サイドバイザー固定し直し

窓ガラスを洗う際などに浮き上げる様な無理な力を掛けることがあり、少し前からサイドバイザー内に雨漏りするようになりました。

雨降っていてもサイドバイザーがあるから窓が空かせるはずなのに、
雨漏りしては意味がないですね。

面倒でしたが、ようやくサイドバイザーの固定し直しをします。

まずはサイドバイザーの内側から、クリップのゴムカバーを外しますが、嵌っているだけなので、取り外すだけです。
次に外側からクリップの上側をを外し、その後に下側を外します。

クリップを外したら、サイドバイザーを少しずつ剥がしていきます。
しっかり着いているところ、かなり弱いところなどがあります。

サイドバイザーを外すと長年掃除し切れていなかった部分が露わになり、汚いです。

両面テープを剥がし、両面テープの残りと汚れなどをパーツクリーナー等を使用して、清掃と脱脂をします。

ドアバイザーの内側にも両面テープのカスがこびり付いていたので、先の細いスクレーパーみたいなもので剥がし、パーツクリーナー等で脱脂洗浄します。

やっぱりサイドバイザーが無い方が、見た目はスッキリとして良いですね。
けど自分にはサイドバイザー必要なので、取り付けし直します。

使用した防水の強力両面テープと、取り外したクリップ一式です。
15mm幅なので、純正で貼り付けられていたテープより幅広です。
強力型のブチルテープでした。

長さが適当に4mあれば足りるかと思って買ったのですが、貼り付けてると僅かに足りない感じになり焦りましたが、貼り付けの失敗が無ければギリギリ足りました。

サイドバイザーを固定する位置に両面テープを貼ります。
貼り付けた後はしっかりと力を入れて密着させます。

その後に離型紙を剥がして、サイドバイザーを固定します。
サイドバイザーの内側は事前に清掃し、脱脂しておかないと両面テープの貼り付け力が落ちるので注意が必要です。

慎重に位置合わせをしながらサイドバイザーを両面テープにあてがっていきます。
力を入れて両面テープと密着するように固定していきます。

クリップ受けの金属ベースの穴と、サイドバイザーの穴位置を合わせ、クリップの下側を嵌めます。

クリップを嵌め、裏側からゴムキャップを嵌めて完成です。
4つのドア全てに同じ事をします。

両面テープを使用していますので、雨がしばらく降らない時を選んで作業した方が良いです。

クリップもずいぶんと痛んでいるので、新しいクリップを買ってこようと思います。