こんばんは。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
6月17日(水)の宮城上空に使徒が…もとい『謎の白い物体(未確認飛行物体)』が現れまして、翌日の新聞にも書かれておりました。いつでも確認出来るようにこちらでも河北新報(第44406号)1、25面の内容を抜粋させていただきましたので、ご興味がある方はご覧いただけたらと思います(´っ・ω・)っ
1面
宮城上空 謎の白い物体
詳細、目的分からず
宮城県を中心に東北の一部で17日、上空に浮かぶ白い物体が目撃され、各県警に通報などが相次いだ。警察や自衛隊、気象台によると、物体の詳細や飛行目的は分かっていない。国土交通省仙台空港事務所によると、航空法に基づく申請や報告はなかったという。(25面に関連記事)
河北新報社には午前4時ごろから、目撃情報が寄せられた。仙台市青葉区の本社屋上でも午前8時半ごろ、南西方向に浮かぶ様子を確認できた。白い風船のような形状で、十字状の物がぶら下がっていた。
宮城県警によると、ヘリコプターで接近できない高度3000メートル以上を浮遊していたとみられる。詳しい場所や経路は不明で、宮城県亘理町や白石市、大崎市など広範囲の住民から「空に白い物が浮かんでいる」との110番が17日夕までに約30件あった。
同様の通報や連絡は、山形県警に1件、福島県にも数件あった。
三重大大学院生物資源学研究科の立花義裕教授(気象学)は、気象観測に用いる「ラジオゾンデ」の可能性があるとの見方を示し「アジア大陸で放たれ、偏西風に乗って来たとも考えられる」と指摘した。
25面
謎の浮遊体
誰が なぜ 仙台騒然
関係機関も「正体不明」
宮城県上空などで17日に目撃された気球のような白い物体を巡り、仙台市科学館や仙台管区気象台には市民から問い合わせが相次いだ。関係機関も正体は分からず、専門家からは「小型無人機ドローンと組み合わせた気象観測用気球では」とのしてきもあった。(1面に関連記事)
市科学館には17日、市民から「空に浮かんでいるものは何か」、「他に聞いても分からないので教えてほしい」など10件以上の問い合わせがあった。
職員が午前9時から望遠鏡で観察したが、2時間ほどで見えなくなった。担当者は「どのようなものか分からなかった」と話した。
管区気象台にも市民から多くの問い合わせが寄せられた。気象庁が気球を使って気象観測する場合もあるが、東北では秋田県内だけで実施しており、気球の形状も異なるという。
河北新報社にも電話や会員制交流サイト(SNS)を通じて情報提供があった。栃木県で気球関連の装置などを製造する仁平製作所の仁平悦雄社長は「自律飛行しており、明らかにドローンで制御している」と指摘した。
仙台市内では多くの市民が早朝から空を見つめた。太白区の主婦河野尚枝さん(70)は「動かない様子だったので不思議に思った。一体何なのだろう」と話した。
専門家推測
「気球にドローン」
宮城上空などで確認された浮遊体について、気球を使った観測に詳しい福岡大理学部の林政彦教授(大気科学)は「気象観測用の気球にアルミフレームをつり下げ、ドローンを付けたのではないか」と推測。専門的な技術で制御されている可能性を指摘した。
林教授は、気球のような物体に十字形の構造物とプロペラのようなものが付いている点に着目した。一般的な気球であれば上昇後、風に流され、最後は破裂して観測機器がパラシュートで降下してくるという。
上空でとどまっていたとみられる点について「気球の浮力を小さめにしてドローンの重さとバランスを取り、衛星利用測位システム(GPS)で制御しているからでは」とし、「専門的な知識と技術力が必要だ」と述べた。
今回、国土交通省に事前の届け出はなく、無届けの観測・実験だったとの見方もある。林教授は「教授はいずれ割れる。ドローンだけでも重さが1~2キロあり、街中で飛ばすのは危険だ。仮に実験するなら、届け出をした上で海上など安全が確保できる場所で行うべきだ」と語った。
ブログを書いた本日は6/27(土)ですので、ヤツが出現してから一週間弱経ちましたが、いまだに正体がわかってないみたいですね。ネットで検索してみますと、観測用気球(ラジオゾンデ)なのでは?との声が多いようです。でも届け出もなしに上空を飛ぶなんて…目的やどこから来たのかも分かっていないので…なんだか気持ち悪いですね…(´・ω・`)モヤモヤ このまま忘れ去られてしまうんでしょうねきっと…汗
検索した際、Twitter情報も交えてまとめられていたサイトがありまして、情報が入り次第追記するとのことですので、こちらでもリンクを貼らさせていただこうと思います。興味がある方はリンク先よりご確認ください。
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未確認物体が仙台上空に!飛行物体の正体確定か!河北新報 ちょっと気になる人やこと(hanakeiko)さん
そう言えば、菅義偉官房長官も18日の記者会見の場でコメントを求められておりましたね。
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謎の白い球体 菅官房長官「発見は承知。被害はなし」 毎日新聞さん
未確認飛行物体が上空に現れるってけっこうな出来事だと思うのは僕だけでしょうか。大きさの問題なんですかね?インデペンデンス・デイのような誰がどう見てもわかりやすい未確認飛行物体なら、確認などもっと早く行われるんでしょうか… 他国の飛行機や戦闘機の場合は対策のマニュアルもありそうですが、気球やドローンはグレーゾーンなのでしょうか?
河北新報にも自律飛行や衛星利用測位システム(GPS)など、あきらかに制御している可能性があるとの見方もされておりました。どこかの国で観測中にトラブルが起きて制御不能になり、そのまま風に乗って日本の上空へ来たことも考えられますので、騒ぎ過ぎないのもわかる気がしますし… 政府官邸上空とかでなく地方に現れたのでいったん様子見な感じもわからなくもないですが… たとえそうでも、今回の対応はゆるさと言いますかモヤっと感が強いです… 未確認の飛行物体ですよ?大きさも場所も関係なく同じように対応してほしいですね。だってあれがですよ…偵察機、落下爆弾、細菌兵器とかだったらアウトですよね? まぁ、アニメや映画の観過ぎで、僕の考え過ぎなのは十分過ぎるぐらい承知ですけれどもね…|ω・)チラ
もしかすると、国民の反応を見るための実験かもしれませんので、知らないのは国民だけかもしれませんね。あらかじめ理由を知っているから、あわてずにはぐらかすのかもしれませんしね。あるいは本当にわからなかったのか…汗 現時点では回収した話もないので、最後まで追わなかった対応をみると、それほど危機的状況だと思わなかったってことですよねきっと… 結局のところ何もわからないのでそう思うしかないですね(∩´∀`)∩解決
とりあえず、また同じようなことがあるかもしれませんので、頭の片隅にでも入れておきます( ・ω・)φメモメモ
以上、
『河北新報(第44406号)1、25面』より抜粋をさせていただきました。
※追記2020.07.01.水
本日19:00から放送された『世界の何だコレ!?ミステリー』にて、姿かたちから『成層圏プラットフォーム』の可能性が濃厚であると専門家の方がおっしゃっていました。ちょっと聞き慣れない言葉なので各リンク先から抜粋をさせていただきました↓
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成層圏プラットフォーム Wikipediaさん
成層圏飛行船やソーラープレーンなどの航空機を利用して、成層圏にあたる高度約20kmの高さに常駐する空中プラットフォームである。主に通信や放送への活用を目的に研究開発が行われている。
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成層圏プラットフォームとは NiCT NEWSさん
成層圏プラットフォーム (SPF: Stratospheric Platform)とは、高度20km付近の成層圏に大型の無人飛行船や飛行機等を 打ち上げ、定点滞空し、必要に応じて所定の空間に移動させて通信・放送および地球観測監視の無線基地・光学基地と して使用するものです。ミッションの内容にもよりますが、このようなプラットフォーム10~20基で日本全土をカバーする ことができます。このSPFを用いた無線通信システムは、 次のような優れた特徴を持っています。 1.高い見通し能力と少ない伝搬遅延 2.優れた電波環境性(低送信電力) 3.経済性と低リスク(スポット運用可、打上げリスク小) 4.柔軟性(移動/回収/再打上げ可能)
こうした特徴は、従来の衛星システムや地上システムとは異なる画期的な通信・放送インフラとなりえます。これらの 特徴を生かすことによって、プラットフォーム間での光通信による大容量の基幹ネットワーク構築、プラットフォームと ユーザ間のさまざまな周波数の電波を用いた高速の固定通信や移動通信、放送等のサービスを同時に提供できるように なります。また、通信や放送だけでなく、電波監視や気象観測、地球環境計測等にも応用可能になります。
ネットにて成層圏プラットフォームを検索していたら、首相官邸ミレニアムプロジェクト内の各プロジェクト別公表資料の中の、VI 地球温暖化防止のための次世代技術開発に成層圏プラットフォームの項目がありました。(トップ > 会議等一覧 > ミレニアム・プロジェクト > 成層圏プラットフォームプロジェクト)
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ミレニアム・プロジェクト「成層圏プラットフォーム」最終評価報告書 首相官邸さん
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ミレニアムプロジェクト(新しい千世紀プロジェクト)について 首相官邸さん
ミレニアム・プロジェクト「成層圏プラットフォーム」最終評価報告書内の5.プロジェクト全体の総括、(1)総括にて、『平成12年度からプロジェクト最終年度の平成15年度まで、おおむね計画どおりに各年度の実現目標及びプロジェクトの目標を達成した。』と書かれておりましたので、2003年(平成15年)にはご存知だったということでしょうか。上記リンク先の毎日新聞さんの内容(2020年06月18日に首相官邸にて行われた記者会見)では、成層圏プラットフォームとは言っていないようですね。質問されなかったとか、はっきりしないので言わなかったかもしれないですが、可能性として伝えてもよかったんじゃないかなぁと思いました。まぁ、あれが成層圏プラットフォームっぽいことはわかりましたが、世界の何だコレ!?ミステリーでも誰が何のために、どこの国から打ち上げられた等はわかりませんでしたので、このままモヤモヤして終わりそうですね(´・ω・`)残念 ネットでは実用化に向けて世界各国で取り組んでいるなんてことも書かれておりますので、もしかしたら、通信ネットワークの覇権争いがあるのかもしれませんね(;´・ω・)怖い
それでは失礼致します|∀・))))
Posted at 2020/06/27 22:34:37 | |
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