全国にはスバリストの聖地と呼ばれる場所がいくつかあります。
群馬県の矢島工場、東京都の三鷹スバル。
今回は岐阜県道の駅ツアーに出かけておりまして、行き先は中津川市方面。
ならば訪れなければならんでしょう、第三の聖地である
中津スバルへ。
この店舗の事を知ったのは、今から約5年前の笹子トンネルの崩落事故。
痛ましい事故の中、奇跡的にトンネルを通過出来たインプレッサが話題になりました。
そして事故の影響で廃車同然のインプレッサを蘇らせたのが中津スバルだということを知り、一度は行ってみたいと思うようになり今回やっと実現しました。
中津スバルが知られているもう一つの目玉が、初代インプレッサの超プレミア車である22B STI VERSIONです。
当時500万のこの車が2日間で完売するなどの伝説に事欠かない車がなんと新車で飾られているのです!
これは是非とも拝見しなければならないでしょう。
たのもー(´・ω・)ノ
と言う前から…
まさかの最新鋭限定車S207がご登場!?しかもNBRパッケージ!?
いきなり驚かせられるとは思いませんでした。。
突然の訪問だったのですが丁寧に受付をして頂き、専用のパスを持って自由に見学する事が出来ます。
なんて素晴らしいサービスでしょう!
でわ早速お目当ての…
インプレッサ22Bとご対面ヽ(・∀・)ノ
凄いオーラを放っています。
ワイドフェンダーの辺りとかたまりませんね~
再販したら売れるだろうなとは思うのですが、伝説だからこそ良いのかもしれません。
中津スバルさんは大きく6つのエリアに分かれており、22Bが展示されているのはB-factionと呼ばれるSTIパーツなどが展示されている部屋。
こーんな感じでSTI系、SYMS系のステッカーが普通に並んでいて全て購入可能。
今では在庫がほぼ無くなっている4代目レガシィ用のメッシュブレーキホースなどのアイテム類も普通に陳列中。
この空間だけで軽く1時間はいける品揃えに既にやられてしまっています。
続きましてサービス工場へと降りていくのですが、ココもただでは終わりません。
工場の反対側にはノスタルジックカーと中古パーツの空間が広がっており、
何だココはッ!?
超お宝の宝庫ではないですかー!
手前の最新型インプレッサの横にはスバルの歴史といっても過言ではないスバル360とスバル1000が鎮座。
奥には…
初代レガシィと並ぶ初代インプレッサ(STIver.Ⅲ)がいる光景。
歴代の車が超間近で見れるのはよだれものですね(*´¬`)
更に更に、
むき出しのエンジンが並んでいたり、中古販売されている歴代純正ホイールやら取り外されたグリル、バンパーやドライブシャフトまで車の中古部品は全て揃うのではないかと思わされる空間に圧倒されました…。
マジマジと見ているとやはり1時間は居てしまう魔力が備わっています。
続いては一旦外に出てからS.A.Bと呼ばれる空間へ。(注:カー用品店ではありません)
入る前に…
初代インプレッサが贅沢に3台も!?
そして肝心の入り口には
スバル アルシオーネ ベース との記載された空間がありました。
目線を下げると、
マットオレンジ塗装が施されたアルシオーネSVX登場!!
こんなカラーリング誰が想像するでしょう!?鮮やか過ぎて暫く目線を奪われたままでした。。
更に目線を横へやると、
アルシオーネが3台横並びの光景。
これは普通の展示では絶対に真似できない空間です。恐れ入りましたm(_ _ )m
この場所にもマフラーやショック類が並んでいるので正に宝庫。何処からじっくり見ればよいのか困ってしまいますね。
S.A.Bの横には望桜荘と呼ばれる空間があるようで、コチラにはスバルの代表車であるサンバーが展示されているとか。
ドレドレ…
昭和!?
まさかの展示にやられました。
囲炉裏は本物、古民家も本物で昭和レトロ感が半端ないです。
サンバーの似合う光景にここを整備したのではなく、特別商談スペースとして使用することや、記者会見も行えると言う本気度合い。
折角なのでアンケートの記載をここでさせて貰いました。何か力を貰った気がします(*´ー`)
帰り際には社長さん自らからご挨拶されまして恐縮です。
アットホームで、それでいて明るい雰囲気、親切丁寧な対応は何処のスバルでもマネできないでしょうね。
短い時間でしたが充実した時間を過ごせました。ありがとうございます。
そうそう近くに来る事はないのでしょうけど、何度でも寄りたくなる魅力が溢れているお店でした。
そして戦利品に、
中津スバルオリジナルのニュルブルクリンクの石が入っている安全運転のお守りもGET!
これを装備した車でまたイロイロ出かけてみようと思います。
Posted at 2017/04/09 23:40:49 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記