
今週始めからクラッチペダルの異音対策に取り掛かることになりました。
消耗品と思われる部品は全てDラーにて調達して月曜日から作業に入ることに。
去年クラッチディスクなどは交換しているので今回は音の原因となることが多いであろうレリーズベアリングを中心に。
作業は同じ工場にてなので安心しておりました。が…
火曜日になって早くも車が帰ってきました。
早かったな~と思いつつ受け取りして試運転に行くことに。
…走り出して速度が上がると交換前に聞こえていなかった別の異音がすることに気づきます。
シャラシャラとした金属が擦れるような乾いた音。そしてリリリリ…という鈴の様な音の2点。
加えてクラッチペダルが異様に重たいし引っかかる。シフトノブの震えが凄いことになり入りづらい。エンジン音も鈍い唸り音。
これは何かおかしいと再訪問へ。
水曜日に症状を伝えてリフトアップしてもらった所、シャラシャラした音は左フロントブレーキのバックプレート部分が接触して発生しているということが判明。
ミッション下ろすときにはドライブシャフトが外されるのですが、戻すときに微妙に接触する位置となっていたようです。
これにてこの音は解決。ですが、出発してから鈴の様な音と重いペダルについては解決していないことが分かりました。
新品のレリーズベアリングに対して中古になっているディスクでは当たりが出るまでの異音も…ということもあるようですが、やはり気になっておりました。
木曜日。家を出てからやはり速度と共に聞こえる回転する鈴の様な音が気になります。
加えてクラッチが重たいし交換前より音が悪化しているのはおかしいと思い今度はDラーを訪問へ。
仕事だった為に遅い時間にしか訪問できなかった為リフトアップはちょっと手が回らないとのこと。
それはモチロンと、サービス担当の方に症状を説明して試運転に乗ってもらうことに。
確かに速度と共に音がしますね。エンジンルーム中央、インタークーラー下当たりから聞こえてくるような…?と言い当てられました。
閉め忘れ?穴が開いていてそこから音が漏れているように聞こえますねと。
ペダルは交換前乗っていないので分かりかねますが、重いような気がしますね…と。
シフトノブは入りが鈍いですねと。かなり硬いギアオイル使った場合の症状に似ていますが…ノブ自体が酷く振動しているような末期ではないようですと。
と、これ等は翌日に見てもらえることになりました。
正直明日も仕事で夜にしか行けないのに快く受けて頂けました。
リフトアップして症状が酷ければそのまま入院することに。
気になりだすと頭から離れなくなるものですが、SUBARUにて診断して貰い、症状も把握して貰ったのは私の中で救いとなりました。
ずっと分からないままというのは辛いですし(・ω・;`)
取り付け不具合で済むなら良くは有りませんが、越したことはありませんので明日の診断で再度ミッションを下ろすような事にならないのを願うばかりです。
ディスクは交換してから1年程度。取り外された状態では異常な磨耗などはなかったとのことでしたし、乗ってもらって違和感は無かったとサービス担当の方に言われたのでソコは一安心。
しかし万が一の為に…と在庫を聞いてみたところ、しっかりと
生産終了しておりました(;´ー`)
やはり次々とSTI製の在庫は消えていくようです。欲しい品は抱えないといけなくなるかもしれませんね。
実際に交換作業をお願いした工場についてですが、納車時からお世話になっており、去年もミッション下ろしていたので不具合とは考えたくないのが本音ですし、普段からよくしてもらっているので文句は言いづらい。
ですが、専門ではないので車の事はSUBARUにて聞くのが一番なのかもしれません。
消耗部品はDラーにて注文しますしね。
余談ですが、今回のサービス課の方はなかなかに鋭い方みたいで、エンジンルームから漂う冷却水の匂いに気づかれました。
ラジエーターホースを交換した後から気づいていたのですが、漏れは無いとDラーにて診断受けていましたし、私が経過観察としている間も誰も気づきませんでした。
それを気づかれるとは流石です。やはりプロですね!
折角なので下回りの漏れは再度チェックしてもらうのですが、何事もなければと。
匂う時点で何かあるのでしょうけどねww
先手を打ってウォーターポンプを始めタイミングベルト交換一式は既に購入済みなので、念のために積んだまま明日は訪問しよう。
無事気持ちよく運転出来る車になって帰ってきますように…(-人-`)
Posted at 2015/04/09 20:58:10 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記