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彩パンのブログ一覧

2021年10月30日 イイね!

タミヤ製 ザナヴィ ニスモGT-R R34 完成記

今回は完成記になります。

ボディとシャーシの合いは問題なく、カチッとはまってくれました。


ボンネットのシルバー模様はデカール再現になりますが、ダクトに合わせた小分けのデカール貼り付けが結構大変でした。
説明書をしっかりチェックしてやるのでここの仕上げが一番時間がかかったと思います。
ボンネットにモールドされていたボンピンは、研ぎ出しの邪魔になるので、一旦取り去った後、0.3㎜のプラ板を2㎜のポンチでくり抜き、センターに伸ばしランナーを通して再現しました。


タイヤですが、ボディとシャーシの合体後、最後にはめました。
ボディ合体前に組むと、ボディのフェンダーがタイヤデカールにダメージを与えるリスクが増えると思います。


リヤフェンダーにかかる赤色のデカールは、フェンダー形状に合わせて、デカールを合わせこむ必要がありますが、しわになりやすくここを完璧に仕上げることはなかなか難しいですね。
自分は適当なところで妥協しました。
タイヤロゴのデカールですが、トップコート保護したものの、少しずつはがれてきてますね。
塗装がベストだと思いますが、ステンシルが間に合いませんでした。


テールランプはプリペイントなのが助かります。
アルミシルバーのクリアによる粒子流れもあまり目立たなくてほっとしました。
ウィングステー付近にあるボンピンも再生してます。
リヤタイヤ後ろのスカートにはリベットがモールドされていましたが、削り取って0.5mmの穴を開けておきました。
伸ばしランナーでリベット再現する予定でしたが、穴だけでも雰囲気出てたのでそのままにしてます。


リヤウィンドーのハチマキは、トップコート研磨時にデカールごと研磨してしまったので、あきらめて剥がしました。
ウィンドーのクリアコートは薄目になってしまうので要注意ですね。


全体的にデカールが多いこのキットですが、取説通りに組めば組みあがるのでとても良いキットだと思います。
足回りの構造が割とシンプルなので、マニアには物足りないかもしれませんが、ユーザーに調整を必要とさせないところはさすが、タミヤといったところだと思います。


さて、このザナヴィニスモGT-Rですが、おそらく自分でFISCOまで応援に行った最後のGT-Rだと思います。
最近はレース結果を逐一チェックすることもなくなりましたが、それでもNISSANのレース活動は気になってみてしまいますね。


今回のキットで箱車レースマシンの要領が少しわかったので、手を出していこうと思います。
次はトヨタ車かな。。。
Posted at 2021/10/31 09:17:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2021年10月21日 イイね!

タミヤ製 ザナヴィ ニスもGT-R R34 製作記②

今回は、ライト周りの製作記から。

ヘッドライトですが、レンズカバーをデカールで覆う仕様です。
実車写真見ると、カーボンっぽいので、A110同様にセミグロスブラックの塗装仕上げにしました。
今回もデカールの上にマスキングテープを貼り、ペンで輪郭をなぞり、切り抜きます。


ランプのところが未塗装になるので、実際のランプに合わせて位置出ししました。


こちらが完成版。
デカールよりもきれいに仕上げられたかな。


続いては、タイヤ周り。
タイヤマークは、デカール系ですが、ゴムとの密着が弱いせいか、そのままだとすぐにパリパリと剥がれてくるので、トップコートしました。
貼り付けはホイールをはめてから。
でないとホイール組む際にタイヤがひずんでバリバリと割れます。


マークはタイヤに合わせて艶消しのトップコートなので、ホイールをマスキング。
ざっくりと円を書いてはさみで切り抜き貼り付けし、フラットクリアでタイヤ側面をトップコートして完了。


ホイールロックナットは、左右で色が違うので要注意。


ブレーキディスクはデカールがあります。
自分はリヤ側を間違えて、裏面に貼ってしまいました。
目立たないとはいえ、残念です。。。


さて、次は車室内です。

シートですが、裏面にカーボン調のデカールを貼りますが、デカール軟化剤を使用しました。
クレオスのマークソフターとタミヤのマークフィット(スーパーハード)の2種類を持っていますが、個人的にはタミヤを使う場面はほとんどありません。
ほとんどの場面でクレオスを愛用しています。
元々、クレオスを持っていましたが、スーパーハードの名前が気になり購入したものの、クレオスの方が軟化効果が高く、使い勝手がいいです。
これから購入を検討している方は、クレオスをお薦めします。


ただ、タミヤのデカールは割と弱いのでマークソフターを塗った後は触らず放置が無難です。
過去、何度かデカールを台無しにしてきました。
初めて使う場合は、いらないデカールで練習しておいた方が良いです。


室内の部品を並べてみました。


いつものことですが、ロールバーは、溶剤系の接着剤よりもゴム系の接着剤の方が細かな位置調整ができるので便利です。


室内のシルバーは、タミヤラッカーのスパークリングシルバーを使ってみました。
明るいシルバーで個人的にはとても気に入っていますが、最近ショップではどこに行っても欠品。
全体的に塗料は品薄のようですね。


シャーシ部品はこんな感じ。
少ない部品数で再現度が高いので助かります。


シャーシと車室を合体してみました。


GTマシンですが、ボディこそ実車GT-Rの面影はあるのの、シャーシはまったく別物ですね。当たり前ですが(笑)


さて、次回は完成記です。
Posted at 2021/10/23 21:05:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月16日 イイね!

タミヤ製 ザナヴィ ニスモGT-R R34 製作記①

同時製作のもう一台が、タミヤ製 ザナヴィ ニスモGT-R R34です。

レーシングカー2台製作は無謀かと思いましたが、どちらも早く組みたくトライしてみました。


まずはボディから。

メインボディは、赤と銀の塗り分け後、デカールを貼ってクリアでトップコートになります。

今回は、レッドを説明書通り、タミヤのイタリアンレッドとアルミシルバーを使用しました。
イタリアンレッドは、スプレーから抜き取りエアブラシ塗装、アルミシルバーはラッカー瓶の物で、クリアを混ぜて塗装です。

ですが、イタリアンレッドとデカールの赤とのマッチングがいまいちでした。
希釈や下地、重ね回数が良くなかったのかもしれませんが、少々残念。

シルバーもクリアによる粒子流れ対策をしたつもりでしたが、こちらも思ったようにはいかず消化不良でした。


極めつけは、クリア塗装、研ぎ出し後の窓枠塗装。
窓枠周辺のマスキングですが、手の甲の皮脂で粘着力をかなり落としたつもりでしたが、一部不完全でデカールを引っ張ってしまいました。
右側はゼッケン番号23が見事に欠けてます。


左側はゼッケン後ろのNISSANロゴと周辺の赤部分が欠けてますね。


エアブラシ塗装でのリカバリーも考えましたが、またマスキングテープを貼るリスクを考えたうえで、結局筆によるタッチアップでごまかすことにしました。

ウィンドーにもデカール貼りがあるので、保護のためのクリア塗装→研ぎ出しがあり少々面倒です。
一部失敗もありますが、とりあえず終了。

前途多難ですが、次回はライト、車室内の予定です。
Posted at 2021/10/16 21:47:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2021年10月10日 イイね!

タミヤ製 アルピーヌA110 完成

前回の製作記に続き、今回は完成記です。

フロントは、ライトがたくさんあり、塗り分けよりもライト部品の接着に苦労しました。
レンズに接着剤がはみでないように慎重に作業が必要なので、この作業はあまり好きでないです。
よく見ると、ナンバー両脇のバンパークッション?のような部品が傾いてますね。
これを見て直しておきました。


手作りのライトレンズのリベットですが、塗装よりは雰囲気が出てよかったと思います。


車高はまったく手を入れてませんが、まずまずな感じです。
むしろラリー車と考えるとだいぶ低く見えますね。


窓枠のシルバーは、グロスブラックの下地に、ガイアのプレミアムミラークロームで仕上げてみました。
ハセガワのミラーフィニッシュの方が雰囲気が出ますが、苦手なのと長期保存に不安があったので。


リヤランプの塗り分けですが、説明書だけではわかりにくく、何となく塗ってみました。
そのあと、実車を見る機会がありましたが、だいたい近い感じだったので良しとしておきます。


このキットですが、ボディとシャーシの合体に苦労しました。
内装とボディ内側が干渉するのか、パチッとはまらず最後は力づくで組合せました。
ダメージが気になりましたが、ウィンドーの剥がれなどなくなんとか無事に組めたようです。


今回はつやありクリアでしたが、こういったレースマシンはセミグロスが良いのか判断に迷いますね。


今回のアルピーヌA110ですが、何度か書いたようになかなか組みごたえがありました。
これから組むのであれば、一度仮組みしておくことをお勧めします。

この車ですが、オールドカーの集いでよく見る機会があり、いつか組んでみたいと思ってました。
先週末にも色違いのA110を目にしましたが、とても恰好良かったです。


なんとか無事に完成させることができました。
次回のラリー車も低く恰好良いマシンなので、とても楽しみです。
Posted at 2021/10/14 21:13:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年10月09日 イイね!

タミヤ製 アルピーヌA110 製作

今回レースカー2台同時製作になります。

1台目は、タミヤ製のアルピーヌA110 モンテカルロラリー仕様です。


個人的にはあまり経験ないラリー車ですが、楽しそうなのでトライしてみました。

タミヤ製とはいえ、パチピタ感は最近のタミヤキットに比べると少し弱い印象です。
接着代も少なかったり、精度も低めなので、中級者向けかもしれません。

まずはボディから。

メインカラーは、市販車で見た印象ではブルメタよりも明るいイメージから、クレオス GXメタルブルーにシルバーを足してみました。
少し明るすぎたかもしれませんが、まずまずでしょうか。


デカール、メタルインレットを貼った後全体をクリアコートし、窓枠をシルバー、ライト内をセミグロスブラックで仕上げました。
メタルインレットがあったので、最後の研ぎ出しはいつもよりも追い込みをせず、抑えめで終えておきました。

ヘッドライトカバーの縁取りに黒いデカールを貼る設定ですが、きれいに仕上げる自信がなかったので、塗装に変更です。

リベットは伸ばしランナーで再現しておきました。


フロントウィンドウ上端には黒のハチマキ調のデカールを貼ることになってますが、こちらも塗装に変更です。
デカール裏からマスキングテープを貼り、


はさみで切り離せば簡単にマスクシールが出来上がります。


余白部分をマスクシールから剥がして、こんな感じでウィンドウに貼り、塗装すれば完成。


続いてシャーシ。
この当時は作り慣れたモノコックシャーシではなく、フレームで構成された感じのシャーシで、組むのが新鮮で楽しかったです。
RR車のため、リヤにエンジンが搭載されます。


室内はバスタブでなく、床にシャーシやダッシュボードを組む構造で、優しめのロールバーが少しだけレーシーさを演出してます。


このショットだと、市販車とあまり変わりない感じで、ラリーカーの印象があまりないのが面白いですね。


ということで、次回は完成記です。
Posted at 2021/10/10 14:12:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記

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「[パーツ] #ロードスター type F8F 15インチ 6.5J +35 4H PCD100 https://minkara.carview.co.jp/userid/161260/car/1137429/9749542/parts.aspx
何シテル?   03/09 13:32
ASSYと申します。よろしくお願いします。
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