ProFecMAP配線取付備忘録
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ProFec MAPがまず販売終了で新品が手に入りません。やっと見つけたモノの箱は大分色褪せてましたし、なかの説明書は第1版モノで配線色が実物と違うじゃないか!という事で説明書はTRUSTのHPから。ついでにMAP用のソフトウェアをダウンロードしてセットアップします
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MAPの必要な信号は回転信号とスロットル開度と速度、あれば水温(要らないかな)オプションのスクランブルor HIとLo切替スイッチ線(要らない)です。おまけでイルミネーション信号。
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S660のエンジンルームから取り出せるのは、回転信号とスロットル開度信号で、ピンアサインでいうと47番ピンク回転信号、78番イエロースロットル開度信号の2本です
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ECUのカプラーを外して、ロックレバーをいいところを見つけて上に引っ張るとレバーが外れる。(無理やりやると割れます)
黒いカバーは四角い穴の中のピンを細いマイナスドライバーで広げる感じでカバーのロックが外れるので手前に引くと外れる
ECUに繋がる大事な信号線なので、分岐ワンタッチカプラーじゃなくて、半田で分岐結線です。
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ProFecの標準配線だとECUまで距離がある為、配線をやり直しました。サイドからセンターコンソール内に変更
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シートを外したのは、速度信号を取り出す為
。
シート後ろにある、アクティブスポイラー用のカプラーから速度信号(ピンク)をオス側からぶっちぎりしてMAPと結線します。(将来的にみてもチョコっとしか高さが出ない癖に、アクティブとかいう壊れるスポイラーは使わないので)
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ProFecコントローラーに接続してACCオン(エンジン掛けない)にしてPCのMAPソフトウェアとオンラインしたら本体アップデート
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本体アップデート(多分パワーユニットの事である)、LCDアップデート、コントローラーアップデートさせる
PCのMAP画面で🚗アイコンクリックして、本体設定タブを出す
気筒数は1
回転数認識方法は回転信号
車速パルスは4
ギアは6
15 25 38 50 66 80と車速を入力して適用(A)をクリックしてからOKをクリック
通信をクリックして設定データ送信を実行すると設定がMAPにインプットする
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最後にオンライン状態でスロットル開度の調整。最初は意味が分からずアクセルをパカパカ踏んでいたが、アクセルOFFからゆっくり踏んでいってMAXまで踏むと、スロットルOFFの電圧が0.70vからアクセルMAXで3.70vとPCが読み取る。S660は設定NOMALです。
PC上で確認出来たら、適用(A)クリック、OKをクリックして設定データ送信。するとコントローラーのアクセル開度がリニアに数値が変化するようになっている筈。これで一旦PCでデータを保存する。
これで準備完了。
あとはPCのMAP SELECTタブでBOOST補正MAPやGEAR補正MAPをチェックして使えるようにしてからセッティング開始。
写真はMac使っていますが、ProFec MAPのソフトウェアはWindows7用です。
Windows11でも動きますが、Macじゃ使用出来ません。自分のはダブルOSというか、MacとWindowsの両方が入ってます
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14面ほど適当というか、考えがあっての数値を入れた MAPを作成。
ローギア側はマイナスで補正して4速からプラスでブーストアップしてます
それに基本となるBOOST MAPを作成し、コントローラーのざっくり設定に合算されたセッティングが使用される仕組みです
意味がよくわからないですよね笑
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