おなかぽっこりオジサンのブログ一覧

基本的にはクルマの改造は一切しない私であるが、オリジナル至上主義という訳ではなく”クルマも個性的に”などという言葉が大嫌いなのだ。

整備も大事なパーツ（インジェクターなど）はベンツの純正パーツにしている。

エアコンのフィルターはOEMで十分。ウォッシャータンクもOEMだ。　



オイルフィルターはシュテルンでベンツマークをパーツ購入している。


ところが、小さな樹脂部品は純正でパーツが出ないことがある。


たとえば、リアのランプだが、電球を保持している樹脂パーツは２０年近くなるとみな割れてくる。

何故かそのパーツの部品供給が無い？のか１０円、２０円の部品で十万くらいのリアランプを変える羽目になってしまう。


いままでは割れたパーツをシアノアクリルなどの接着剤と半田付けで補修していたが、とうとう通電しなくなってしまった。

仕方なく、本意ではないがパチモンのパーツでリプレイスした。

この分野ではメジャーなＤＥＰＯ製（台湾？）である。



反射鏡の仕上げがおもちゃっぽいが、輝度は純正より高いようだ。

マイナーチェンジ後の形になってしまい、ワンオーナなのに、いかにも中古車然としてカッコ悪いが価格には変えられない。

機関部分は、最近のリフレッシュで抜群である。

３０万㌔まで楽々いけそうだ。毎週ヨットハーバーへおおきな防舷材はこんだり、セールを運んだり、これでないと駄目である。

９９３の後ろのスピーカが聞こえなくなって、はや数年くらいだろうか。

エンジン音にかき消されるので気にしていなかったが、”みんから”でちょっと検索するとどのオーナーも劣化して鳴らなくなるようだ。

腕自慢の方が多いので、JBLに交換したりしているようだが、私はざっくり純正部品で交換。

ポルシェセンターへ部品番号をファックスして、後は取りに行くだけ。

一応、ポルシェセンター開設以来の客だから身元は保証済なんだろう。

片側だけかと思ったのではじめ部品を送ってもらったが、鳴っていた片側も直した途端にお陀仏で、二度手間になってしまった。

今度は、ポルシェセンターに伺うことにした。

もう顔を知っている社員は、全員定年でお久しぶりですね～とだれも言ってくれないのでちょっと寂しい。

以前声をかけてくれたのは、長久手に出来た新しいポルシェセンターだ。

ポルシェセンターでは美味しいコーヒーと家庭画報をゆっくり読める！
（スーパーのチラシと同じで車雑誌は興味なし）



今は、こんなしゃれた紙袋をくれる。

スターマークだが、ホイールのデザインだ。

ついでに、トランクのストラットも注文しておいた。必ず下がってくるから、そのうち交換が必要になる事を見越して。。



そしてここのポルシェセンターは日本で４軒しかない、クラシックセンターを兼ねる。＿
９９３はもはやクラシックに入るそうで、このクラシックセンターでかなりの部品を再生産しているらしく、入手が出来るようになったらしい。

いる部品があったらいつでも声かけてください！ととても親切である。



いっぱい本を貰ったが、これが素晴らしい出来！

９９１GT3が展示車両であるが、そんなもの目もくれず後にする。

次は、タイヤプロショップである。保管サービスを利用していて、スタッドレスから夏タイヤへ履き替えるのだが、その時にタイヤもチェックしてくれる。



残り溝が限界なので、早速調べてもらう。

ポルシェの王道、エクスペディア　S-０２が在庫にあったらしく、久しぶりにブリジストンに復帰する。



Nマーク！

これで最高の９９３になった。

いろいろトラブルは出ていますが、我が家の古いクルマたちは何とか生き残っています。


９９３はアメリカの景気がいいうちに売りたいなあ。。。


しばらく後ろのスピーカーが出ないままでしたので、（オーナーならわかりますが、エンジン音で音が出ていようと出ていまいと大差ない）スピーカーを見てみました。

テスターでも抵抗が出ないので、死んでます。。。


早速、ポルシェセンターへ純正部品を発注、現在発送中です。





G500のオーナー表彰が届きました。


２０万㌔は赤バッチ！　　スカイラインGT-Rみたい！