遅くなりましたが、コソ練の手応え

この日は、朝８時頃札幌を出て（睡眠時間２時間弱・・・＾＾；）、１３時よりここで走ってきました。

一応Ｓタイヤは持ってきていたのですが、結局フロントに２０５／５５Ｒ１６、リアに２１５／４５Ｒ１７の練習用ネオバを履かせたのでした。

私自身は、ラジアルでの経験がそれほどないので、まずは、ひたすらコーナーに入る前までにブレーキを終わらせ、先の先までを見ながら、アクセルを開けていく練習をしていました。（イメージは耐久走り）

青シル号自体が安定感が増したせいか、自然と車に身を預けながらアクセルを踏んでいくことができました。
ブレーキロッククイーンな私ですが、この日は、３時間くらいの中で、１回か２回あったかな・・・って感じだったんですよ。

ウルトララップでの計測で、この時が１分フラットくらいで周回していました。

次のドライバーチェンジで、私が助手席に。
横で違いを見比べてみました。
クリッピングポイントが私の方が浅くて、脱出がきついというのと、タイヤの限界まで使い切ってないところが大きな違いだと私は感じました。（本当は違うのかもしれませんが・・・。

また再び、ダーリンのドライブを参考に、先を見ていく意識は変えずに、ラインを直していきました。
日曜日で数台走っていましたので、コーナーで競る形になる場面があり、それを抜きに掛かるくらいの気持ちで走ったら、結果的にラジアルのベストタイムを出していました。

戻ってきたら一休みして、アタック王を偵察してきました。
他県ナンバーの初めて見る車も数台いて、見ていて面白かったです。この車がサーキットに・・・？？？というのも正直感じました。

そしてまた戻り、今度は先を見ていく意識は変えないけれども、多少崩れてもいいから、アンダーになってしまう手前位まで限界を探っていこうという走りを試みました。
やはりタイムは伸びてこなかったのですが、頭で考えながら車を走らせる余裕ができてきたので、我ながら進歩のあった試みでした。

今まで、ラジアルでの走行は、Ｓタイヤと比べて、グリップ感の違いに対応できなくて、おっかなびっくりな走りになっていたのですが、少しずつ昨年の癖が修正できるようになってくると、いろんなことをしたくなる勇気も湧いてきて、面白くて面白くて仕方なくなってきました。

ＦＲ大戦のエントリーもしてきました。
青シル個人では初のレースイベント参戦というのもあり、とても楽しみです。もっともっと、泣いたり笑ったりハートに火をつけたり・・・、サーキットを楽しんでいきたいと思います＾＾

この日のベスト・・・５９秒４０。コンマ５秒ほどアップでした。