
シビックRS見てきた、その2です。
今回はシフトノブについて。
11代目の従来モデルのシフト位置が自分にはちょっと遠くて悩ましかったんですが、RSのシフトノブ位置は思いっきり運転席側に寄せられています。
真上から見るとこんな感じ(汚い足が写り込んでしまっていて申し訳ないです)。
サイドブレーキやドライブモードのスイッチが大きく幅をとっていて、シフトレバーのケージが遠いんですよね、FL1。タイプRなどはそれを運転席側に寄せているらしいんですが、RSでも同じような対策をしたようです。
シフトレバーを運転席側に寄せ、傾斜までつけたそうで。シフトレバーの生え方を見ると、シフトケージの運転席側に思いっきり寄っているのがわかります。これでニュートラル位置ですよ?
リバースの位置まで移動させると、ドライブセレクターに完全にかぶるところまで移動してきます(左右にしか動かしていませんので、上下に動かしたらどうなるかは不明)。
逆に、ロー側に移動させてもシフトケージの左側まで行きません。助手席の人と干渉全くしなそう。
自分、身長163センチと小柄なんですが、腕をスッと下ろして手を伸ばした位置にシフトがあったのでシフトチェンジがすごくしやすそうです。EK9はシフトが近かったので5速がレカロのサイドサポートにぶつかる時があったんですが、RSはそういうこともなさそう。
あと、シフトノブの形状も良かった。おそらくタイプRのティアドロップ形状のシフトレバーに近い。オールチタンのシフトノブに慣れた身としては、タイプRのものに変更したいとは思いますが(皮の部分がだんだんやれてくるんですよね)。
操作系って運転した人にしかわからないポイントなんですが、特にMT車はシフトレバーはかなり重要だと思うのです。これを操作したらどんな感じなんだろう。軽量フライホイールとの組み合わせで、環境対応のターボ車でもかなり楽しめそうな気配です。
RS、実際に乗るのが楽しみになってきました。
今回はここまで。
Posted at 2024/08/11 20:36:25 | |
トラックバック(0) |
シビックRS | 日記