
23日納車、30日引き取りと変則的な手続きで我が家にやってきたシビックRS。
タイトル画像の通り、標準顔に変えているのでRSっぽくない仕様になっています。おそらく24モデルは2000台強の生産になるかと思いますが、その中でこの仕様のRSが果たして何台いることか。
部品はあるので、交換はできますけどね。
それにしても、車を買うってワクワクするものなんですね。前車が愛着あったのでどうなるかと思いましたが、ちゃんと嬉しさを感じています。
サイズが爆上がりしたので機械式駐車場の壁や柱がとにかく怖かったけど、何とか収まり。引き取り時は前車売却でバタバタしていたので何もできていませんが、もちろん走りたくてうずうずしています。
まぁとにかくカッコいいです。このFL型シビックは。
FK型も攻撃的でカッコいいなぁと思いましたが、マイルドになったとはいえ十分攻撃的です。ライトは細いし、5人乗れる車としては背も低くリヤはめっちゃ傾斜させてるし。FK型で見る角度によっては感じたリヤのデザインの腰高感も抑制されているし、プラスチッキーな黒グリルも(おそらく無塗装だけど)色味が変わったのかそこまで気にならない(ロアグリルがまだまだ大きすぎるけど→FL5準拠なので仕方ない)。
リヤゲートスポイラーをつけるとエレガントなラインが崩れて勿体なかったのですが、カナード的(効果は未検証と言っていたので「的」)なフロントアクセサリーをつけるとバランスが多少良くなります。
運動性能についても、絶対FRじゃなきゃ嫌だとか、4駆しか認めんという人でなければ今どきのFFは優秀ですし、テンゴターボは経済性と動力性能のバランスが(他車と比較しなければ)とてもいい。車の動力性能なんて、競技車じゃなきゃ自己満ですからね。納得できる加速感と車速の伸びがあれば、カタログの排気量や馬力の数値に左右されるのはもったいないです(もちろん、その数値は絶対に超えることはない壁ですが)。
何より、ダイレクト感を増そうという意図が端々から感じられるRS専用チューンがこの車と対話しよう!という意欲を掻き立ててくれます。暴力的な馬力を使いこなすのに取り組むのではなく、必要十分な動力性能とRSというグレードにふさわしい味付けを感じて気持ちよく乗りこなせ。開発者からのメッセージをそう受け取りました。まだ10キロぐらいしか走ってないけど。
おそらく「走ってナンボ!」という点では、今のホンダのラインナップではナンバーワンじゃないですかね。ちょっと維持費高めだけど(タイヤ)。
早速、週末実家の父親見舞いで結構走ることになりそうなので、慣らしを兼ねて走ってこようと思います。帰省ルートは高速、(選べば)ワインディング、街中とシチュエーションが揃ってるのでそれぞれのファーストインプレッションを感じられそうです。前期FL1で感じたことが、どうなっているかとか。
既に僅かな走行でもインプレネタがいくつか発生していますが、帰省ドライブの情報も含めて投稿しようと思います。購入検討者向けに取り急ぎとしては、e-hevもしくは前期ガソリンモデルも併せて乗ってみることをお勧めします。
今日はそんな感じで。
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シビックRS | 日記
Posted at
2025/01/31 15:36:23