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雪国の秋田犬のブログ一覧

2017年08月03日 イイね!

顧客満足とは?

先月のカニオフ出撃の後に事件は起きました。
新潟県の高速道路を縦断してくると当然バンパーやフロントガラス、ボンネットに虫が付いてしまいます。
夏タイヤシーズンでは仕方ないものとして走り終えると洗車に勤しむわけですが、そこでエアダクト付近を洗っていると付着する黒い塗料…。

なんぢゃこるあぁぁーー!??


と、よく観察してみるとボンネット横、特に裏側の部分に白い部分が多数。
塗装の熱ハゲ!?と心配になりましたし、それ以上悪化してもらっても困るのでDラーで見てもらうことにしたのですが…
D曰く塗装後の磨きの段階でコンパウンドが取り切れずに付着したままになっている可能性があるということと、塗装が一見剥がれた様に見えたのは、同じく残っているコンパウンドの上に塗料が付着していて取れた可能性があるという見解。

いや…そんな事あるのか??
と、正直に思ったのですが、一度車を預かりボンネットを分解し確認させて下さいと申し出受けたので応じることに。
ただ、代車が不在の為手配出来次第連絡しますとのことでしたので連絡が来るのを待つことにしました。
ところが、1週間経っても連絡が無い。
まだですか?と聞いても、工場からの代車ですのでまだ帰ってこないとの返答。
何だ。そんな別系統の代車があるのかと更に待っているとようやく代車が手配できましたと連絡が来たので受け取りに行ったのですが、何時もの軽で何時もの借用書にサインと何時もの説明。
…いやいや、2週間待ったんですよ?代車が無いって何?むしろスバルの代車ぢゃないか。
その間一台たりとも空かなかったというのですかね?呆れてしまいます。

代車を受け取るときの説明も、作業に出す板金工場(塗装等の作業は全て外注)の見解では、磨けば何とかなるでしょうとのこと、ダメなら再塗装しますとのこと。再塗装する場合は日数が掛かりますと淡々と説明受けたわけですが…
そうでなくてご迷惑お掛けいたしますの一言ぐらい言えないんですかねぇ?
本来なら塗装済みボンネットを装備して引き渡された次点で何も問題無いハズなんですけど、もう一度やり直しに近い作業するって何?
確認作業も手抜き作業の方にも腹が立ちます。
思わず本社へご意見させて頂きましたが、ボンネットの板金塗装は私の様な事例は稀だとしても、少なからず行われているハズ。
その方々全てが手抜き作業の犠牲になり、万が一泣き寝入りになることは断じて容認出来ませんね。
Dラーは車を売るのが仕事でしょうけど、点検整備も仕事ではないのでしょうか?
毎年ホイホイ買える程車は安くないですし、最近は値上がりもいいところ。
では長く大事に乗る顧客との付き合いも大事にするべきですし、それが次の販売に繋がるとかは考えないのですかね~
毎回言ってる様な気がしますが、改善出来ないなら企業としてダメだと思いますけどね。

こんな話がもう一つ。
会社の同僚の方は現在2代目フォレスター(MT)にお乗りなのですが、距離が20万キロ近くになっているので諸所の故障もあるから乗り換えたいと車を探しておられました。
次が最後のMT生活かもしれないからMT車を探しているということで、今の新車にMT設定はSTI以外無いので、前の型の4代目インプレッサなんてどうですか~?という話をしていました。
その方も前向きに考えておられて、休みの日にSUGDASの中古車センターを尋ねられたそうです。
そこで「MT車に乗りたいんですけど、何か無いですかね?」と尋ねられたところ、担当者から、

いや~無いっスね~!(笑)


アホかぁぁーヾ(`Д´*)ノ


断じて笑いながら言う事ではない。
世の中にはMTに乗りたいヤツだっているんだぞ!!
そのセンターには飾ってなかったかもしれないけど、ネットで見てみればMT車の認定中古車は結構引っかかります。
探しもせずにの返答とは売る気無しもいいとこですね。
結局、同僚の方にはネットで探してみてくださいと伝えるのが精一杯でしたが何とも情けない気持ちになります。

今のご時勢は待ってても客は来ませんし、高すぎる買い物になりつつあるので車離れも深刻。
そんな中売るということをしない態度は理解に苦しみます。
客は神だというつもりなんてサラサラありませんが、姿勢は改められたほうがよろしいと思いますよ。スバルさん。


因みに、代車の手配が長引いたのでDへ着いた時に見かけたこの車がもしや…?!

と、思いましたが、そんなワケ無いですよね。安定のステラ(ダイハツ製)ですヽ( ´ー`)ノ
フォグランプ部分がメッシュになっているのでブレーキ冷却かと覗いてみたら3/4がダミーww
LEDライナー付けるからか?と納得したり、黄色いブレーキ見れたりしたのが唯一の収穫でしょうか(´・ω・)
Posted at 2017/08/03 21:30:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記
2017年07月19日 イイね!

カニオフ夏の陣、レトロ自販機を求めて。

カニオフ夏の陣、レトロ自販機を求めて。2017オイル祭りも定着し…ではなくて、みん友のペンタゴンさんが車を乗り換えられるという情報を入手。
どうやら8月ぐらいにはインプレッサを降りることになるというので春先に集まった道の駅能生で並べて撮影しましょうということになりました。

外は暑いので早速食堂へ退避。
一緒に撮影会に参加のたけたつさんはカニがダメなのに横でカニラーメンを注文するという暴挙。
春先に集まった闇取引オフはいつの間にかカニオフに変化していたので、今回は最初からカニオフもメインということで(´・ω・)b

次の車はどうするのか、使用目的から理想までと様々お話させてもらい新たに刺激をもらいました。
そして外に出て撮影へ。



同世代の車を並べるというのは良いものです。似ているようで微妙に異なるというのもそれぞれの方向性が見えて参考になる事多いです。
そうこうしていると楽しい時間は直ぐに過ぎるものでやわら解散することに。
ペンタゴンさん、たけたつさん、貴重なお時間をありがとうございましたヽ(・∀・)ノ

解散した後は一般道を北上し宿を確保している新潟市方面へ。
下道でも信号少なく気持ちよく走れる道路を進んでいると、折角時間もあるしと夕食は豪勢に行こうではないか!
ということで、



ポピーとよさかさんでレトロ自販機飯セットを食します。
純正アルミ箔のトーストに、純正容器のうどんそば。
昭和の雰囲気をこれでもかと堪能。明日への英気を養い宿で休みました。

2日目。
日本海東北道で朝日まほろばIC~国道7号で気持ちよく走り山形県へ。
朝9時なのに車が多数駐車している道の駅あつみで休んだ後は山形県側の日本海東北道の起点、あつみ温泉ICから北上します。
海沿いを進み目指すのは秋田県との県境に立地する鳥海ブルーライン。
海抜0Mから一気に1100Mまで上っていき日本海を見渡せるワインディングロード。是非ともと今回やってきました。



こんな感じで森の中を気持ちよく走る道。コーナーも適度だし、グイグイ上れるぞ!と進んでいくと段々霧が立ち込めてきて、頂上付近では…



ワー、スバラシイケシキダー(棒


_| ̄|○

ビーナスライン、磐梯吾妻スカイラインに続きドライブロードは霧の洗礼が待ち構えている模様。
何時になったら絶景を拝めるのでしょうかね(´・ω・`)
霧だけではなく暴風雨にも見舞われて安全に走るのに一所懸命だったので時間が余りました。
というわけで秋田県に来たなら先ず行く所は一つでしょう!と、



道の駅 秋田港へ。
NHKのドキュメント番組、72時間で紹介された秋田港の佐原商店さんのうどんそばのレトロ自販機。
2016年で営業を終了し役目を終えるハズでしたが、道の駅で自販機を引き取ることになり新たなる役目を与えられることに。
コチラが新生した秋田港のレトロ自販機です(´・ω・)ノ



いや~この為だけにはるばる秋田県までやってきましたよ!
そしてそんな人達は私のほかにも沢山居られて夕方なのに行列になっておりました。
沢山の人が訪れるのでうどんそばの在庫よりもお湯の在庫が先に切れてしまい、沸くまで30分程度の待ち時間が発生します。
それでも待つ価値はあるということで、待ちに待った、



そばとご対面~!
コンビニで何時でもカップめんが買えるこの時代に「あえて」「この自販機」で「食べる」価値があるんです。

異論は認めない(`・ω・´)ノ

建物内にあるので営業時間は24時間ではありませんが、TVにも出ておられた佐原さんもその場に居られ気さくに話すことも出来、一緒に写真を撮っておられる方もおられました。
部品の調達など難点もありますが、これからも長く続けていただきたいですね~!

名残惜しさはありましたが秋田県を後にして宿のある山形県鶴岡市まで進むのでした。
そして3日目。
この日は富山県まで帰らないといけないのであまり無理は出来ないところ。
しかし鶴岡市からは山形道~途切れ途切れで山形市と目を移してみると、あるではないですかダムが!

朝早く出たので時間がある。ということは空港の視察だということで山形空港へ。
駐車場では既に私を待ち構えたかのような構図があったので、



スバルの法則をし、近くの道の駅河北、寒河江と視察しながら訪れたのは
寒河江ダム



遠目から威圧感を放つロックフィル式のダム。
堤高112Mなのですが、何かとこの数字に縁がある模様。
湖面では日本一の噴水が拝め、



高さ112Mまで吹き上がる様は凄いの一言です。
そしてダムに来たからには、



ダムカレー!
名産よりもココでしか食べれないものに価値があるのです。
お次に向かったダムにもダムカレーがあるのですが、流石に連食は厳しいので次の機会が待たれるところ。
という訳で次に訪れたのは、



月山ダム

重力式コンクリートが鎮座する様は良いですね~
スポイラーの如く下から吹き上げる風が頂上で弾かれる様はコンクリートの特徴です。
コチラのダムは観光地化されていないのでゆっくり過ごすことができます。
内部見学も休日なのにやっているみたいで家族連れの方でも大丈夫。
ただ付近でクマーの目撃が多発しているみたいで周囲に怪しい糞を見かける事も…
夜は危ないと思いますよ(・ω・`)

そして最後に訪れたのは、



荒沢ダム
今から約60年前に建設されたのでコンクリート部に古さもありますが味もあります。
因みに観光客はほぼ居ないと思われますので自由に散策できます。
この3つのダムではそれぞれにダムカードが貰えるので興味がある方は山形県に来た際には是非。


この3日間はオフ会、レトロ自販機、空港巡り、ダム活と充実した連休になりました。
休みが確保出来ないとなかなか来れない地域ですが、見たこと無い景色、道路、構造物を求めてまた何時の日か東北地方へ足を伸ばしに行きたいものです。

Posted at 2017/07/19 22:56:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2017年06月29日 イイね!

メンテナンスとパフォーマンス。

昨今、世間を賑やかしているタカタ製のリコール問題。
肝心のタカタ自体が民事再生法を申請し株が暴落したりとか自動車業界への余波も含めまだまだ影響出そうな日々です。
この問題における影響であるメーカーからのリコールの手紙が届かないな~と嘆いていると、聞いていたかのごとく6月始めに不幸の手紙として届きました。
内容としては対策品が確保されるまで助手席エアバックが破裂すると危険なので作動停止措置を施すこと。
放置していてもよかったのですが、作動停止のリコールを施した車両から順次対策品が届き次第交換ということなのでDラー訪ねて作業を行ってもらうことにしました。

(´・ω・)ノ 「たのもー。リコール作業で来たのですが」

D「予約で一杯です」


_| ̄|○

ならばとSTIオイルフィルターでも買おうと思いきや在庫切れ。
予約と取り寄せだけしてそそくさ退散になりました。

気を取り直して予約した日。
作業自体は30分程度で終わるということでしたが、他の作業もついで予約したので代車を一日借りることに。
何時も代車は「何でもいいですよ~」と、諦め気味に手配してもらっていたのですが、貸してもらえたのは、



インプレッサG4ヽ(・∀・)ノ

新型だったら言う事ないけどそれでも十分です!
何故なら、今迄に数十回と代車を借りていますが普通車はフォレスターとエクシーガを借りただけ。
実に数年ぶりの普通車にテンション上がってしまいました(笑)
1.6の廉価グレードのナイサイト。
しかしCVTの発進が滑らかだ~と感じたり、直進の挙動の安定感、車内空間の広さなどを堪能する事が出来ました。
このグレードにはMT設定もあるのでソチラを借りることが出来て運転できたらきっと楽しいだろうな~
次回は何貸してくれるかな(*´ー`)?

半日が経過してリコール作業等は無事終了。
助手席に、



作動しませんよシールが貼り付けられました。
情勢からはDラーさんにも供給の目処はなんともいえないとのこと。
半年~1年、更に…?という具合です。とりあえずの破裂裂傷事故は防ぐ事が出来るのでよしとしましょうかね。


最近はメンテナンスに凝っていまして消耗部品などが問題を起こす前に交換してしまおうとイロイロとやっております。
そこで思いついたのが、



エアフロセンサー。
スバル車のエンジン警告灯の点灯原因の一つになっている吸気の流入量を測定するセンサーです。
お値段も約1万2000円程度ですので、チェックランプが点灯するのに怯えるぐらいなら変えてしまえ!?と、交換です。
O2センサーも気になるのですが、前後で良いお値段なので今回は見送りました。
下調べしているとBoschのセンサーが半額で販売しているのを見つけたのはきっと気のせい

これで安全安心に一歩近づいたな~と満足しているのですが、今回の予約になった流れは自分の車に何かしろとの啓示ではないかと思ったので、3年前に取った見積もり引っ張り出してDでゴニョゴニョ…。
年数も距離も伸びてきてメンテナンス一辺倒もいいけど、維持だけでなく積極性も欲しいところ。
というワケで、



お色直ししてみました。

思い起こせば2年前の矢島工場でのヘタッピな自己紹介の中で誰も覚えていないでしょうけど「ボンネットの色を替えたい」と発言しているのを思い出しまして、その後何もしないままの愛車をふと見たときに思い立ちました。
スペックC用アルミボンネットの流用はみん友さん達が既に導入されていましたし、5月に参加した会津地方でのオフ会ではボンネットの異なる車を見て刺激受けていたことも。
同色か異色かは迷いましたが塗り替えることにして、之にてオフ会発言が有言実行出来たのではないかと自己満足しております。
ボンネットを塗り替えるのに当たって右側ドアミラーカバーの系統が被るので、ソチラも変更しパンダカラーから紅白カラーへ換装。
社外品の組み合わせには無い、純正に拘ったありえない組み合わせの車が誕生しました。
尚、外見にそぐわずに「GT」の名を体現する如く普通にしか走りませんのであしからず。

因みにですが、取り外されたボンネットはドナドナになったのですが、右側ドアミラーカバーは所持しておりますので、サイドターンランプ搭載モデルの方で型式の合う方、更に右側だけ「リペア感」を出したい方には補足してもらえればお譲りしますのでご参考まで(´・ω・)ノ

気分を新たに明日からも快適で安全な運転に勤めたいと思います。
Posted at 2017/06/29 21:49:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記
2017年05月05日 イイね!

第三回NAオフin福島に参加してきました。

第三回NAオフin福島に参加してきました。GWは大変良い天気で行楽日和。遠征にはもってこいの日になりました。
今回は連休確保出来たので、参加期限が過ぎていたにも関わらずNAオフにお邪魔させて頂くことになりました。(参加許可頂きました)
急な日程なので宿の確保など無いので早朝から出立。渋滞回避もあったのですが、磐越道の流れが悪くなっていたので途中の三川付近で国道49号へスイッチ。
運転して楽しい道を進み福島県へ突撃。
オフ会までの時間がちょっとありましたので道の駅会津柳津へ寄り道。
駅に来たならやる事はモチロン、



道の駅切符の購入ですよね(´・ω・)b
イロイロと視察も行いたいところですがまたの機会にしてオフ会場へGO!
主催のニューマウンテン氏の挨拶の元、歓談という最大の目的の為に集まったのがコチラの光景↓



どうです?絶景でしょう(*´ー`)?
個性豊かな面々が集まるとこういった凄いオーラを放つことが可能になるようです。
河川敷での開催だったので一般車も訪れるのですが、その中でもスバル車が現れるたびに反応してしまうのは真のスバリストとして覚醒しつつある証拠かもしれません。
イベント締め切り時には約40人でしたが、この後も続々と集まり最終的に50人~60人程度になっていた模様。
これだけの規模は初めてで圧倒されました。
何時もはみんカラを通じてしか見ていなかった光景が目の前にあると楽しいものです。
その代表的なものがコチラ、



収納されるニューマウンテン氏。
テロの如く次々とリアハッチに収納されていました。

そしてその界隈(?)では有名な、でろきちさんの



浄化用○ッパランプと呼ばれる装備。生で見ましたがこれは凄い装備ですぞ…!
拝むと良い事があるかもしれません。(´-人-)FM~FM~(違

スバル車は冷却が大事ということでボンネットに篭った熱を逃す為にご開帳がアチコチで行われていました。
その中で坂道さんのボンネット内のアルミテープチューンを見ていると、「実はこんな所にも」と、エアインテークを外して裏側を見せて貰いました。



成る程。貼るポイントは人それぞれと聞きますが、俄然アルミテープが欲しくなりました。
眺めているとそれを見ていたさとうさんも外し始め、



この状態で暫く歓談。
エアクリーナーエレメントの汚れ具合が見えるとか、そういった良い事もあるのですね。
何故かGH/GE界隈で部分流行し、外す人続出。
そんな中、青黄さんが外した時にクリップが脱落。
アチコチをバシバシ叩いてみましたが出てこない。
普通の人はそこで諦めるのですが、クーリングパネルから手馴れた手つきで分解されていくバンパー部。
「職人だわ~」と感嘆の声が上がっておりました。
ニューマウンテン氏も「ボンネットはふにゃふにゃなんで閉めるときはこうなんですよッ!!」とバシーン!と閉めていたりしましたので、車をいじる職人の方々の考え方を学んだ次第です。

ボンネットネタといえば、最新型であるVABのダンパーに謎の文字が書いてあるのをご存知でしょうか?



MADE in …??
世界的な規模の車になったのかもしれません(゜-Å) ホロリ


歓談がメインなので昼食や休憩は各自隣接する道の駅あいづにて。
国道沿いの立地条件が良い駅ですので人も沢山。お土産も豊富。
場所を提供してもらっている分のお返しはコチラで~という趣旨に賛同し、



地鶏を食したり、切符を買ったりとコチラの視察にも余念がありません。

試乗会などは無かったですけど、車好きが集まると話は尽きないもの。
参加すると刺激されて何かをしたくなります。これも魅力の一つですよね。
覚えきれない程の人数のオフ会を堪能させて頂きました(´・ω・)ゞ
顔とお車が一致しない方多数で恐縮ですm(_ _;)m
何処かで遭遇した時はよろしくお願い致します!
最後はヘンタイ一本締めにてお開きとなり、それぞれの帰路へ。

我々何時もの面々は直で帰ることなく、酸素隊長の元近くのガストで反省会へ。



これだけ見てもオフ会レベルだから凄い…。
更なる歓談の後に改めて帰路につきました。

楽しい会をありがとうございました!
主催者の方々、参加された方々、お疲れ様でしたーヽ(・∀・)ノ
Posted at 2017/05/05 15:25:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2017年04月23日 イイね!

ダム活しようぜ!

ダム活しようぜ!まるでモンハンの1狩行こうぜ!的なノリで長野県の高瀬渓谷にある3連ダムへ行軍する事が決まりました。
今回は指南役にペンタゴン氏が名乗り出て頂き、3月にカニラーメンOFF(違)が開かれた道の駅能生に集合しそこから糸魚川市~長野県小谷村方面へ国道148号線を北上する作戦と決まりました。
台数が減って寂しくなったなぁ…(・ω・`)

かつて長野県道の駅の視察に訪れた時も通っているのですが、適度な流れ、適度な速度、適度な広さを兼ね備えた大変素晴らしい道です。
道中で道の駅小谷、白馬を視察しつつ休憩しつつで向かうのは大町市方面。
青木湖、木崎湖と大きな湖を二つ眺めつつ走れるので景色も快適です。
国道から県道へ逸れて山へ向かうとお出迎えしてくれるのが第一のダム、



大町ダムです!

提高107Mの重力式コンクリートダム。この人造感と存在感がたまりません(*´¬`)
アーチ式よりもコンクリートでドーンと構えた感じが良いのですよね~



上から覗けばこの落差。
この断崖絶壁な光景が見れるのもコンクリート式の魅力。
画像左側からは市街地へ繋がっていくのですが、そこから吹き上げる風がモロにダムに当たります。
しかしリアスポイラーの原理と同じく風は全てダムに弾かれ、天蓋道路を歩いても影響はありません。
エアロダイナミクスのお勉強にもなりますね(´・ω・)b
排水ゲートや調整湖を眺めほほ~と感嘆しつつ次のダムへと向かいます。

ここからはいわゆる山道でクライムヒルの如く楽しく登れる道。
しかし山である故に道中でお猿軍団に遭遇したりしますので油断は禁物です。
そして第二のダム、



七倉ダムに到着!

提高125Mのロックフィル式ダム。ダム中部を通って一番下にある駐車場まで車で直接行ける珍しいダムです。
したから眺めたこの光景!コンクリート式には無い岩の無骨さに圧倒されてしまいそうです。
周囲には何もありませんが、この佇んでいる感じもまたダムらしくて見惚れてしまいますね。



周囲を散策していると謎の建物を発見。
ダムマスターのペンタゴン氏によると地下点検口への入り口なのだそうですが、こういったものが何の説明もなくそこにあるというのが良いですね。
知っている人はニヤリとできる仕掛けなのでしょう(違



七倉ダムには人が居ないので全てセルフでというのが基本。
排水ゲートの横には天蓋へ向かうための階段が設置されています。
これを上れば調整湖とダムを全て眺めることができます。が、先の通りに125M級を下から上りきる体力と勇気のある方のみがその光景を堪能できるようです。
と言うわけで華麗に諦めて次なる目的地へと出立しました。

高瀬渓谷の3連ダムの最後の砦高瀬ダムは中部山岳国立公園に指定されているので直接自家用車で向かうことが出来ません。



滅多に見る事の出来ない県道の起点の元に進行を許可されている特定タクシーが居ますので乗車し向かうのが定番の模様です。
尚、往復で約4000円程度掛かるみたいですのでお財布には余裕を持って訪れましょう。
また高瀬ダムとの間でピストン輸送している土砂運搬トラックの関係で15分程度の待ち時間が出る場合もありますのでそちらも了承の事で。
自家用車は行けませんが、登山に向かうなどの場合は歩いて行けるみたいですのでタクシー使わずにも行くことは可能です。
ただし道幅は狭く、頻繁に大型ダンプカーが通りますので道中は配意の事をです。
そんなこんなで辿り着いた第三のダム、



高瀬ダムですヽ(・∀・)ノ

一度は手前で諦め引き換えしてから数年、舞い戻ってきてようやくやってきましたよ!
提高は176Mでロックフィル式のダム。
高さは黒部ダムに次ぐ日本で2番目の高さ。ロックフィル式だけで見るなら日本一の大きさを誇ります。
タクシーの運転手さんの話によれば当時既に完成し観光地化していた黒部ダムに配慮して提高を10M遠慮したのではないかという逸話があるそうです。
因みに黒部ダムも高瀬渓谷から数十分の距離でトロリーバス運行地点の扇沢駅へ行けますので、日本一、日本二のダムを贅沢に見学するというのもよいかもしれません。

タクシーで先ず連れて行ってもらったのはダムの真下。見上げる光景は、



コレです!
奥遠ッ!とデカさにびっくり。
そして視線を左側へ移すと、



ゲートでかッ!?
けれども通常用ではなくて災害用ゲートなんだそうです。
今まで一度も使われたことが無いそうなのですが、それは治水がなされていることなので喜ばしいことです。
そしてお待ちかねの天蓋へ。
ダム湖百選にも選ばれる高瀬ダム調整湖は、



大変に素晴らしい景色でありました。
エメラルドグリーンの湖水が目を引きますが、これは上流で自然に湧き出る硫黄成分を含んだ温泉の影響なのだとか。
その源泉へは歩いていけるようなので登山好きな方には是非なポイントです。

そして反対側を覗くと、



大型ダンプカーが列を成しダムを走る光景。
車がダムを駆け上がれるダムはココだけでは?それだけの巨大さが高瀬ダムであり、凄いなロックフィルと思わされました。

天蓋道路からはトンネルが続いており中を通れば、



こんな素敵な体験も。
そしてトンネルを抜けると、



つり橋登場。
ココからみた光景でダンプカーが列を成す謎が解けるのですが、



ダムの直ぐ横で採砂が行われているからです。
そしてつり橋を渡りきると、



雪原が現れました。
キャンプ場なのだそうですがまだ早いですね。
ここからトレッキングしていくと落差50Mの滝があるようなので新緑の季節には気持ちよく歩けそうですね。

天気も良く気持ちよい風の吹く時間を堪能しながら帰路に着くことになります。
ダムへは観光ツアーなどもある様ですが、個人で来た場合はタクシーか徒歩のみ。
更に繁忙期になるとこちらへ来ていたタクシーが次のお客さんを乗せるために居なくなる事もあるようです。
そうした場合にはこの、



昭和の電話機で電話を掛けるとダムまで来てくれるのでご安心。
テレホンカードは使用不可、10円玉のみという潔い仕様なのでお財布には10円玉をば。
当然の事ながら高瀬ダムには携帯電話の電波なぞは届きません。
ですのでハイドラーにしてみては高瀬ダムを緑化出来ないという残念極まりない事態_| ̄|○
それでも道中と景色が財産~とかキレイすぎる発言をヽ( ´ー`)ノ
参考情報ですが、糸魚川市から国道148号を上り続けてハイドラ起動していると、電車の駅多数、道の駅2つ、道路100選、神社、名水、そしてダムを通過できるよだれものの条件もありますので、ドライブに訪れてみるのも一興で。
いや~ダムって本当に素晴らしいものですね~と、故水野さん風に〆て次のダム活の模索を図りたいと思います。
Posted at 2017/04/23 10:32:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「見せて貰おうか、YOKOHAMAの新型V107の性能とやらを。」
何シテル?   09/25 17:50
雪国に潜んでコソコソと過ごしております。 周りにスバリストが増えるのが嬉しいです(`・ω・´) 道の駅の視察に余念が無く、休みの日には県外逃亡を図ってい...

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MT設定のない次期インプレッサに抗議する意味も込めまして・・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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警察に質問してみました。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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燃費… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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愛車一覧

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