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2021年12月26日 イイね!

ハセガワ製 ランチアストラトスHF 1977モンテカルロラリーウィナー 完成記

今年も残すところあとわずかですね。

私にとってのこの1年、いくつかい出はありますが、印象深いのが、初めて娘に泣く姿を見られたこと。
嬉し涙と悲しい涙。

嬉し涙は、娘にとっては難関だった高校の合格発表を二人で確認したとき。
頑張った姿を見てたので、二人で泣いてしまいました。
在宅だったので、タブレットでの確認が新鮮でしたね。

さて、今年最後の製作記として、ハセガワのランチアストラトスの完成記です。
製作記でも書きましたが、少しずつ組みあがっていくにつれて、テンションが上がったのは久しぶりでした。
やっぱりランチアという車は自分にとっては特別な感じがあります。


ライトポッドは全灯装着してみました。
本当はリトラを閉じたすっきりした姿が一番好きなんですが、やっぱりラリー車らしさを出すには外せないかなと。
製作記で書き忘れましたが、トップコートはいつものガイアEXクリアでなく、クレオスのスーパークリアⅢUVにしました。
理由は、ガイアクリアが固く割れやすいと聞いたことがあるので、ボディとシャーシ合体時にボディを広げた際、ひび割れを防止する目的です。


ホイールはイエローの指示ですが、少しオレンジがかった濃い黄色にも見えたので、ガイアのサンシャインイエローで塗ってみました。
個人的に好きなイエローです。


リヤのオーバーフェンダーが過激ですね。フロントのトレッドとの差があり過ぎで運転が難しそうに感じますが、ミッドシップの特性にマッチしたアライメントなんでしょうかね。
オーバーフェンダーですが、シャーシとの組付け時に外れないよう、しっかりと接着しました。


私が一番好きなのが、このリヤの雰囲気。
丸いテールランプがシンプルながら恰好良くて気に入ってます。
塗り分けも簡単でした(笑)


後方の視界が非常に悪そうですが、ラリーなので後方視界は関係ないのですかね。
こんな複雑な形状ですが、付属のデカールはサイズがちょうどよく助かりました。
今回、ボンピンはお湯まるで型取りした後、UVレジンで複製したものを付けてます。
型取りはどうしても気泡ができやすいので、複数型取りしておくことは必須ですね。


懸念していたリヤタイヤの位置も、まずまずでしょうか。
若干、前よりですかね(笑)
全体的にデカールを曲面になじませる箇所が多く苦労しましたが、マークソフターを多用したにもかかわらず、デカールの強度も不安無しでした。
ハセガワのデカールは全般的に強度があるので貼りやすい印象があります。


シャーシ裏はこんな感じ。
製作記にも書きましたが、足回りの部品は華奢でラリー走行に耐えられるのかとも感じます。
それでも確か、A110もそんな印象でしたね。


みん友のけーちゃんさんからの提案もあり、以前製作したA110と並べてみました。
サイズ感としては大きな差はなく、やはりオールドラリーカーといった感じは共通ですが、少しだけ進化した感じがあります。
近年のラリーカーと比べても、背が低く美しいデザインがたまらないですね。


さて、今回はボディ製作が楽しくて、先に組みたい衝動を抑えながら進められました。
ハセガワは過去の名車を何度も再生産してくれるので、カーモデルユーザーの期待に応えてくれる貴重なメーカーだと思います。
完成したあと、早速、ハセガワの別のラリーキット2台を追加発注してしまいました。


次回は、ラリーベース車となった市販車をアップする予定です。
少し早いですが、みなさん、よいお年を。
Posted at 2021/12/28 20:23:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2021年12月19日 イイね!

ハセガワ製 ランチアストラトスHF 1977モンテカルロラリー②ウィナー製作記

前回に引き続きランチアストラトスです。

全体的に、足周りが細く、さらに接着代が小さいので強度に不安がありそうな感じがプンプンします。

なので、エンジン周りの囲いパーツは内側にランナーの切れ端を補強材代わりにふんだんにはめておきました。
クサビの要領ですね。


あと、流し込み接着剤を刺したら、十分な乾燥時間を取るようにしました。

仮組みでは気付かなかったのですが、パッケージや他の方の作例で前後輪がホイールアーチに対して前寄りになるのが特徴のようですね。


自分が仮組み時に気になったのは、シャーシに対してボディの前後、左右ともにきつかったこと。

左右はボディ下端が絞りこんだ形状なのでしょうがないとして、前後は解決策を考えました。

シャーシの位置決めピンの長さをカットすれば、ストレスだけでなく、前寄りも解消されるのかなと思いました。

結局、ピンを1ミリほどカットするため、マスキングテープで目印をつけて、ニッパーでカット、ヤスリで整えます。


この時、ボディを広げながら、シャーシを入れ込む、アクロバティックな作業なので、シャーシ、ボディともに極力パーツは付けないようにするのがポイントのようです。

ちなみに、小さなリヤウィンドウですが、前後の向きがあるようなので要注意。
自分は見落として、無理やりはめこみ、接着剤で固定したので、少しラインが乱れてます。


ボディ下端とシャーシのサイドには傷防止のマスキングテープを、貼って養生しました。
ボディ下の黒はデカールがありますが、塗装の方が無難ですね。


そして、なんとか合体まで完了。

この作業のコツというほどではないですが、ボディとシャーシ前側の高さを可能な限り合わせてから、ボディ両サイドを広げて、シャーシ後端を少しずつ前に押しながら落とすと、ストンと落ちてきれいにはまってくれました。
ボディの広げは、シャーシと干渉するところで広げるのもポイントのようです。

リヤタイヤの位置も無難な感じでしょうか。


さて、次回はいよいよ完成記になります。
Posted at 2021/12/19 18:33:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記
2021年12月14日 イイね!

ハセガワ製 ランチアストラトスHF 1977モンテカルロラリーウィナー製作記①

前回のA110でラリー車にはまったので、今回はハセガワのランチアストラトス モンテカルロラリーを作ってみました。


キット購入は2年程前でしたが、製作難易度が高いという評判から、製作をためらってました。
カーモデル製作もある程度経験値を積んできたこともあり、挑戦してみることに。

まずはボディから。
アリタリア-イタリアカラーというトリコロールカラーが印象的ですね。

塗装で仕上げたかったものの、ルーバーや段差が多いので、塗装は諦めて、デカールを選択です。

ボンネット上の細かいルーバー処理が大変でしたが、今回はマークソフターで馴染ませたあと、カッターで切れ込みを入れて、タッチアップで処理しました。
ホット綿棒を最初に使うのが、正解だった気がします。

緑がデイトナグリーン、赤がモンザレッドですが、微妙にデカールと色が違うものの、遠目では目立たないですかね。


仕上げは半光沢と迷いましたが、結局いつも通りクリアコートとしました。


リヤのオーバーフェンダーが雰囲気あってカッコ良い!

今回はここまで。次回はシャーシの予定です。
Posted at 2021/12/14 20:48:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | プラモデル | 日記

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「[パーツ] #ロードスター type F8F 15インチ 6.5J +35 4H PCD100 https://minkara.carview.co.jp/userid/161260/car/1137429/9749542/parts.aspx
何シテル?   03/09 13:32
ASSYと申します。よろしくお願いします。
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