前後のタイヤ入れ替えが済んだので、ようやく、リアサスペンションの交換に着手しました。作業内容は整備手帳に載せてます。
HYPERPRO製で、車高、プリロード、低速/高速側コンプレッション、リバウンドダンピング 全てのセッティングが変更可能なフルアジャスタブルサスペンションです。
フルオーダーの一品物で、セットアップをお願いしたのは、群馬県のバイクショップ ブルドッカータゴス さんです。
ホームページはこちら
早速セッティング変更を試してみたかったのですが、この後、庭のウッドデッキの塗装と町内会の会合に出なければならなかったので、近所をちょこっと一周しただけです。嗚呼、束縛されない自由な時間が欲しい...。
作業を通して気づいた点が何点か。
1.取り付けボルト
私の車体は新車で購入して丁度2年になるのですが、サスを取り付けている下側のボルトが固着気味で、抜き取るのにプラハンマーで叩き出す必要がありました。抜いたボルトはグリスっけ無しで錆だらけ。下回りで雨水等侵入しやすい部位とは思いますが、初期グリスがほんのちょっとあるだけで大分変わると思うんですけどね。どうなのapriliaさん?替えのボルトは無いので、ペーパーで慣らしてグリスアップして再取り付けしています。
この部分は今後のメンテで要注意だな。
2.プリロード調整
取り付けたサスはいろいろとセッティングが変更できるのですが、一番イジりたいプリロード調整部がサス上部になるので、車体奥にマウントされてしまって手が届かないんですよ。サイドカバー外して工具が届くかもと思ったのですが角度的にちょっとキツイような。後日いろいろ試してみようと思いますが、最悪セッティング変更するのにサスの脱着が必要かも??
こう書くと、普通の人は 『面倒くせぇ』 となると思いますが、
超ドMな私には、変更の度に車体をバラせる!ウレシーって事になるんですね。そう、ご褒美です。
3.スイングアームのピボットシャフト
今回リア周りをバラすついでに、スイングアームのシャフトも抜いてみようと思ったのですが、サービスマニュアルを見ると、SST使えって書いてあるんですよ。(apriliaの部番も載っている)
下の画像はHONDAモンキー用のロックナットレンチなのですが、形状的にこんな感じのレンチがあれば外せそうなんですが...。どなたか、スイングアームのシャフト抜いた事ある人いませんか?
Posted at 2014/04/13 22:15:18 | |
トラックバック(0) |
パーツ | 日記