フィールドモニターを流用して取付けるの巻。

ナビボーイが欲しかったのだが、某Yオクにてコレが出品されていたのでついうっかりと入札。そして競る事無く落札に至る。

トヨタではフィールドモニターと云う名前であるが、こちらはダイハツ純正のオプション品なのでマルチモニターと命名されているらしい。

取付に関しては流用なので配線図を調べなくてはいけないと考えていたが、部品の外装に親切にも配線の接続先が記載されていた。どうやらコネクター上側の配線はGND、空、+Bで配線としては2本となる。

コネクターの下側はIG(+)、ILL(+)、4P、TEMP(+)、空、TEMP(-)なので、7本の線を接続するだけで良さそうである。

しかし、4Pってなんだろうと調べてみると車速の事でした。

取付けは至って簡単。さくっと取付けをして作動確認すると…。何故か液晶画面は表示されず。

その後、配線の確認をして間違っていない事が分かったのでよく観察してみるとまさかの電球切れでした。

昔は電球で良く切れていたので、その時に速やかに対応できるように解体車から集めていた電球がこのタイミングで役立つとは夢にも思っておりませんでした。

さくっと電球交換をして作動確認も無事に終了。

外気温度表示はセンサーを取付けていないので作動しておりません。今後の課題である。

液晶が面したの文字はダイハツ純正なのでダイハツとなってしまいます。カリブ純正だとフィールドモニターなのでカリブ純正フィールドモニター本体を手に入れたいところである。

方位に関してナビと比較したが、ずれは殆ど無し。実用に耐えうるレベルであろう。

コレで人生の道に迷っても一安心である。

しかし、室内のイルミの色をアンバーに変更しているのでフィールドモニターの液晶画面の色が合わない。

フィールドモニターの照明をLEDにする予定はあるが、液晶画面自体が緑色なのでアンバーに点灯させる事は難しい。今後はフィールドモニターに合わせてイルミの色を緑色にする事を検討したい。

フィールドモニター装着時の走行距離は194,249kmでした。