
ふと見つけた情報から、シビックの生産状況がわかるようになったので情報をまとめてみました。
まず、ホンダの4輪車の生産日はホンダが提供している「四輪グレード検索サービス」というサイトで調べることができます。車台番号からグレードや生産日、オプションまでわかるという優れものです。
四輪グレード検索サービス
https://grade.customer.honda.co.jp/apps/grade/hccg0010101/agree
ページ内の利用規約を一番下までスクロールさせて、同意ボタンをクリックすると、車台番号打ち込んだら生産情報が出てきます。これを悪用、もとい、利用します。
シビックの車台番号は、過去年度のものはまとまった資料がありましたがマイチェン後のシビックの車台番号はありません。ところが用品のページに手がかりがありました。
対応車台番号について
https://www.honda.co.jp/ACCESS/civic/kataban/
ここから推測して、マイナーチェンジ後のガソリン車は「FL1-130」から始まる連番、e-Hevは「FL4-130」から始まる連番と推測されます。
つまり入力値は「FL1-130XXXX」となりました。※Xは数字になります。これが連番となっているはずなので、一番大きい番号と生産日から推測していきます。
先ほどのグレード検索サービスのページに、上記の車台番号を若い番号から順番に打ち込んでいくと「FL1-1300021」からヒットしました。21のグレードはRSでした。ちなみに21~26は23と26がEX、それ以外がRSとなっています。
この前の番号、20台まではプロトタイプや安全基準の試験用などですかね。ちなみにこの個体は3/18生産なので、1月のオートサロン展示時には詳細な仕様まで確定していたんでしょうね。。。
先ほど調べたところ、シビックRS,EX,LX含め昨日までに車台番号はFL1-1300555まで振られていました。途中、ヒットしない車台番号もあったのでちょっと少なくみても500台ていど
生産されているようです。
ちなみに個別の生産日ですが、末尾27までは3/18(EX,LX含む)、28,29が5/27、30が8/8、31〜が8/19でこれ以降は日毎の生産台数が上がってきています。
つまり生産が本格化したのはお盆休み明けの8/19と推測されます。
昨日9/24までに500台生産したとすると、e-Hevと合わせた生産予定台数が月500台なので結構作っています。
その中でRSは何台程度でしょうか?このサイトはいちいち車台番号を入力しなければならず面倒なので、ここからは推測していきます。
まず、前期型ではマニュアル比率が5割を超えていました。単純に半分とすると250台ですが、ネットの情報では月50台とも、100台とも、150台とも言われています。ここでは半分弱の200台とします。この中から試乗車と展示車を振り分けているので、納車対象の生産台数はさらに半分程度として100台と考えます。
現在の納期が6月と言われておりバックオーダーがそれなりにあるため、部品供給さえ問題なければ生産ペースは維持すると考えられます。すると現時点までの100台と、以降の月産台数を少なくみて150台としても1300台以上が申し込まれている計算となります。
スポーツカーとすれば多く、Cセグメントのハッチバックとするとちょっと物足りない数字でしょうか。
なお、私が初日に注文して初週発注に間に合って2月納車予定なのと、同じタイミングで3月以降の方もいるため正式発売開始までの1ヶ月間にその多くが注文されたと推測されます。
正確な数字はこのサイトで全ての車台番号を入力すればわかるので、もし根気と時間が許す方には挑戦していただければと思います(私は30台程度調べるだけでギブアップでした)。
まぁ、そのうちホンダ本社から状況の報告があると思うので、それと合わせて上記サイトを活用するとより精度高く納車日が見えてくると思います。
今回はそんな感じで。
→なんか、ちゃんと調べたくなってチクチクやってます。
途中経過報告はこちら。
ブログ一覧 |
シビックRS | 日記
Posted at
2024/09/25 23:04:55