メインはバルブクリアランス調整!
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タイトルの通り本来はバルブクリアランスをやるつもりでした・・
実はこの車、バルブクリアランス調整を一度もしていません。
でもその前にフォグランプとフロントエプロンを固定する植え込みボルトを前回のエアコンコンデンサ周りを塞いだ際にねじ切れてしまったので飛び石対策で保管していた残りのフォグランプと取り換えです。
2
フォグランプ横にあるナットが新しいフランジナットになります。
ただ、ストックしていたフォグランプ、勿論中古ですが、ステーが曲がっていて修正するのに時間がかかった上に、
危うく前に入っている35WのH3球を移設しました。(もう売っていない)
3
インタークーラーを外したついでに
スーパーチャージャーとサージタンクを接続しているゴムホースもシリコン製に交換です。
硬くなってましたし、これがどちらかでも破裂すると立ち往生確定です!
よく見ると、ゴム製の真ん中がシリコン製より口径が小さい!
もしかしてエアリストリクター!?
交換すると少しパワーアップするかも!?
4
本当の作業はこれです!
この車で一度もしていないバルブクリアランス調整!
自分の車でやったのは、レックス以来!
ヴィヴィオは一度エンジンがリビルト品になったのでやらなかった。
プラグはギャップ調整とクランクシャフトを回し易くするために取り外してます。
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シックネスゲージを差して調整中の画像を撮ることができませんでした。
EN07エンジンのバルブクリアランスは、
イン側が0.15アウト側が0.2となっています。
自動車専門学校に居た時に「シックネスゲージの感覚ってどんなん?」と講師に聞いたら「爪が引っかかる感覚!」と返して来ましたがどうせなら実演した方がよかったぞ!Y講師!
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1番シリンダーを圧縮上死点にしてクリアランス調整して他のシリンダーのクリアランス調整をすれば良いのですが、このエンジンのロッカーアームはカムが見えにくい!どこがどうなのか判らないので古巣の現場の理屈で調整です!
それは、カムが上がっていない部分はロッカーアームをつまむとクリアランスが有るとカチカチ音がします!
そこが調整可能なロッカーアームだとゆうことです。
混乱したらこれしか無いですね・・
なんでこんな理屈かとゆうと、
私の古巣のDラーは6連星の所です、
水平対向エンジンは燃焼順序を紙に書いてやっていると右バンクと左バンクを右往左往するので右は右を済まし、左を全て済ます方が効率が良いと先輩方のアドバイスでした。
ラッシュアジャスターが付いたエンジンになったのは、AA,ALとゆう型式のレオーネ以降です。
それより前のレオーネでキャブレター車は全て調整が要るエンジンです。
それ以外の車(旧スバルの軽エンジン・旧ジャスティー等のコンパクトカー)もバルブクリアランスは手動です。
今とは大違いですね・・
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サージタンクとスーパーチャージャー側のゴムホース(真ん中の口径が小さいやつ)をシリコン製に交換!
なんか見た目が良くなったのは気のせいでしょうか?
とにかく嵌めにくかったです!
それでなくても抗がん剤で体力を削られてるのに本当に疲れました・・
タイミングベルトの交換もこの先有るけど、出来そうも無いので外注します
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本日の地雷!
いくらこの車が古いからといっても
これはないよ・・
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