ブルーフォースレーシング製　リアディフューザースペーサー取付

リアディフューザーとリアデフの間にはかなりの隙間があり、ジャッキアップポイントを使用したときに割れる危険性があります。
そこで開発されたのが、ブルーフォースレーシング製のスペーサーです。耐熱エンプラ樹脂を削りだし製作されており、ジャッキアップしても潰れないのです。
このスペーサーは、ＶｓｐｅｃのＡＬＳＤ搭載車両と標準車の両方に対応している。

リアディフューザーを取り外すために、サイド２箇所でジャッキアップして、ウマをかう。一応スロープとタイヤの間に木材を挟み込む。
車の下に潜り込んでる時に押しつぶされたくないので。

プラスチックハンマーが無かったので、木材とハンマーと棒ヤスリを用意した。

なぜ、棒ヤスリを用意したかというと、一度でもジャッキアップされたことのある車だと、穴が少し潰れてるから。ヤスリで削りながら、なめらかにしておく。
ここが超重要な工程ですよ。

ここでハンマーでスペーサーを叩きこんでいく。周辺の住宅にカーンカーンという音が響き渡った。結局直接ハンマーで叩いたが割れることも欠けることもなく、強度があることが証明された。
本当はあと５ｍｍくらい打ち込みたかったが手応えが固くなったので、終了した。

ついでにディフューザーの取付金具がいろいろ錆てたので塗装しておいた。

リアディフューザー取付後の写真。スペーサーがリアデフとディフューザーにピッタリと収まっているのがわかる。
これでリアディフューザーが割れることは無くなるだろう。

クオリティが良い商品です。リアディフューザー装着のＧＴＲ乗り全員に薦めます。