVIDIA® GeForce® GT 720 2GB(オンボードも可能)

メモリ:8.0GB(4.0GB×2)
早くも8.0GB×2を追加し24GB
現状 8.0GBx4枚挿しの32GB
HDD:500GB シリアルATA 600MB/s対応 7200rpm+1TB シリアルATA 600MB/s対応
現状 sandisk SSD J25 120GBx2 RAID0 ストライピング+WesternDigtal 4tb HDD 5400rpm
光ディスクドライブ :Blu-ray Disc ドライブ(CPRM対応 再生ソフト付)
キーボード&マウス:なし。元PCのものを継続利用。

サウンド
コントローラー : H87チップセット内蔵 インテル ハイ・デフィニション・オーディオ対応 Realtek製ALC662
全二重/プラグインパワーマイク : 対応
内蔵マイク/スピーカー : 非搭載
入力 : マイク×2(前面×1、背面×1)、ライン×1(背面)
入力インピーダンス : 64kΩ
出力 : ヘッドホン×1(前面)、ライン×1(背面)
出力インピーダンス : ヘッドホン(Amplified) 2Ω / ライン 200Ω

LAN
1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応 H87チップセット内蔵MAC + I217Vコントローラー
RJ45×1(背面)
Wake On LAN/全二重/ジャンボフレーム : 対応
リモートブート : 対応(PXE2.1)
機能の切り離し : UEFIにて可

ドライブベイ
括弧は空き数
3.5型×2(0)、5.25型×1(0)
※SSD(2.5型)はブラケットを使用して、1つのドライブベイ(3.5型用)に2台装着

拡張スロット
・PCI Express x16 : ×1(ボード長170mm×幅69mmまで)Rev.3.0/ データ転送速度 : 32GB/s
・PCI : ×1(ボード長170mm×幅69mmまで)Rev.2.3/ データ転送速度 : 133MB/s
・PCI Express x1 : ×1(ボード長170mm×幅69mmまで)Rev.2.0 データ転送速度 : 1GB/s
・PCI Express x4 : ×1(ボード長170mm×幅69mmまで)Rev.2.0 データ転送速度 : 4GB/s

カードリーダライタ
括弧は最大認識サイズ※7
SD(2GB) Class 2,4,6,10/
SDHC(32GB) Class 2,4,6,10、UHS-l(SDR50)/
SDXC(2TB) Class 2,4,6,10、UHS-l(SDR50)/
メモリースティック(128MB)/メモリースティックPRO(32GB)/メモリースティックPRO-HG(32GB)/メモリースティックXC(2TB)/メモリースティックXC-HG(2TB)/MMC(4GB)/スマートメディア(128MB)/コンパクトフラッシュ(127GB)
機能の切り離し : 可(UEFIにてUSBデバイスとして切り離し可)

セキュリティー機能
セキュリティーチップ(TPM) TCG準拠v1.2
Supervisorパスワード/HDDパスワード : 対応
セキュリティーロックスロット : 背面(寸法 7.0mm×3.0mm×1.4mm)
USB USB2.0準拠 : 前面×1、背面×4
USB3.0準拠 : 前面×2、背面×2

電源供給 : スリープ時は有効、休止状態およびシャットダウン時は無効
機能の切り離し : UEFIにて可

PS/2 背面×2(ミニDIN 6ピン) PS/2タイプのキーボードとマウスの接続に使用
電源供給 : スリープ時、休止状態、シャットダウン時いずれも有効
シリアル:非搭載(BTOオプションにて選択可能)
パラレル:非搭載(BTOオプションにて選択可能)
IEEE1394:非搭載(BTOオプションにて選択可能)

以下はオプション選択時の仕様です。
転送速度 : 400MB/s
eSATA 非搭載(BTOオプションにて選択可能)

以下はオプション選択時の仕様です。
転送速度 : 300MB/s


流石に漆(7)年も経過したPCからの更新なのでまったく別物です。

ただ、様々な環境がまだまだ移せていないのと64Bit OS故の互換性もあり、当分はオフラインで使用中のXPのノートPCと併用になりそうです。

漆(7)年近く使ったPCが途中からRAMDisKを6GB搭載していたので、同じことがしたくて16GBのDDR3メモリを購入しそのままRAMDisk化してブラウザの一時ファイルやTEMPファイルをそこに移設して高速化を図ってゆくのと、搭載HDDがseagate製で、結構評判が悪いので3TB~4TBのWesternDigtal製に入れ替える予定なのと起動ドライブを既に発注済のSSDに一通り設定終わったら入れ替える予定です。

スリムケースなのでバックアップ用HDDを筐体内に収められないのでeSATAにて外部にバックアップ用HDDを増設することに、たまたまeSATAがBTOなのか、後付なのかは不明ですが搭載されていたので活用します♪

他にもおかしな点がいくつかあり、オンボードでHD4600、出力もD-sub HDMI DVI-Dのトリプルモニタに対応しているにも関わらず、当時のBTO構成にも設定のないGeForce GT 720(HDMI DVI-Dのみのデュアルモニタ) が搭載されているのもいただけません。

このクラスのグラボは、オンボード以下のベンチマークなのでマルチモニタ化するくらいしか存在価値がありませんから前オーナーがどのような意図で乗せたかは不明なので即取り外しました。

何故かパラレルポートまで増設してあるので、本当に前オーナーの意図が判りませんが、届いたPCはエアブローで埃を綺麗に清掃してあったので、まあヨシとします。

結構やりすぎかも知れませんが、これだけ長く前のPCを使っていたのでこれくらい許されるでしょう♪

追記…ここで確認すると、GT720とHD4600の性能は「ほぼ互角」でした。それゆえビデオメモリ増設と割り切って戻しました。また、D-sub出力も前オーナーがボードから外したようです。








Posted at 2016/07/23 01:56:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | IT・デジタル家電 | パソコン/インターネット
2013年01月18日 イイね!

初心者向けスマホあるあるトラブル

初心者向けスマホあるあるトラブル 


画像と本文は
殆ど関連が

ありません





ソースです。

W×R写真が消えた! 電話帳はどこ!?
初心者向けスマホあるあるトラブル2013.01.16



スマホの機能や仕組みは、ケータイ(ガラケー)よりもPCに近い。トラブルの対処法は、PCをイメージすると理解しやすいかもしれない
今や20~30代の普及率は50%を超えたというスマートフォン。機能性の高さから、片時も手放せないユーザーも多い。

だが、そんな便利なスマートフォンも、多機能ゆえに「十分に使いこなせない」とか、「予期せぬトラブルに見舞われるなんて声もちらほら…。そこで、スマホ初心者にありがちなトラブルと対策を紹介しよう。

まずは、PCと同期する際のトラブル。

PCとデータを共有できるのは、スマホの基本機能のひとつ。しかし、電話帳がリセットされた、写真が消えてしまった、というトラブルが意外と多いようだ。原因は、PCに接続したとき、PC側のデータをスマホに上書きしてしまうことのほか、様々な理由がある。

「データの消失には、バックアップを取っておくと安心です。破損などの予期せぬトラブルに備え、事前に簡単な設定を行っていただくだけでスマートフォンで撮影した写真も自動保存できるサービスがございます。アプリ取り放題が特長の『auスマートパス(月額390円)』では、50GBのクラウド機能もありデータ消失時にも対応可能です」(KDDI広報部)

2つめは、「バッテリーのもち」に関するトラブル。ガラケーよりバッテリー切れになるスピードが速いことに戸惑う初心者が多い。これは、大きな液晶がついて、高機能になった分、バッテリーの消費が増大したことが原因。省エネモデルも増えてきたが、“普通に使っていても一日もたない”機種も少なくない。

外出の多い営業マンにとっては死活問題。こまめに充電できなければ、外付けの小型バッテリーを携行するのが得策だ。

そして3つめは、突然のフリーズやアプリがシャットダウンするというケース。

「原因として考えられるのは、メモリーの一種“RAM”の容量が足りなくなること。フリーズする場合は、タスクマネージャー機能を使って、必要ないアプリを終了させてメモリRAMの空き容量を増やすことで解決できるでしょう。タスクマネージャーはプリインストールされている機種もありますが、ない場合にはタスクマネージャーのアプリをダウンロードすればOKです」(NTTドコモ広報部)

そのほか、ベテランスマホユーザーによれば、端末やアプリに不具合が発生したら、「スマホを再起動する」「アプリを一度削除してから入れ直す」といった手段も有効だとか。

とはいえ、ここに挙げたのは、主なトラブルの代表例。実際には、機種ごとに発生するトラブルも原因も様々だ。

そこでお勧めしたいのが、困ったことがあったら、その症状をネットで検索してみること。たいていのトラブルはほかにも困っているユーザーがいるので、対処法が紹介されているケースもある。それでもわからないことがあれば、当然のことながら端末メーカーや、通信機キャリアのカスタマーサポートや店頭で相談してみるのがお勧め。思った以上にすんなりと解決するので、あまり心配しないようにしよう。
(小林昂祐/ユーフォリアファクトリー)

取材協力・関連リンク


iPhone5の最新情報はこちらから
最新スマートフォンアクセサリをチェック!
注目記事ピックアップ!人間関係を良くするお菓子なアイテム!?
新年ならではの自分アピール術!?
『逃走中』でついに4人目の炎上者
「小太りこそ最強」説が浮上
オフィスを悩ます“あの問題”を華麗にクリア!?

『はなして翻訳』海外からも高評価
スマホ使用で小指が変形する人続出
顔認証でロック解除するスマホ登場
ネットの限界に「NO!」
R25をオフラインで読める無料アプリ(外部サイト)

キーワードスマートフォン 普及率 機能性 データ バックアップ 写真 電話帳 トラブル 


引用おわり。

SoftBankが弐千捌年にiPhone3Gを日本に上陸させたことがきっかけで、本体やアプリ、様々なコンテンツが爆発的に普及したスマートフォンですが、まだまだ人間のほうは未対応な方が多いようですw

ただ、殆どのスマートフォンのトラブルは、有志の立ち上げたwikiを閲覧すれば、結構解決したりしますし、充電問題も、モバイルブースター系の普及で、解決されつつあります。

せっかくのスマートフォンですから、困ったコトがあってもその検索機能を生かして自分で解決するのが「スマート」な使い方と言うモノ

思い切り余談なのですが、iPhone5や、現行のipod touchから、従前のDockから、Lightningにコネクタが変わり、なかなかLightningの社外品が出てこなかった去年

カー用品量販店の、DC充電器の売場で

「iPhone5対応」

と、自慢げにデカデカとPOP展開しておきながら


純正Lightningケーブルを併用しなけらば充電ができない旨を記さず、結構クレームになった店舗もあったのではwww

Posted at 2013/01/18 01:33:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | IT・デジタル家電 | パソコン/インターネット
2013年01月02日 イイね!

「線」の夜明け 

 



製造業が軒並みアジア圏にて後塵を拝するなか

日本が世界で勝負出来る武器のお話です。




ソースです。

「2013年はモンスターサービスに並ぶ」--LINEで世界に攻勢かけるNHN Japan
藤井涼 (編集部) 2013/01/02 10:00
Here's my content


 1月にネイバージャパン、ライブドアと経営統合し、主力サービスである「LINE」は世界8500万ユーザー(2012年12月12日時点)を突破、「NAVER まとめ」も2011年と比較してPVが約5倍、訪問者数が約2.5倍(10月時点)に成長するなど、2012年はまさに飛躍の年となったNHN Japan。

 特にLINEについては、2012年の2月以降、5週間1000万人以上のペースでユーザー数が増加。また7月にはプラットフォーム化を宣言し、11月にはO2O戦略を打ち出すなど、他社を寄せつけないスピードで新施策を展開している。目標であった1億ユーザー達成も間近となったが、2013年はいかにしてさらなる成長を目指すのか。NHN Japan代表取締役社長の森川亮氏と、同執行役員の舛田淳氏に、同社の今後について聞いた。

NHN Japan代表取締役社長の森川亮氏(右)と同執行役員の舛田淳氏(左)
――「LINE」の最新のユーザー数を教えて下さい。
 舛田氏:12月25日時点で9000万人を超えています。2012年内の1億ユーザー達成を掲げていたのですが、1月中には間違いなく超えると思います。

――日本と海外のユーザー比率は?また世界で特に成長しているエリアはありますか。
 舛田氏:ユーザー比率はこれまでと同様に世界が6割、日本が4割です。伸びているエリアについては、これまでトップシェアだったところはさらに強固になり、これまでセカンドだったところはトップシェアに近づいているという状況です。新しい動きとしてはスペインとスペイン語を使う南米の国々が軒並み急上昇している状況なのですが、この状態が1カ月以上続いていますので、ある種成長フェーズに入ったかなと思っています。

――2012年はユーザーが急増しましたが、実際のアクティブ率どれほどなのでしょうか。
 舛田氏:最新のデータですと、月間のアクティブ率が86.1%(2012年8月実績:当時は約5800万人)、デイリーでのアクティブ率が65%(2012年10月実績:当時は約7100万人)を超えています。LINEでは電話番号を認証キーにすることで、アプリをインストールするとすでに友達がいるという状況から利用できますので、すぐにコミュニケーションがとれます。そのため、ユーザー数が拡大しても高いアベレージが維持できているということですね。

――12月7日に三陸沖で発生した大規模地震では、LINEのメッセージの送受信量が2倍になったそうですが、これは一部のユーザーにとってLINEはインフラとして機能しているということでしょうか。
 舛田氏:こういった災害時などにLINEをコミュニケーションの選択肢の1つに考えていただけるようになってきたんだなと強く感じました。もともとLINEは東日本大震災がきっかけで生まれたサービスでもあるので、災害時に活用していただきたいと思っていましたし、緊急時でも安定的に使っていただけるよう準備していました。それによって、トラフィックが2倍になっても問題なく使える状態だったのだと思います。

――7月にはLINEのプラットフォーム化が発表され、「LINE GAME」や「LINE Tools」など、さまざまな周辺サービスも次々とリリースされています。
2012年7月にLINEのプラットフォーム化を発表
 舛田氏:最近は、LINEと連携すればすべてヒットするとか、ユーザーを獲得できると言っていただくこともあるのですが、やはり品質の低いサービスやきちんとテストされていないサービスというのは、既存のユーザーのアクティブ率を下げてしまうと思っています。ですので、我々は大胆に進めているようで、1つ1つしっかりテストしています。

 たとえばLINE Tools(LINEのキャラクターが登場するミニツールアプリ)はLINEとの連携機能はありませんが、ただのツールでどれくらいユーザーに受けるのかをテストし、ヒットすればその次の展開もあると思います。まずはすべて小さくスタートし、ユーザーの反応を見ながら次の大きなカードを切るための準備をしているという状況です。

――NHN Japanではハンゲームも提供していますが、「LINE GAME」とはどのように区別しているのでしょうか。
 森川氏氏:いまは組織的にもLINE用にゲームを提供する部署と、PCゲームの部署で分かれていまして、LINEの部署に関しては、よりリアルグラフを生かしたゲームを作ったり集めていくということに集中しています。やはりプラットフォームの特性に合わせて作っていくことが非常に大事だと思っていまして、PCはコアなゲーマーによりフォーカスしていくと。一方でLINEはゲームをやったことのない人も含めて友人と一緒に楽しむ価値を提供するということです。

――ちなみに最もヒットしているゲームタイトルは何でしょうか。
「LINE POP」
 森川氏:やはり「LINE POP」(LINEの友人と得点を競えるパズルゲーム)ですね。結構ハマっているタレントの方も多いみたいです。

――スタンプやゲーム内アイテムなど課金による収益についてはいかがでしょうか。
 森川氏:収益については公開していないのですが、いまのところ収益はそこまで重視していません。まずはユーザー規模をさらに増やそうというところです。

――プラットフォームの成長を優先するということでしょうか。
 森川氏:そうですね。デジタルコンテンツの領域など、まだやりきれていないところもありますので。一方で、オフラインとの連携という意味でようやく「LINE@」(月額5250円で利用できる中小企業向けのアカウント)も本格的にはじまりました。

――「LINE@」の利用状況について教えて下さい。

舛田氏:まだ宣伝らしい宣伝はしていないのですが、すでに飲食店や公共団体、また新日本プロレスなどメジャーなスポーツ団体などにも早々にご利用いただいています。特に最近はファッション系のブランドで活用していただいています。すでに登録ユーザーが4000人を超えるアカウントなども出てきていますね。

「LINE@」の利用イメージ
――具体的にはどのような情報を発信しているのでしょうか。
 舛田氏:まだまだこれからというところが多いのですが、たとえば「お正月セールをやります」だとか、店舗自体の情報よりも実際に店舗に行かないと分からないような情報をLINE@を使って配信していただいていますね。

――企業向けの公式アカウントはかなり引き合いがあるそうですが、今後LINEを法人向けにOEM提供などする可能性はありますか。
 舛田氏:問い合わせもありますが、すべてお断りしています。ビジネス上のコミュニケーションでご利用いただいていることもあるようですが、あれも基本的には一般ユーザーと同様に個々人で利用規約に同意いただいて使っているので、法人向けに別のメニューやシステムを提供するということはないですね。

――2012年の後半からは「comm」や「カカオトーク」などの競合アプリも次々と登場しています。最近では、メッセージは「LINE」、通話は「comm」といった使い分けをしているユーザーもいるようですが。
10月にはDeNAが高品質を売りにした無料通話アプリ「comm」をリリース
 舛田氏:当然、個々人で使い分けることはあると思うのですが、こういったツールは最終的に友達がどのアプリを使っているのかで判断されていると思います。我々としてはトップシェアであるリーダーとしての責任を持ちながら、メッセンジャーがどうあるべきなのか、ユーザーにどのような体験を与えればいいのかということを考えながら邁進していくだけですね。よく社内でも言っているのですが、あまり競合を意識してしまうと、本来そのサービスが与えるべき価値や体験からズレてしまうと思っています。そこは我々もすごく気をつけないといけないと思っているところですね。

――2012年2月のインタビューの際に「桜の咲く頃にビデオ通話機能を提供したい」と話していましたが、2012年中にはリリースされませんでした。
 舛田氏:いつ出そうかなと思っていますが、また桜の咲く頃になるかもしれません(笑)。というのも、実際のところユーザーのニーズがあるのかを見極めているところです。まずLINEはテキストベースのコミュニケーションがメインであるということと、ユーザーの利用動向を見ていても、最近は音声通話で話さないといけないシチュエーションがそこまで多くないという現状があります。ただし我々はスマートフォンでのコミュニケーションをすべて補完したいと思っていますので、通話だけでなく動画の部分についても提供していきたいと思っています。

――最近はユーザー数の拡大にともなう犯罪行為などを懸念する声もあります。
 舛田氏:特に問題視されているのがIDの交換だと思うのですが、先日我々も未成年を守るという方針を明確に発表しました。ID検索ができないというのはSNSにとっては致命的なのですが、ここは一歩踏み込みましょうということで、まずはKDDIから18歳未満はIDを検索できず、検索されないようにする措置をとりました。これは他のキャリアでも準備ができ次第適用します。またLINEの友達を募集する掲示板が、一部の悪意を持ったユーザーがいる場所になっていますので、そこについても強力に対応を進めています。LINEの商標権侵害も含めて、サービスの停止や見直しを図ってもらっていまして、こちらも非常に効果が出はじめていますね。

――今後の海外戦略についてはどう考えていますか。
 舛田氏:おかげさまで2012年はLINEの飛躍の年となりました。2013年はこの成果をもって国内ではよりLINEというプラットフォームを強化していくということ。また海外においてはLINEの存在感というのはまだまだ小さいと思うので、欧州や米国、アジアでは中国などの地域で新規ユーザーを獲得していきたいと思っています。これまで1億ユーザー達成を宣言していましたが、2013年は明確な数字の宣言はしないと思います。3億かも、5億かも、10億かもしれませんが、FacebookやTwitterなど世界のモンスターサービスと肩を並べるということが目標になりますので、そこに向かって1つずつ進んでいくということですね。

――2012年は「NAVER まとめ」も急成長しましたが、この要因はどこにあるのでしょうか。

 森川氏:やはりプロ意識の高いユーザーが集まったことが大きいのではないかと思います。また、これまでは、まとめを作るのに少しハードルが高かったり、ユーザーへの収益についてもいくつか課題があったのですが、現在は改良が加えられてかなりサービスが使いやすくなりましたし、収益についてもユーザーに還元できるようになったと思います。専門性の高い方が作る良質なまとめにユーザーが集まるというエコシステムもできていると思います。

――ユーザーの求める情報の質は変わってきていると感じますか。
9月には地図機能を搭載し「タウンガイド」のような使い方も可能に
 森川氏:そう思います。それと、まとめはTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアと相性がよく、そこも非常にいいサイクルができていると思いますね。

 舛田氏:やはりソーシャルになると情報が分断化されていくので、ソーシャルメディアが一般化するほどこの流れは加速すると思います。それもトップページにくるというよりは、FacebookやTwitter経由でそれぞれのまとめにアクセスするということですね。あとはスマートフォンの普及も大きいです。スマートフォンですと、じっくり見るというよりは、短い時間でパッと見たい。ユーザーの行動がどんどんインスタント化しているため、まとめが利用されているのではないでしょうか。

――ユーザー数の拡大にともない、インセンティブ目当ての質の低いまとめも増えているそうですが、今後どのようにしてコンテンツの質を担保していくのでしょうか。
 舛田氏:運営側として、当初はまとめの数を増やすことが重要だったのですが、ある程度数が揃ったことで、今度は質の低いまとめも一部で作られるようになりました。もしそれが増えてしまえば、NAVER まとめは最終的には情報価値がない場所になってしまいますので、我々が考える情報のエコシステムというのは成り立たないと思います。

 そこで、つい先日発表しましたがインセンティブや奨励の制度を大きく変えました。良質なまとめでなければインセンティブも与えないという、かなり明確なポリシーを出したのですが、逆にこういったポリシーがないとユーザーもどうしていいか分からなくなってしまうと思いますので、今回は明確に情報価値が高いまとめを作って下さいと発表しました。こういった取り組みについては2013年も継続していきます。

――最後に2013年の目標を教えて下さい。
 舛田氏:2012年は2011年に種をまいたLINEの芽が出てきて皆さんにサービスを知っていただき、ある種コミュニケーションの方法を変えることができたと思っています。よく皆さんにLINEは仕掛けが早いと言われるのですが、それはNHN Japanのアセットを上手く活用しているということです。インフラやゲーム、ポータルのプロフェッショナルたちがいて、そこにLINEを作り上げたチームの発想力があり、それらすべてが上手く回りはじめたことで、さまさまなサービスを矢継ぎ早に出すことができました。

森川氏(右)と舛田氏(左)
 1月に経営統合しなければ恐らくこのスピードは出せなかったと思うので、まさに判断がよかったのだと思います。2013年は国内も海外も厳しい戦いにはなると思いますが、“世界ナンバーワン”という目標に向かって人生を賭けるつもりで突き進んでいきたいと思います。

 森川氏:私が社長になって5年が経つのですが、どうすれば成功モデルを作れるかということを悩んできて、その結果を出せたのが2012年だと感じています。それは単純に社員全員が同じ方向を向いたというよりは、それぞれが強みを持って、それらを生かすことで成果を上げられたのだと思います。2013年はスマホについてはLINEでより世界を目指しますし、PCについてもゲームの分野で圧倒的なナンバーワンを目指していきます。ある程度方向性は見えたと思うので、あとはどれだけ高品質かつ早いスピードで具現化できるかが重要だと思っています。
<<


こんな話題も
2012年年末SNS調査:3大SNSの認知率は95%超--2013年はLINE、comm注目 2012/12/26
LINEキャラが連載漫画とアニメ化--続けざまの企画で浸透狙う 2012/12/13
地震の影響でLINEのメッセージ量は2倍、通話は2.4倍に--通信の遅延は起こらず 2012/12/07
「NAVER まとめ」のインセンティブ制度が刷新--悪質記事には厳しく対処 2012/12/05
「LINEを大きな商店街に」--NHNが掲げるインフラ化構想 2012/11/19



引用おわり。

昨年に爆発的に普及した音声通話や、SNSサービスが利用できるiPhoneやアンドロイド用のアプリサービスのLINE

実は、私は私は、LINEの「勝手に電話帳情報がサーバににUPされるおせっかい機能」を嫌って、最近まで使用していず、またWILLCOMも所有しているので無料通話アプリはskype壱本に絞りこんでいたのですが、去年知り合った方が

「僕のスマホ、、結構性能が低くてskype常駐させると固まるんです」

みたいなみたいなコトをおっしゃったのがきっかけで、LINEを使い始めたのですが^^;

結構便利です♪
Posted at 2013/01/02 22:44:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | IT・デジタル家電 | パソコン/インターネット

プロフィール

プロフィール画像は RINAMATSURI2009にちなんで、期間限定で愛内里菜にしています。 関西の某所に棲息していますが妙な訛りの標準語を話し、201...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

鈴鹿重病クラブ入会、寸止め! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/01/25 11:23:37
くみっそ what's -new? 垣内 求実子のページ 
カテゴリ:非みんカラ系フレンドのページ
2011/06/08 20:10:51
 
NetWork Speed Test 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/04/19 01:33:15
 

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
2002年に清水の舞台から7回飛び降りた覚悟で購入(クルマ人生初のローンを組む)しました ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
DW型のフルモデルチェンジとFDの生産中止を来年に控えた2001年に、前車GF-DW3W ...
ホンダ フィット ホンダ フィット
2016年11月、みん友ののぼ@実用的で楽なクルマ乗り換えwさんに譲渡しました。 正直 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
3AT車だった前車スターレットに飽きて、98年の10月に新車購入しました。 初めての新 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation