
みんカラに書くより先に、英語ページの方でHKSエキマニ取り付け、英語で言うなら
HKS Equal length headers
これを付けたって報告と写真を貼りました。
早速ツッコミが入って
why stock up-pipe?
すなわち、「なんで純正のサポートパイプ使ってるんだ?」
と聞かれました。良く見てますね(笑)普通はエキマニ換える人で純正サポートパイプ使う人なんていませんから。
cause, I'm planning to install GTX3076R turbine kit. Up pipe will be changed at the same time with the new turbine.
「新しいタービンに変えるまでこのサポートパイプ使うんだ」
と私の返事。
そして取り付けは午前で終了、お昼からは等長エキマニの試乗。嫁さん乗せてコストコへ買出しです。
まずアイドリングがとても静か。
当然ですが、排気干渉のドルドル音は完全に消えました。
昨日までは、昔は大量にいたチューンドGC8の音がしていた私のGVF。
あのドロドロ音には私は何の思い入れも無いのです。
そしてあの音が消えると同時に、振動も明らかに減少。というか、体に感じられる振動は全く無くなりました。素晴らしく快適!まさに直4に似た感覚。というか、ランエボのようです。一番似ているのは、先日助手席で乗せて頂いた
やまさんの新車GVB specCですね。マフラー交換後の最大の不満点がこれで解消。前車、FD3Sのロータリーほどにはまだまだですが、直4程度にはなっています。
さらに、明らかに排気音の音量自体が減少。センターパイプを純正のままにしてある私の車、当然レゾネーターも残してあるので、アイドリングでは車内無音に近くなりました。これはツアラーとして使う時はとても重要なのです。これほど静かなら抜け重視のセンターパイプに交換しても良いかもしれない、と思わされました。
スロットルONで排気の音量は相応に上がるのですが、ここでも嬉しい部分が。
非等長でドルドル音が有った時は、アクセル開度と排気の音量が完全にはリンクしていなかったのです。それが今回、排気干渉が消えると同時に、アクセルを踏んだら踏んだ分、リニアに音量が付いてくるようになりました。
当然エンジンの回転数も上がっているし、車速も上がっています。
しかし!
アクセルを踏んだ時に最も体感しやすい車の変化は排気音の変化なんです。
これが、
アクセル開度と音量の変化がリニアになった。これはすごく気持ち良いのです。実際にエンジンの回転数がレスポンス良く上がっているかどうかなんて、メーター見ないと確認できません。音は即座に耳に飛び込んできます。
これがレスポンス良く音の上下が感じられると、エンジンのレスポンスが良いと感じるのです。これは気持ち良いです。快感なのです。車が思ったままに動く、自分の支配下にあるという、なんとも言えない快楽を刺激してくれます。
非等長の時のアクセルに対する音の変化の遅れ、これが解消されたのです。
もう実際のアクセルのツキの良さとか、ブーストのかかる回転数の低下とか、そういうのは数値的には変化しているんでしょうが、些細な事に思えます。
音の変化の反応が気持ち良い。
これがこんなに重要だったとは。
ただまぁ、アクセル煽る事で排気音で周囲の車を威嚇するような使い方は絶対に出来ない車になりました(笑)
そういうのを求める人は、全然違うマフラーやセンターパイプの選択肢があると思います。エキマニも非等長のままの方が威嚇には良いかもしれません(笑)
GVFへの愛がとてもとても深くなった、今日は本当に良い日になりました。
音や振動が、車に乗る喜びの相当に大きな部分を占めているという事が本当によく分かりました。
HKSのエキマニ、性能は全く求めていなかったので気にもしていませんが、音は相当良いです。少なくともPerrinのエギゾーストとの組み合わせはとても静かで、振動も無く、上の回転までの抜けも良いです。気に入りました。
問題は、他のエキマニもぜひ試したくなったという点でしょうか(笑)
こんな安い部品なのに、年内いっぱい位は喜びが持続しそうです!
Posted at 2012/12/09 21:23:37 | |
トラックバック(0) |
お出かけ | クルマ