
表題の件、説明するのにいい感じのYoutube動画を見つけたのでご紹介。
こういうオリジナリティのあるコンテンツは(多少内容がアレでも)紹介したくなります。
なお、見る価値があるのは13:40以降。FL5とRSの乗り比べで、結構な勾配のきついRがある峠の走行シーンです。
【Honda CIVIC RS vs TypeR】ホンダシビックRSとTypeRを徹底比較。ワインディング走行やエクステリア・インテリアの違いは?あなたならどちらがお好みですか?
タイトルが〇〇なので(お好きな罵倒の単語をどうぞ)当初は見逃していたんですが、この激坂を眠たいシフトチェンジで運転しているので1.5Lには厳しい回転域の動力性能がはっきり表れています。
EK9では2速固定で登るような坂ですが、RSはターボの中間トルクがあるので速度が乗れば3速でも行ける。ただし車速が落ちて回転が下がると、2速に落とさないと登らない。レブマッチに頼ってコクコクとシフトチェンジして登るのがマジで楽しそうです。
ちなみにこの配信者、FL5と同じ条件に合わせるためか〇〇〇〇か知らんですが「なんでギヤ落とさないの?」というタイミングで3速ホールドなので失速していますが、Rのきついコーナー手前で減速しながらシフトダウン→コーナー立ち上がりで車速が乘ったら3速と繰り返せば快適に登りますよ、これ。(EK9比で)トルクがあるってホントに素晴らしい。修善寺サイクルスポーツセンターで評論家がシフトチェンジで遊んでたのはこれではないでしょうか。
ちなみに・・・FL5ではそんな眠たいシフトチェンジでもグイグイ登っています。MT要らんだろ・・・というのは酷ですかね(Rもきついこの道ではFL5はコンフォートモードでグランドツーリングだよね、としか)。ちなみにGRヤリスは排気量が小さいので、シフトチェンジしたくなると思います。2Lターボ、楽そうだなぁ。
ちょっとだけ配信者のフォローをすると、FL5でRSなみにアクセル踏んだらスピードメーター出してなくてもアウトな車速になるのでこんなもんだと思います。
ホンダ公式の野尻選手や佐藤選手のようなウルトラスムーズな運転だと車の性能はわかりにくいのですが、素人の運転だと車の素性ってはっきりするなぁと感じた動画でした。
ボロクソに言ってますが、この企画でまともに検証してくれてるのは今のところこの方だけです(感謝)。けっこうな時間をかけて撮影されていると思いますし、速度大丈夫?というところまでスピード出してくれています(あまり遅いと参考にならない)。
RSの動力性能を確認するのにほんとに参考になるので、購入を検討されている方は見ておいたほうがいいです。これで「低速トルクないじゃん」と思う方は「絶対」買わないほうがいいです。もっと排気量があるクルマでないと満足できないでしょうし、MTがそもそもイランかもなので。
なお、運転については先に書いたようにレブマッチ駆使してシフトダウンしながらもう少し突っ込めば、エンブレが効きにくいエンジン特性と相まって減速ショックも少なく荷重をかけられ、気持ちよくノーズが入るはずです(この方はアクセルを離すタイミングが早すぎる)。
旋回中はアジャイルハンドリングアシストでグイグイ曲がりますし(FL1前期モデルで確認済)立ち上がりも(RSのL15Cでも)3000回転も回せばきちんと加速するはずなのに、なんでこんな運転になるのかちょっと理解できませんでした。
2速なんかじゃ踏めないFL5より、グイグイ踏んで行けるRS含めたFL1のほうが楽しいと思いますよ、日本の峠は。そしてコーナーとコーナーをどう繋いでいくか車とたっぷり対話して走らせたら、ガソリン空っぽになるまで楽しんでしまいそうです。マジで峠走るのが楽しみになってきました。
今日はそんな感じで。
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シビックRS | 日記
Posted at
2024/11/19 00:40:54