
昨日、2024年7月23日のニュースリリースでUSホンダが2025年モデルのSiを8月初旬から発売すると発表しました。
https://hondanews.com/en-US/releases/2025-honda-civic-si-heats-up-summer-with-more-aggressive-styling-leading-edge-technology-improved-dynamics-and-new-heated-front-seats
RSもこれに準拠するなら今日あたり日本でもRS発表あるかな?と思い、急ぎブログを書いています。
以下、改良点をニュースリリースより抜粋しました。
★はRSでも採用される可能性のあるポイントです。
書き出してて感じたんですが、かなり手を加えたモデルなんですね。
タイプRが北米で発売していなかった時代からのモデルなので、結構気合入っています。
・デザイン変更(外観)
→フロントフェイスをよりアグレッシブに変更★
※標準車と共通
→グリルを新しい六角形パターンに変更★
※標準車と共通
→テールライトをよりスモークなものに変更
※後述の黒基調のアクセントを採用するなら可能性あり
→サイドミラーとウィンドウをグロスブラック仕様に変更★
→カラー追加(アーバングレーパール)
※他の車体色は変更なし?
・ホイールデザイン変更★
※標準モデルの2025年仕様でもデザインが変更されているが
さらにマットブラック仕上げとしている。
・デザイン変更(内装・操作系)
・LEDシフトインジケーターライト★
※タイプRには実装済。Si準拠でRSを作るならついてきそう。
・ヒーター付きフロントシート(?)
→3段階調整機能付き
※カナダ仕様のSiにはあった模様だが、アメリカ仕様にはなかったらしい。
・性能
・ボディ構造とサスペンションの改良
→Bピラーとリアドアシルサポートにより、ねじり剛性と曲げ剛性が向上(?)
※ボディが違うので、そこまでやるかなぁ?
→ダンパーをボディ剛性の向上に合わせて再調整(?)
・夏用タイヤを工場オプションとして用意
※北米ではハイパフォーマンスタイヤの設定が無かった
・レブマッチングの改良(?)
→2速から1速へのダウンシフトを含むように機能を拡張
※そもそもレブマッチ機能をつけるかどうか。
・その他
・Googleビルトイン
→GoogleAssistantやGoogleマップなどのアプリが含まれている
→3年間の無制限データプランを無料で利用可能
※標準車と共通。無料期間はあるのかな。
・USB-C ポートの標準装備
※標準車と共通。
・ムーンルーフ
※標準車と共通。
なお、2024モデルまでの標準車との装備・性能の差異は以下の通りです。
これだけでも十分RSとしてはお腹一杯の内容です。
・デザイン(外観)
→専用エアロ★
・フロントスポイラー
・トランクに取り付けられたグロスブラックのリアスポイラー
※これらはホンダアクセスが発表したエアロになりそう
・デザイン(内装・操作系)
・赤いアクセント・ステッチ★
→ドア、ステアリングホイール、センターアームレスト
シフトブーツ、革巻きアルミシフトノブ
ハニカムダッシュトリム
※結構赤い。
・専用スポーツシート(フロント)
→赤いステッチの「Si」ロゴ入り
※タイプRほどではないが、サイドサポートは割としっかりしてる。
・スポーツペダル
・動力・走行性能
→エンジン出力を182→200馬力に向上
→トルクを24.5kgm→26.5kgmに向上
→専用2本出しマフラーの装着
→排気流を27%増加
→フライホイールを26%軽量なシングルマスに変更
→フロントのナックルを変更
→車高を15~20mmほど低くセット
→スプリングをフロント8%、リア54%硬い専用品に変更
→ダンパーのロッド径を太い専用品に変更
→LSDを標準装備
→フロント・リアに大径スタビライザーの採用
→大型ブレーキの採用
→フロント:+30mm、リア:+23mm
→レブマッチングシステムの採用
※タイプRと同じもの
→ドライブモードシステムの採用
・COMFORTモード
・SPORTモード
→スロットルレスポンスの向上
→ステアリング アシストの減少
→アイドリングストップシステムを無効
→計器のライトが白から赤に変更。
・INDIVIDUALモード
以下項目を個別に選択可能
→スロットルレスポンス
→ステアリング アシスト
→アイドリングストップの有効・無効
→計器のライト色(白・赤)
・その他
・Bose プレミアム サウンド システム
・強化された Honda Sensing
→歩行者検知機能付き衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)
→オートバイや自転車に対するシステムの視認性が向上
→アダプティブクルーズコントロールがよりスムーズで自然な感覚に
→車線維持支援システム(LKAS)がよりスムーズで自然な感覚に
→前方衝突警告
→車線逸脱警報(LDW)を組み込んだ路外逸脱軽減(RDM)
→後方交差交通警報を備えたブラインドスポット情報システム
(2024モデル参考情報)
https://automobiles.honda.com/civic-si-sedan#
https://www.hondastyle-mag.com/2023/01/22/spoon-sivic-si-impression/
https://syachiraku.com/archives/20211020/honda-civic-si-2022.html
https://response.jp/article/2021/10/20/350545.html
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シビック(11代目 FL型) | 日記
Posted at
2024/07/25 11:06:53