
こんばんは
元気があれば、、、みなさんは何ができますか??
先週札幌にいた時、選挙運動をしている猪木さんに偶然遭遇し、配っていた名刺がタイトル画像です。
元気があれば、、、
元気があれば、、、
告白もできる!
ということで、先日あったことを打ち明けようと思います。
最近のセダンブームに乗ってか、私の中にもセダンブームが来ていることは何度かブログにも上げました。
1年程前(みんカラを始める前)まではセダンに関心がなく、この車を買うときもB4は考えていませんでした。(B4乗りの皆さんすみませんm(_ _)m)
しかし、時が経つにつれ、セダンが気になってしょうがありません。。。
なぜかは自分でもよくわかりませんが、
・ 雑誌などなどで評される「ワゴンボディーより静寂性や走りで有利」という文言が気になる
・ ワゴンの実用性を必ずしも生かしきれていない
・ かっこいいB4を何台も見ている
ことが影響しているのは間違いないと思います。
ただ、同じ2.0iのB4には乗ったことがないので違いはわかりません、というかB4未経験です。
Dらーでの試乗車もレガシィはワゴンだけ、インプもスポーツでしたので。
B4に興味が沸き、次第に他のセダンにも興味を持つようになりました。
アテンザや3シリーズ、Cクラスにも試乗してしまい、そして先日、、、、
レクサスのISに乗ってしまいました!
興味本位でHPの1週間モニター?に応募してみたところ、先日営業の方からTELが、、、
「モニターの抽選結果はまだですが、もしよろしければ実際に見ていただけたら、、、」
って(社交辞令??)言われたもんですから、、、
店舗の「P」に左折するのにはそれはそれは躊躇しました(^ ^:)
ホントにただ実車を見に行くだけだったんですが、いろいろお話をしているうちに
「試乗車が空いていますし、せっかくなのでもしお時間あれば試乗されませんか?」
と。そりゃ〜しない手はないでしょう(笑)
試乗車はIS 250 AWDでした。
外観(フロント)はかなり厳つく、スピンドルグリルがこれでもかと強調されてアクが強いです。
が、ボディーは非常に立体的で美しく、横幅こそ1,810mmですがそれほどのサイズを感じさせません。各部が絞られたようなデザインであることも視覚的に影響していると思います。
内装はスバルのそれとは異なり、独車を意識していることは容易に理解できます。
試乗は結構長く、車通りが少ない道路を20kmくらいは走ったと思います。
エコモードはダルすぎですが、スポーツでちょうどいいような感じを受けました。
普通に走っているとまさに静粛性の塊で、乗り心地も良く、同乗者からの評価は間違いなく高いでしょう。
途中で営業の方が
「ブレーキもしっかり利きますので試してみてください」
と言うので、対向車と後続車がいないことを確認してややスピードが乗った状態からフルブレーキ!
いい感じでした〜♬
自分の車もブレーキ換えたらやっぱり違いわかるのかな〜
途中で折り返し(おまわりさんがお仕事していないことを確認した!?)、
「ちょっと踏んでみてください」
というのでアクセルオン!
これまでの静粛性が嘘のように4,000回転を超えたあたりから逞しい音が聞こえます(そういう仕掛けがあるようですね)。
300や350の8ATではなく6ATですが、スムーズに回転があがり、高速の追い越し車線くらいの速度まで踏んでみました。
「120〜130kmくらいまではスムーズに加速していきますよ」
というのは確かにそうでした。
私の車とはいかんともしがたい排気量の違いがあります(シフトの技術の差も、、、)。
が、加速感はやはりDITのほうがあったような気がします(DITは3桁まで出しませんでしたが)
せっかくなので途中で営業さんに
「ちょっとハンドル振ってみてもいいですか?」
と聞いて、OK貰えたのでクイックイッと(直前で見つけた障害物を避けるような動き)。
スタビ換える頃からこの動きにハマってますが、結構違いがわかるもんですね。
これは、私好みではありませんでした。ハンドリングはクイックではなく、ステアリングをきってから動き出すまでもっさりしてタイムラグがありました。
車が車ですので、主な購買層と思われる年配層などにはこちらの方が受け入れられるのだと思います(そもそも急ハンドルをきるような運転が良くないのですが、、)。
試乗を終えてアンケートを書いて展示車を見て、、、
ホイールベース2,800mmもあるのに後席はそれほど広くありません。天井も低く、センタートンネルが高いですのでクーペのようです。
いっそ4ドアクーペの方がプレミアム感は高いような気がします。
スポーツ性のために全高を抑え、デザインのために狭まれているのでしょうが、
「このクラスとしては標準的なサイズです」
とのこと。改めて今のレガシィやフォレスターの後席の足下のゆとりが凄まじいことを確認しました。
また、後席を倒せますがトランクとの段差が10cm〜15cmあり、フラットにはなりません。
このあたりの使い勝手はスバル車が圧勝ですね。
現車を見て、試乗してみて、Dらーの対応を感じて、足を運んでよかったと思いました。
まあお値段も結構なものですので、お買い得だとは思いませんが、、、
興味があるか?ないか?で言えば「ある!」
欲しいか?欲しくないか?で言えば「欲しい!」
買うか?買わないか?で言えば「買わない!(買えない)」
といったところです。。。
っていつもの同じ気がしますが、、、
これで大物Dらーを結構制覇しました(^ ^)v
買うかどうかよりも興味があるかを優先すると意外と敷居の高さも気にせずイケますよ(笑)。
あとは
「元気があれば」
レクサスに限らず、Dらーは初めて入った人がその日のうちに判子押してくことを期待しているわけではないでしょうし、足を運んでいるうちに将来的な顧客になる可能性はあるわけですので丁寧な対応は気持ちがいいです。
一応私は気になる車を絞って、雑誌やネットなどの評価や試乗レビューなどを参考に予習して、何を聞くかを決めてから行くようにしていますが、「冷やかしだろ」と言われれば強く否定はできません。
ただ、客が入ってないより誰かいる方が外からの印象もいいでしょうし、試乗車が動いてる方が他の車や歩行者への印象付けもできると思いますので、興味があれば見に行くのは悪くないと自分に言い聞かせています(笑)。
それに、「自社の商品が(買うかどうかは別にして)興味をもたれてる」ということは、働いている人のやりがいにも繋がるかな〜なんて。
次は何に乗ってみようかな〜♬