またまた…また乗ってきたｗ＆封印解除パーツ到着!!

さてさて、４月から色々開催されている『試乗会』ですが、今回は…

SUZUKI　ABS体験試乗会

へ行ってきました～♪


近年、大型車を中心に搭載車種の増えている二輪車用ABSですが、体験するのは初めて（グラディウス400ABSの試乗では未体験）だったので、どんなもんかとワクワクしながら行ってきました!!

……今日開催されるのを忘れてて、慌てて行ったんですけどね（＾＾;）



で、会場に着いたらば…



人がいな～い…慌てんでも良かったorz



SUZUKIか…やはりSUZUKIだからなのか?!HONDAはあんなにいたのに…しかし、そんなSUZUKIが大好きだーーーーーー!!!!等と到着早々訳の分からない事を考えながら受付を済ませて試乗する車種を決めようと…というか、今回は試乗候補は一台なのでさっさと乗っちゃいましたｗ



BANDIT1250F ABS


SUZUKIのビッグネイキッド、BANDIT1250Sのフルカウルバージョンですね～♪

ベースはアップライトなポジションのネイキッドのリッタークラスでありながらK5・K6のGSX-R1000をイメージさせる精悍なフロントカウルを与えられ登場したBANDIT1250F…試乗したのはキャンディインディブルーの個体だったのですが、また深い紺色で落ち着きつつもカッコ良かったですｗ

跨った感じは、まぁ当たり前にK7よりも楽なポジションなんですが、驚いたのは体感的な『軽さ』の部分、装備重量が250Kgを超える車種の筈なんですが、凄く軽く感じました。
走り出せば、重さは完全に気になりませんでしたね…アップライトなポジションですが気持ち上体は前傾で下半身の感覚は非常にコンパクトで一体感はK7と同等かそれ以上…『タンクを抱えている』とか『邪魔な物がある』と言った感じはなく、下半身が自然に収まります。

ギアチェンジのフィールもスコッとかグニュッじゃなくてカチャといった感じでしょうか、試乗車でアタリがついてないってのもあるんでしょうが、正直K7よりも好きなフィールでした。

あとは低回転から豊富なトルクで扱い易すぎますｗ

ブレーキも良く効くし、正直ABS体験試乗会のはずなのに『いるのか？』と思ってしまいました…事実、ABS体験は一回目は30Kmぐらいからリア側のみ、二回目は40Kmぐらいから前後同時にブレーキング
といったカタチでの体験だったんですが、二回目の前後同時ブレーキでの体験時には濡れた路面に入ってブレーキを掛けた瞬間に『これじゃこのまま止まれてしまう』と思ってフロントを握り込み直しましたから…（＾＾;）


でも、体験方法ももう濡れた路面の距離を伸ばして、進入速度を+10Kｍぐらいにした方が体験しやすいと思いました…今日みたいに天気良いと路面もすぐに乾いちゃいますしね（＾＾;）

で、肝心のABSはと言うと作動時の足裏や掌に返ってくるキックバックもコツコツとした軽い感じでしたし、とても良かったですよ～もしもの時の『保険』には最適じゃないでしょうかｗ


BANDIT1250F…好みもありますが、スポーツイメージの強いフロントマスクを与えられ、1000ｃｃを超える排気量を持ち、余裕のトルクとフルカウルでツアラーとしての適正も高く、そして何よりも安いｗ

ツアラーの購入を考えている方にとっては是非とも乗ってみて欲しいバイクですね、CB1300SFを購入する金額でフルパニア化出来そうですしｗ





さて、試乗が終わってからウロウロして帰ったらはるばる長野から代引きが届いてました。

それが画像の物…


『X-TRE』


これは何かと言うと、SUZUKI・KAWASAKIの一部車種は１～４速での急激なパワー･トルクの変動による事故防止の為か、メーカー側によって意図的にリミッターが掛けられているのです…


それを解除し、本来生まれ持っている能力を開放してやる物…


そう…



K7の真の力が今ここに!!








つ～訳で、これのインプレは装着後にｗ