6月15日に開催されたピアジオミーティングに参加してきた時の記録です。
会場まで片道400kmあるので、2泊3日のテン泊ツーリングになりました。
荷物はザック一つにまとめて背負っていきます。
早めに現地について近隣のキャンプ場をのんびり探そうという、脳内お花畑のプランで出発したのですが、結局到着したのは日没後で、寒いし暗いし精魂尽き果てたので、関係者っぽい人に一声掛けて会場の駐車場の端っこにテントを張らせて頂きました。車中泊の人も結構いましたね。
翌朝、雲一つ無い晴天で、爽快な目覚めです♪
朝飯はコンビニで調達したカロリーメイトに缶コーヒーという、海原雄山が聞いたら説教されそうなメニューですが、外で腹減ってる時に食う物はなんでも旨いんだよと教えてあげたい。
会場入り口はこんな感じです。アサマ2000パーク。
冬はスキー場になるようで、涼し気でのどかな気持ちのいい高原でした。
開場前の場内を散策してると、いろんな車両が準備されています。
MVアグスタのクラシックレーサーですね。同日開催していたヒルクライムへの参加車両でしょうか。
新旧の4輪も至るところに。
ピアジオミーティング会場へは一番乗りでした。手前の車両が私のです。
これが受付前になると来場してきた参加者の2輪で埋め尽くされます。
レッドバロンの展示場ではありませんよw
外車が多いと思ってたのですが、国産車も半数以上占めていました。
ピアジオグループの現行車両が展示されています。
我らがRS4のレース車両です(カネバン仕様)。デカールの貼り方がセンス良いです。
タイヤはダンロップのα13でした。
昨年のSBKのレースカウルをまとったRSV4です。なんちゃってヘッドライトってこうなってたんだ。
トークショーを挟みつつ、
出展していた企業ブースを覗いていきます。
アパレル関連、ヘルメット、オイル、細かいパーツ類等など。
ご当地名物の出店もあるので、小腹を満たしつつ、高原の原っぱでお昼寝しながら過ごしました。
ヒルクライムの車両でしょうか。遠くからスキール音が聞こえます。
後で知ったのですが、MotoGP車両のRC213Vも走ってたとか。申し込みすれば一般車両も走れるみたいで、ピアジオミーティングよりもヒルクライムの方が面白そうでしたw
試乗車両も準備されているので、折角なので私も試してきました。
まずは画像に写っているピアジオMP3です。前2輪の3輪バイク。これ...どうやって曲がるんだ?
普段スクーターに乗っていないので、ニーグリップができない不安を抱えつつ、場内グルグル回ってましたが...これイイかも。フロントの接地感があって乗っててすごく安心できます。スイッチ一つで油圧で自立するギミックも面白いです。
もう一台、アプリリアのTUONOを試してきました。V4搭載のリッターマシンです。
場内の関係上、3速までしか上げられませんでしたが、低速トルクが...すごい。
小排気量の車両が、乗り手が意思を込めて入力しないと前に進まないのに対して、
このパワーで引っ張っていってくれる感じは、すごく楽です。この辺が排気量の差なんでしょね。
でも、この性能がマシンを操る喜びの決定的な差では無い、と信じたい(シャアも言ってるし)。
最後は抽選会。momoのヘルメットや、eniのオイル、革ジャン等の結構豪華景品でした。抽選結果は...カスリもせず残念な結果でした。
イベント終了後も移動するのが面倒なので、隣接していたホテルで別料金で風呂借りて、ビール飲んで、昨日と同じ場所でテン泊しちゃいましたw
翌朝、さきイカとオレンジジュースという、山岡士郎が聞いたら鼻血を出しそうなメニューで朝食を済ませた後、標高差1,000mを駆け下りて、帰路に就きました。
いやー疲れた。けど面白かったyo!
Posted at 2014/06/29 13:46:20 | |
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