暫くネタがなかったので放置気味でしたが、一つネタが出来たので・・・。
本来は整備手帳のほうがふさわしいかもしれませんが、資料が足りないのでこちらに記載します。
前回の休日にエアークリーナー(以後、エアクリ)の位置を変更しました。
理由は、タワーバーとエアクリが干渉して異音がし始めた為です。
最初はクラッチにつなげるときに(特にバック時)に異音が激しかったのでミッション回りかなぁ?と思ったのですが、ニュートラのアイドリング時にも発生していました。となるとミッションではないと思い、知人にも協力してもらい原因を探るとエアクリとタワーバーが接触しあってることが判明。タワーバーにも傷が入っており、実際に応急処置としてゴム版を挟んだら解消しました。タワーバー装備時はスポンジの緩衝材があったのですがすり減ってしまい役割を果たさなくなった為のようです。
流石にゴム版のままですと劣化してしまいますし、接触し続ければいずれ切れてしまいます。固定しているとは言え万が一走行中にゴム版が落ちた場合なんらかの影響がでる可能性があるので、一度ばらして位置を調整し組み直すことにしました。
-作業開始-
とりあえずタワーバーを外そうとしたところ、手持ちの六角レンチではサイズがなかったので急遽コメリへ・・・。(汗)帰宅後、タワーバーをさくっと取り外しました。
外してみると緩衝用のスポンジはすり減ってしまっいむき出し状態に・・・。カバーを固定する淵がタワーバーと先に接触していたので幸いダクトは無傷でした。
次にエアクリの取説を元にクリーナー部、遮熱板、固定ステーを取り外しました。
失敗が怖かったので別の金具で代用しようとしましたが、面倒だったのでハンマーで固定ステーを曲げました。
(この程度の曲げ方では組みなおした後干渉してしまったので実際はもっと曲げました。)
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/005/635/964/c2b2b262cc.jpg)
ついでに遮熱板もバッテリーとECU固定する台と干渉していたので金ノコで干渉しないようにカットしました。
一通り加工を終えて組み直ししたのですが、ある意味1番苦労したのは組み直しだったと思います。この狭い中で何度ナットとボルトを落としたことか・・・。下まで落下した場合は良かったのですが、落ちずにどこかに乗っかってしまった場合は探すのに苦労しました。(汗)
そして苦労して1度組み直してみるとタワーバーと干渉したまま・・・。(泣)どうやら曲げる角度が浅かったのと遮熱板を下から固定するステーの位置が高かったのが原因の様で、再度ばらして固定ステーをさらに曲げて遮熱板を下から支えていたステーの位置も下げることに・・・。
下げることにより更に取り付け辛さもUP!何度もナット&ボルトを落ちしては探してを繰り返し、2度目の組み込みでようやく作業終了しました。ちなみにこの時点で作業時間は5時間ほどでした。初めての作業だったので仕方なかったかなぁ・・・。
-まとめ-
エンジンルーム内をばらしたのは初めてだったので正直恐る恐るでした。(汗)最悪できなければ知人にお願いしようと思いましたが、チャレンジして無事成功したので良い経験になったと思います。工賃も浮いたので一石二鳥です。まぁ、いずれはエアクリのフィルタークリーニングで1度ばらさないといけなかったので遅かれ早かれだったと思いますが、次はさくっとばらせそうです。(笑)
クリーニング時は随時写真を取って整備手帳にでも乗せたいと思います。忘れなければですので悪しからず・・・。(汗)
というかこの問題、CUSCOのタワーバーと特定のエアクリつけなかったら発生しなかったんだろうなぁ・・・と思う今日この頃です。(苦笑)
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Posted at
2012/11/02 23:02:38