
金曜の夜に購入してきた
ガスホースカバー。取り付けは洗車から帰って来た本日。
これは、夜にライトの明かりだけでエンジンルームを触ると、色々な事故を誘発すると学んだためです。
この260円の台所用品、ガスホースカバーですが、ゴムのガスのホースが過熱して燃えてしまってガス漏れを起こすのを防ぐための商品です。輻射熱を反射できるように、シルバーのアルミ箔。下地は紙です。ゴムホースに被せられるように、切れ目が入っています。
今回の熱対策場所はブレーキ回り。以前
メタルキャタライザー取り付けの時に、マスターバックは遮熱されました。今日はブレーキフルードのラインをやります。
上の写真では、ブレーキフルードのリザーバタンクの右下、マスターバックに銀色のシートが大きく貼られているのが見えます。これが、キャタライザー取り付け時に行われた遮熱処理の一部です。
純正で半分位までは既にシルバーのシートで覆われています。これを根元まで延長します。
今回購入してきたガスのホース用のカバーでは太すぎるので、縦に半分にハサミでカット。ブレーキフルードのラインに巻きつけます。このシートは裏糊なんかは無いので、これの上からタイラップで止めていきます。
見ていただくと分かりますが、タイラップの何メモリ分かは残るようにして余り部分をカットします。大昔にどこかでそのようにするように習いました。たぶん引っ張られた時に次の山で止まるようにするためでしょうかね?
きっちりでカットすると綺麗なのですが、DIYですし、習ったままに少し余らせる方法で行きます。
ついでにパワステフルードのラインも被せました。こちらもタイラップ留め。こっちはABSカバーで覆ってしまうので、見栄えは全然気にしてません。ホースバンド部分は避けずに上から被せてしまいました。
ここで事故発生。ABSカバーが傾いた瞬間に、このカバーを固定しているプラネジ2本のうちの1本が落下。エンジンルーム内に消えていきました。ここ、大きなアンダーカバーに覆われていますから、当然床には落ちてきません。
DIYではこれでこのプラネジは救出不能。自宅ではアンダーカバーを取り外す事なんて出来ませんし、プラネジの在庫なんてもちろんありません。
ここまででとりあえず遮熱の作業自体は出来ていたので、
ガレージMIDへ。自宅から5分なのです。ここで事情を話してプラネジでサイズ合いそうなのを1本貰ってABSカバー固定。近場に知ってる修理工場があるというのは大事ですね。ディーラー往復したら1時間以上かかってしまいます。
あとやっぱりこのネジ類位はある程度持ってないとだめですね。
ガレージMIDでチューナーさんと話していると、GDB乗りのA石さん登場。今回の遮熱作業の話をしていると、そもそもブレーキフルードのリザーバタンク周囲丸ごとをアルミの金属ボックスに納めて遮熱する加工があるそうです。それ、中々良さそうですね。
後、赤くなったエンジンルームを見ていて
吸気のライン、水のラインはサムコの赤ホースに変えよう!と言われました。
ごもっとも。
Posted at 2012/10/06 21:44:47 | |
トラックバック(0) |
DIY | クルマ