
皆様こんばんは。
7/24はidlersもてぎ12時間耐久走ってきました!!
時系列順に如何にもブログっている感じで頼む(汗)
前日7/23
仕事を定時から15分フライング退社かまして(ぇ
チームのガレージに急行。
荷物の積み込みはほぼ終了しており、細かい買い出しをすることに。
13時出発予定がずれ込んで、14時半に出発。
16時半にはツインリンクもてぎに到着して設営開始。

先月富士本コースでテストした白ロド。

今回乗車した106。

Hitotsuyama GmbhのA1racer
タイヤ交換だったり、シート合わせだったり、翌日の本番に向けて準備しました。

地鶏プレイ??
で、20時には茂木町内のSTEP-1という宿に移動。
夕食と買い出しに出かけて、22時には布団の中。
睡眠時間はバッチリ確保できました。
当日7/24
4時起床
4時半には宿を出発して5時前にはサーキット着。

チーム柏、というかidlersきっての多国籍チーム(ワーォ
受付を済ませて5時からのブリーフィングを受けました。
7時過ぎのグリッド整列に間に合わせるために色々と準備を進めます。
予選は無く、グリッド順は受付でのくじ引きで決まるのですが、
運悪く、我々243号車は115台??中93番グリッド(ワーォ
先頭が遠い・・・。
午前8:00に全車ローリングからの定刻スタート。
1スティント目
3巡目の自分に回ってくる頃には20番手中盤まで追い上げてきて、俺のターン(何
・・・が、2度のSCに見舞われほぼほぼ順位キープで終了し鬱憤が溜まる溜まるw
2スティント目
その後も順調に順位を上げていき、総合10番手以内というところで、俺のターン( ゚д゚)ハッ
時刻は5時間経過して13時台と一番暑い時間帯。
しかしながら、鬱憤が溜まってたせいか燃費とタイヤを気にしながらプッシュプッシュ!!
106の武器は軽さとブレーキングと意外なパワー。
(後から左フロントのアームブッシュが逝ってたことを知りましたw)
もちろん周りは燃費運転ポルシェもいれば、全開走行のウラカンもいる中、
何台ブレーキングで刺した??何台ストレートでチギッた??
フルブレーキで車体が振られながらも、コーナーでインを刺して。
ストレートでは軽さと1700ccのトルクでゴリゴリ抜いて。
何台抜いたか分からないほど、抜かれたのはAE86、アルテッツァ、ウラカン、997、アラタメ、991、MiTO、211・・・それくらいか??
ペースも良かったのか、ピットからは規定時間の1時間になる目一杯までピットイン指示が出ず、終盤はクールスーツ来てても暑さでグロッキー気味。
MiTOに捲られたのはスゲー悔しかった(ショップ的にも個人的にもw)ですが、何とか順位を1コ上げて総合8番手でバトンパス。
降車後は頭痛や全身の痺れに見舞われましたが、ペヤング超大盛食って次のスティントまでには何とか回復(ただの熱中症w
3スティント目
ピットストップがルール上5分なので、1回のピットでめまぐるしく順位が変わるほどの接戦で、俺のターン(汗)
夕方時とあって、そこそこ気温が下がってきて走りやすいかな??と思ってたら、
予定外のタイヤ交換orz
左フロントのタイヤの磨耗が(ブッシュトラブルにより)酷く、ワイヤーがグッドイブニング!!
自分が乗車後にタイヤ交換を実施するも、どこにどのタイヤが装着されているか知らされず(ぇ
そのままレッツゴーw
てっきり新品タイヤ履かされたと勘違いしたもんだから、アウトラップは変に気を使って安全運転・・・が、
ファーストブリッジ先の100Rでケツがズールズル。
なんだこれ??
その先のS字でもケツがズールズル。
2スティント目と違い終始オーバーステアという珍劇場。
若干、自分好み??なステアフィールだけども絶対的なグリップが不足していてペースアップは難しく。。。
順位が拮抗しているインテグラに引っかかり、これまた順位が拮抗しているAE86が迫ってきて、
何度もインテを抜こうと思っても、タイミングが合わず。
ピットからはペースが遅いと判断されて、30分ほどのスティントでドライバー交代orz
・・・自分もピット側だったら同じ判断すると思いますが、スゲー悔しかったです。
何とも煮え切らない。
降車後にタイヤを確認したら、フロントはRE11Sは変わらずもリヤはV720という・・・マジか、そりゃ食わないわけだ。
ドライバーの技量不足もありますが、ドライバーとして乗車していない時間もドライバーとしての仕事ができていなかったことに激しく後悔。
この時点ですでに残り3時間、自分のスティントがもう回ってこないことも知り余計に落胆。
ドライバーとしての耐久はこの時点で終了。
残る時間はチームのために動きます。
日も沈み、全車ライトオンで走行する中、我々106は順調に周回を重ねます。
フツーに考えたら、当たり前に10時間以上走行できてる時点でスゲーんですけど、
106に課せられた使命はクラス優勝。
しかしながら、ピットタイミングの悪さやピットミスが響き、残り1時間でギリギリ表彰台届くかどうかの順位。
最後のピット作業はドライバー交代のみ給油無し。
燃費はかなり良く、ガス欠の心配は無いのでアンカーのチームオーナーが猛プッシュ。
12時間まで残り5分のところでクラス3番手浮上(マル耐デジャヴ??
歓喜に沸くピットも束の間、クラス2番手のMiTOのガス欠症状を確認(マジ??
MiTOが3分台にラップタイムを落とす中、2分30秒台で106は猛プッシュ。
12時間経過する直前にMiTOがホームストレートを通過。
ここで12時間経過。
(トップが帰ってこなければまだ周回は続くんだよな??)
106が帰ってきたよっしゃよっしゃ!!
と、思っていたら無情にもその横を総合トップの車両が抜いていく・・・orz
後、1周あれば2位は間違いなかった。。。
けどもほんの1秒にも満たない時間で、その1周を逃しました。
欲張ってもしゃーない、クラス3番手でゴール!!
長かった12時間??途方もない12時間??
自分にとってはあっという間でした。
・・・が。
まさかのピットレーン速度違反2回で7周の減算ペナルティーを食らっていた事実を表彰式で知る。
・・・え??
正式結果は総合16位クラス9位??
頭の中は?マークだらけ。
しかし、正式結果は正式結果。
何ともやりきれないまま、初めての12時間耐久が終了。
色々ありましたが、とても貴重な経験をさせていただいたPAZZOさんには感謝感謝です。
冬の耐久はFCCとダブルエントリー??
来年の12耐でリベンジか??
過ぎたことは過ぎたこと、頭切り替えて次回に活かします!!
お疲れ様でした!!