ソーラーを活用して、暗電流を何とかしろ!!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
購入したブツです。
値段の割にはソーラー部の面積が素晴らしい~。
コネクターケーブルとワニ口のクリップも付属していました。
今回はコネクターの方をバッテリーに直に接続してみます。
ただ、我が家のカプチの駐車状況は、ポリカーボネートの屋根の下にあり、さらに通常ではボディーカバーを被せております。
バッテリーに接続する方法と、ソーラーの置き場所など、課題は山積みです。
何とかカバーをかけたままでの使用が出来れば最高なんだけどなぁ~
車体は汚れない状態で充電できれば…
と思っておりました。
幸い、カバーには被せる際の空気穴をオプションで付けましたので、これをなんとか活用したいです。
2
最初に配線を引っ張るところからスタート。
バッテリーに直に取り付けますので、プラスとマイナスターミナルに接続し、エンジンルームから室内に引き込みます。
配線がゴチャゴチャです(汗)
何とかせねば…。
3
助手席足元のスピーカー部分に配線が出てきましたので、そのままカバーの中を配線を這わせ…
スカッフプレートの下も這わせます。
ずーっと助手席側を這わせて…
4
助手席のシートベルトのここまで引っ張りました。
ここから何とか外に設置するソーラー本体に接続したいなぁ~。
※勿論、車を動かす際は室内にコードを入れます。
丁度シートベルトのガイドに引っ掛けておけました。
5
で、ドアとの密着の弱いガラスのエンド部分から外に向けて配線を出してみました。
※残念ながら、現在まで(2013.1.13)この状態で試みていたのですが、数回風の強い日がありました。
接続するコード接続部がピラー部に当たってしまっていたようで…ボディー側に細かい傷が付いてしまいました…(トホホ)
どうやら風によりコネクター部が動いてボディーと干渉してしまったもよう。
現在は傷が付かないように、コネクター部を布で巻いて傷防止をしています。
6
ここで気になる発電している電流の値を見てみたいと思います。
ソーラーの本体を直に設置したのでは、いくら屋根の下にあっても汚れや雨があたってしまいます。
100均にてジップロック式の袋を買ってきて、被せています。
太陽光の量的には悪影響をあたえるとは思いますが、パネル本体を保護するためですのでしょうがないです。
それで、条件は外気温8℃、風無し、晴天の状態で計測。
画面はうまく撮影出来ておりませんが、「20V」以上を指しておりました。
自宅の駐車場のポリカーボネートの屋根の下、透明の袋を被せていての数値としては立派ではあります。
7
これが現在の使用です。
左後方の助手席ドアの部分からボディーカバーの空気穴を利用し、本体へ接続。
助手席側は駐車場の屋根がかかっていませんので、雨風が吹き込みます。
パネルが剥き出しの状態でしたので、なるべく車体の右側に置きました。
8
チョット違う角度から。
現在はもう少し右寄りのマフラーのタイコ部分あたりに。
インプレッション
効果としましては、カプチーノ購入にあたり、バッテリーを新品の物を取り付けていただいておりましたので、バッテリーがあがってしまったことはありません。
ただ、1週間に1度エンジンをかけるかどうかの状態でしたので、今後のことを考えれば、備えあれば何とやら…です。
現在でもエンジンは一発始動ですし、セルの回りも早すぎるくらい(笑)
まだまだ続く冬眠車には大変有効だと思いますよ。
同じ境遇の方がいればの話ですが…。
実際昨年の11月あたりから試行錯誤しながらの取り付けでしたが、何度か変更もしました。
ソーラーパネルをトランクの上に設置したり…(風で何度か落ちました)
室内の配線の取り回しを運転席側から引いたり…(運転中配線が邪魔になりました)
あまりコストをかけずに出来ましたので、なんだかんだで大変満足の出来る成果が出ました。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク