タミヤ製　アンフィニRX-7 FD3S 製作③

内装が完成しました。

ブラックがメインの内装です。
いつもはグレーを使うことが多いですが、セミグロス、フラットブラックの塗り分けが多かったので、はみ出しなどあまり細かいことを気にせずサクサク作れました。


５連の丸メーターがいかにも走りを連想させる感じ。
いつも感じるのは、オーディオやエアコンスイッチパネルの色差しがうまくできたらもっと雰囲気が出させるのかなと思いつつ、無難にそのままで終えてしまいます。


この車が市場に出てきたのは大学生の頃。
友人と中古車展示場を巡るのが楽しみでした。
当時は、夜間の無人解放展示場などもあり、気になる車をチェックしてましたが、この車のなんともいえない雰囲気は、触ってはいけないような特別な存在だった気がします。


あと、ボディの研ぎ出しも完了。
今回は、モンティゴブルーマイカというカラーにしてみました。
説明書通りの調合だと、ブルーというよりグリーンが強そうなので、自分なりにアレンジしてみました。
梨地が目立つ状態でクリアを重ねましたが、わりと目立たない感じでのようです。


自分がもっとも苦手？な作業の凸モールド文字の塗装ですが、赤い文字を今回色差ししたものの、自分としてはこれが限界。
筆塗りだとどうしても塗料が多くてはみ出してしまうので、今回は竹串を使いました。
エナメルを無希釈のままで、先に付けては一度ティッシュで吸い取り、少しずつモールドに乗せるような感じで処理しました。
ライトレンズの箇所には、１００均のアルミテープを貼り付けてます。
アルミテープは厚いので、レンズとのすき間がある箇所に使ってますが、保管時にしわになりやすいので、指で引き延ばすとある程度しわが取れることが今回わかりました。


ようやく完成に近づきました。