
先日マツダ党の方と共に食事に行く機会があったのですが、まだ時間が少し早いということでアテンザ(2代目)でしばりドライブです。
ちなみに2代目の型式はなんとGH。これは奇妙な縁を感じますね(´-ω-)
で、その際にDラーが目に入ったので新型を見学していくことに。
入場して直ぐにSKYACTIVのデカールが貼り付けてある赤色の新型がお出迎えです。
生産始めで台数確保がままならない中、なんと試乗車であるようです。
いいなーいいなーとジロジロ見ていると営業さんのお出ましで、関西風の熱血営業な方がアテンザの魅力を語ってくれます。
間近で見ると大きさが際立ちます。
モデルチェンジを機にボディーサイズも拡大され、セダンの方では4680×1840×1450の寸法になっているそうで。ワゴンの方は若干全長が短いです。
「ヨーロッパやアメリカで受け入れられる世界戦略車として開発されていますので」と営業さん。
む。この話はレガシィでも聞いたことがあるような(´・ω・)?
「これからの標準はこれぐらいですよ~」と仰られていましたが、安全基準を満たす設計や装備を加味すると妥当なんですかね~
「折角だから試乗していきますか?」と聞かれたのでお言葉に甘えることに。
ちなみにマツダ党の方は既に新型セダンのディーゼルを契約済みなので今回はワタシがハンドルを握らせてもらうことに。
今回乗ったのはアテンザセダンのディーゼルフル装備verです。
最初に営業さんが解説しながら一周してきてからの交代です。
先ずはハンドルが…
凄いんです!
本皮ですが、一番皮といって最高級のを使っているようで手触りがとんでもなくなめらか…
自分の車のは布でないかと錯覚するぐらいに……
走り出しは夜だったので当然ライトを付けるのですが、いきなりハイビームに。
そんなことすると対向車が眩しい…って、アレ?ロービームになってる??
この車にはアイサイトのようなカメラの他にフロントグリル付近からのミリ波レーダーで前方を感知していまして、それが前方200Mぐらいまでいけるそうなのです。
そこで対向車を感知すると自動でロービームに切り替わるという。
ハイテクすげぇ(´Д`;)
同時に衝突防止機能も備えていて安全性も抜群です(`・ω・)b
更にセンターラインをはみ出すと警告してくれるシステムや、ナナメ後ろに障害物及び車が居る時にはドアミラー内部にランプが点灯しお知らせしてくれるシステムまで。
技術の進歩って凄いですね…
全ては安全の為に。開発陣の努力に頭が下がりますm(_ _ )m
ボディーが大きい為運転はどうかと言われると、サイズは全く気になりません。
感覚は自分の車と同じぐらいですね。ドライビングポジションも極端に高い低い、前だ後ろだとかもなく快適です。
ただ室内は凄く広く感じましたけど。
駆動方式は6AT。CVTではないのですが、全く違和感感じません。
私は途中までCVTだと思い込んでいたぐらいに。
エンジンはどうかというと踏み込んだらズォォォーーと加速してくれます。
トルクが凄くありますので60km/hまでなら難なく加速します。それ以上は公道で踏めませんけど…高速道路の追い越しとかでは凄く力になってくれそうです。
室内もディーゼルはやかましいとの概念は微塵もなくとても静かです。
この辺りはマツダのクルマ作りに掛ける力の入れ具合が分かります。それがSKYACTIV TECHNOLOGY(`・ω・´)!
タイヤも19インチですが不快な要素は皆無です。むしろなめらか~@
でもタイヤを買う時は高そう…(;´ー`)
とまぁ、イロイロありまして試乗は終了。
最後にカタログ貰って受注状況を聞いたのですが、セダンが6割、ワゴンが4割なんだそうです。
セダンタイプのクルマってあまり売れないのですが、CMやイメージって凄いんですね~
確かにセダンはカッコいい!私も買うならコッチかなw
エンジンの比率もディーゼル8割、ガソリン2割なんだそうです。
ガソリンが悪い訳ではなく、ディーゼルが凄すぎなんですよね~
CX-5も同じぐらいのエンジン比率だったので、これからクリーンディーゼルが増えていくことは喜ばしいですね!
今年の日本カーオブザイヤーはCX-5でしたが、来年はアテンザになるかな~?w
後は個人的な感想ですが、
マフラーがちょっと細い気がするんですよね(・ω・`)
もう少し太ければ迫力出るんですけど、そこは個人の価値観ということで。
でも似合うと思うんだけどなぁ(*´¬`)
このクルマもデザインがカッコいいので早く街中を走って欲しいです。
ガンバレ営業さん!
Posted at 2012/12/10 23:32:46 | |
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