
テールゲートスポイラーのインプレ、という体のシビックRS走行動画。
群サイ+ドリキン+ちょい濡れ路面という、自分が考えうる現時点で最高の組み合わせの動画がホンダアクセス公式動画で出てきました。
【CIVIC RS】テールゲートスポイラー(ウイングタイプ)群馬サイクルスポーツセンター全開インプレッション!【土屋圭市】
これまではぬるい走行動画しかありませんでしたが、やっとワインディングの本気走行の動画が出た、と。
動画の建て付けはテールゲートスポイラーのインプレですが、RSをここまで追い込んで走った動画は今までなかったはずです。
しかも、ドライバーは群サイマイスターの土屋圭一さん。
さらに、車の素性がもろに出るちょい濡れ路面の悪条件。
これは永久保存版の予感しかありませんでしたが、実際そうでした。
もう、シビックRSの走行性能を見たい人はこれだけ見ておけばOKです。
さて、取り急ぎパパっと動画から伝わってきた情報を書きだします。
・足は柔らかめだけど粘る。
→特に見た目、伸び側の追従具合が素晴らしい。
・トルクがあるので3速でもそこそこ走る。
→様子見中の3速クルーズでも加速感は薄いが車速が伸びる。
・バンプの底付きは結構ガツンときてる。
→容量アップのショックはそこまで硬くない、バンプラバーで吸収か?
・室内はそれなりに良い音してるけど、車外は静か。
→人目を気にせずゴニョゴニョ・・・近所の目も安心。
・シフトアップ時の回転落ちはこのレベルのドライバーになるとついていけていない
→L15Cの素性的にはこのあたりが限界か。
→レブマッチを切ってるので、それがどこまで影響するのかは不明。
他にも沢山沢山、見所満載なんですがいったん後回しにします。
流石ドリキン。巧すぎる。。。
個人的には車外は静かなのに室内では良い音質のエキゾーストノートがツボでした。
これだよ、欲しかった音は。
人に聞かせるためじゃなくて、自分が聞きたいんのでこれでいいんです。
(室内の遮音材もっと削ってもいいけど→どこを目指すのか←EK9はガンガン音が入ってくるので)。
ちょい濡れ路面でドライに比べ運転操作が緩やかなので、素人にもわかりやすい神動画だと思います。
細かく見ていくと、本当にドリキンのドライビングはアイデアの宝庫です。
EK9でバイブルだったガンさんの鷹栖マジアタックもウェットでしたが、RSは今のところこれですね。
(参考)
CIVIC-R EK9 ガンさんが燃えた!! GAN-san SERIOUS ATTACK!!【Best MOTORing】1997
自分は素で乗るので関係ありませんが、いじる人もまずこれを見たほうがいいです。
所詮テンゴターボなんで、ワインディングならパワーより足という印象。
最初はブレーキ、次は足ではないかと。
その辺、SPOONが北米SiのチューンしているしRSも手に入れて解析を始めたんでこちらも要注目で。
いったん速報版で書きだしましたが、ドライビングをもっと紐解いて解説したいです。
アップダウンや異なるRの捌き方、ブレーキング時の足捌きなど本当に「流石!」なんです。
そして、RSがそれにどう応えているか。
この点を見ていると、RSのキャラクターが良くわかります。
マジで一日中見ていられますよ、これ。
片桐カナタじゃないですが、これ見てずっとイメトレできそうです。
超絶お勧めです。
今日はそんな感じで。
Posted at 2024/12/21 00:40:52 | |
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シビックRS | 日記