目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今さらですが、やっとETC取り付けました。インプは我が家の2号車で遠出にあまり使用しないことから、ETC未装着でした。しかし、近距離とはいえ時々は高速を使用した時に、お金の支払いが面倒、一般出入り口とETC出入り口が共用のインターが増えてきて危なさを感じることがある、そこで調べてみたら、かなり安いので導入を決めました。写真の製品+セットアップ料+送料で\6,804です。注文と同時に車検証コピー、セットアップ依頼書を送ったら、その翌日に製品を発送してくれました。対応が早い業者さんはありがたいですね。
2
簡単に電源が取れるエーモンのヒューズ電源を使います。この優れモノが\290。
3
作業開始。まずバッテリーのマイナス端子を外します。次にETCアンテナの配線のためにAピラーのカバーを外すのですが、その前にまず窓枠のゴムを外します。引っ張ればいいだけのでこれは簡単です。
4
次にAピラーカバーを外します。基本これも引っ張ればいいだけなのですが、クリップが固くて本作業で一番の難所でした。3か所のクリップで止まっているので内装剥がしを使って、3か所ともある程度ゆるめてから、とにかく慎重に引っ張って外しました。
5
電源は写真のように9番の15Aヒューズを前述の電源ヒューズと差し替え、ギボシを接続するだけです。ヒューズを抜くときに、ヒューズクリップがあったほうが良いので、電源ヒューズと合わせて準備しておいたほうが良いですね。\100ぐらいです。
6
アースはヒューズボックスを固定していたネジにつなげました(写真中央上部の赤と黄色の枠内)。ETCの配線は先ほどのヒューズ電源と合わせてこの2本だけです。
7
バッテリを接続しました。ETC本体のカード入れの下部が青色に光ってます(ターボタイマーの左横)。足元がごちゃごちゃしてきたのですが、きれいにディスプレイしたいですね。涼しくなってからでも。今は見ないふり。
8
ETCカードを入れるとアンテナ部も青色に光りました。実際に高速に乗って動作確認しましたが問題ありませんでした。もしETCカードを入れずに、インター出入り口に接近するとカードが入っていませんと音声で警告してくれます。なかなか賢いです。量販店でETCを購入すると、本体\8,000+セットアップ\3,500+工賃\5,000=\16,500 (税込\17,820)。自分でやって全部で\7,100。2-3時間ぐらいの作業(配線をきれいに束ねるのに一番時間かかりました)だったかと思いますが、\10,000安くできたのなら苦労した甲斐があったというものです。
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク