LED発光エンブレムの修理(その1)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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以前、RS風グリルに交換するときにLEDエンブレムを外す際無理をして半分が発光しなくなっていました。
1.5諭吉強もしたので諦め切れず、ダメ元で修理してみることにしました。
あけてみてびっくり。なんとLEDが130個、抵抗が8個ついていました。
2
電源を接続すると左半分のみ発光します。最初から発光しなかった部分も左側にあります。
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通電状態で色々基盤を触っていると、真ん中の下あたりをドライバーで押すとうっすらと右半分が点灯しました。おそらく基板上のパターンか何かが断線していると思われます。
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まず発光しなかった部分の基盤裏側を見ると少しへこんだ状態でした。これもおそらく基板上のパターンが断線していると思われます。
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通電状態でLEDや抵抗のはんだ部分を短絡しているとR63とR64を短絡するとR61からR63までが点灯する様になりました。
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R63とR64のLEDのはんだ部分をIV線の1本を使用し、短絡して点灯テストするとR64以外は点灯する様になりました。
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次に右半分ですが、R145の抵抗をドライバの先で押してやると、キレイに点灯したので、はんだごてを使いR145を外して見ました。
8
結果、R145の角形チップ抵抗が割れていました。写真はその半分です。もう半分ははんだごてで外しているときに無くなりました。
大きさは横幅3mm縦幅1.6mm位のものです。クリップと比較すると大きさが解るとおもいます。
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