harman international JBL CAR AUDIO P560C  

フロントのノーマルスピーカーのエッジに穴が開いているを発見してしまいました。
僅かな穴なのでそのままでもあまり問題はないと思いますが、低音域のパワーを少し強化したいなとも思っていたので、スピーカーを交換することにしました。

現在付いている純正OPのTop-HiFiシステムのアンプ（harman/kardon製）を活かしながら
純正システムとのバランスを考慮し、更に純正Top-HiFiシステムのインピーダンスが2Ωと言うこともあり、探したところ、このスピーカーに行き着きました。
定価は結構いい値段なのでどうしようかと思っていたところ、丁度いいタイミングで友人から譲って頂けることになりました。

JBLの現地情報によるとインピーダンスは2Ωの仕様ですが、日本仕様は3Ωとなっています。これは規格の違い（？）か測定方法の違い（？）なのか良くわかりませんが、どうやら品物はどちらも同じもののようです。

純正のスピーカー（写真右）と比べると同じ13cmながらコーンの大きさが全く違いますね。

harman/kardonもJBLも、現在はハーマン・インターナショナルの一部門なので、事実上同メーカーのもの・・・と言うことになるんでしょうか？
だからというわけではないと思いますが純正Top-HiFiシステムとのマッチングはバッチリで、自分でもびっくりするくらい狙い通りの音になりました。狙った低音域（100～200Hzくらい？）のパワーが歯切れよく尚且つ分厚くなり、中音以上の音はそのまま綺麗な音を奏でてくれています。

セパレートの2wayですが、とりあえずウーハー（ミッド）のみポン付けで交換しました。このままでも充分良さそうなんですが・・・・・(笑)
ツイーターをどうするかとデッドニングをどうするかは、繁忙期の終わる7月以降にまた考えようと思います。

●SPEC
○日本仕様
周波数特性（-3dB）　　55～23,000Hz
インピーダンス　　3Ω
許容入力　　75W rms/225W peak
入力感度　　92dB

○本国仕様
Nominal Impedance:　2Ohms
Power Handling, RMS:　75W
Power Handling, Peak:　225W
Frequency Response:　55Hz – 23kHz
Sensitivity (2.83V, 1m):　92dB

2012.12更新
デッドニングしました。
詳しくは↓の関連整備手帳を参照のこと。