
一昨日、茨城県古河市から愛知県名古屋市まで行きました。
今回はエルフのウイング車でした。

今回のエルフは夏タイヤでした。しかし名古屋は東海道ルートの国道1号や国道23号はあまり雪⛄の心配はないのですが交通量も多く、距離も増える為に所要時間も多くかかります。
なので!北関東からだと国道19号だと距離も短くて所要時間も短いので!通るところの天気を調べていたら雪⛄の心配もないので!こちらを選択!
やはり峠道は雪⛄や凍結が一番の心配ですね!
この時期はトラックやタイヤによっても通るルートを悩ませます。
今回は冬期の融雪剤について考えてみました。
今回はやはり長野県の新和田トンネルの和田峠が一番気をつけなければならない箇所でした。

御存知の方もおられるかと思いますがこの和田峠も勾配がきつく気温も低いので雪⛄が降る場所でもあります。
以前は有料トンネルでしたけど今年の4月1日から無料に!
有料時代の時は除雪車や融雪剤散布車が頻繁に回ってましたが無料になってからは回数が減るのでは?と心配してました。
しかしやはり峠道だから事故防止の為に融雪剤散布車がかなりの量を撒いて走っていたので!ある意味安心です。

それでも油断はできません。
気を付けて通るだけです。
しかし融雪剤(凍結防止剤)は塩化カルシウムが入っているので!

車やトラックや橋などに錆を発生させるのが厄介です。

車のブレーキローターもこんな感じで錆を誘発します。

内側のローターは特に酷くなりやすい!
それだけでなく車体にもダメージが!
自分のフォレスターのブレーキローターもこんな感じでキャリパー、ローターを全て交換しました。
錆で見た目も悪く、ブレーキの固着も心配でしたので!
自分のフォレスターも融雪剤が撒かれたところを走った後は必ず洗車場で下周りを洗うようにしてます。
以前、ある整備工場の方からあるアドバイスをもらったので!
もし良かったらやってみて下さい。
先程のブレーキローターの錆を防ぐ簡単なやり方です。

それは雪道を走るとブレーキローターとブレーキローターのバックプレートの間に雪が入りこみます。
雪⛄だけでなく融雪剤も拾ってしまうので!
これを放置するとブレーキローターの腐食を誘発します。
腐食が進行するとブレーキローターとブレーキパッドの当たりも悪くなり制動力低下の原因!安全面でも不安になります。

青⬇️がバックプレート!
白い部分に雪⛄がたまりやすい!
その整備工場の方がアドバイスで走行した際に、水道のホースなどや高圧洗浄機などでこの雪が溜まりやすい部分を下周りと一緒に流して雪⛄を落とした方がブレーキローターは腐食しずらいと聞きましたので!
どうもブレーキローターに雪⛄や融雪剤をつけたままはあまり良くないので!こまめに水やお湯を流す事をお薦めされましたので!
寒い場所だと水をかけると凍結が心配なので!自己責任になってしまいますので!
自分もこの方法を実践してますがブレーキローターの錆は今のところ、問題ありません。
自分の住んでいるところもあまり雪⛄降らないのもありますが!
降雪地域はどうしても雪⛄と融雪剤との戦いになってしまいますね!
それと、ネットで見ていたら塩化カルシウムを含まない融雪剤を見つけました。

環境にも優しい融雪、凍結防止剤らしいですね!
自宅やガソリンスタンドなどで使用されているみたいです。
塩化カルシウム入りの融雪剤は車にダメージを与えるので!
こまめな下周りの洗車は必須科目ですね!
降雪地域の方も降雪地域でない方もスキーなどで行ったら下周り洗車は必須!
これをやる?やらないでは錆の進行も違うみたいですので!
車体だけでなく下周りのケアも大切です。

ちなみにあるオークション会場で融雪剤散布車を出品されてましたがフレーム、下周りは錆、腐食が凄い!見ただけで恐ろしい!
以上です。
Posted at 2022/12/17 09:04:39 | |
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