上棟式

10月23日（土）に待ちに待った新居の上棟式が行われました。

事前に基礎には米ヒバの土台が取り付けられ、作業用足場も組まれていました。
なんと15名もの職人さんと、クレーン作業の方1名、交通整理の方1名、そして住宅会社の現場監督さん1名の総勢18名のメンバーです。

現場監督さんが土台の通し柱が立つ部分に、お酒をかけてスタートです。
お酒は地鎮祭の時に余ったものを使用しました。

15名の職人さんは住宅会社専属の大工さんで、普段は別々の現場でそれぞれが仕事をしています。
ところが事前打合せもしてないのに、あうんの呼吸で絶妙のチームワークで作業が進められます。
職人さん達は図面も見ずに、書かれている位置を示す番号だけを頼りに、物凄いスピードで組み立てていきます。
数百個あると思われる材料は、工場で全てがプレカットしているのですが、一つの間違いもなくピッタリ合っていきます。

8時作業開始したと思ったら、あれよあれよと柱が立って、10分後にはこの状態



8時半には1階の柱の上に梁が乗っかりだした。



9時40分には2階部分に取りかかっています。



11時すぎには2階の梁もほぼ乗っかった。



15時すぎです。
大屋根が完成して、壁のダイライトが貼られ出した。



16時40分にはもうほとんど形になっています。
屋根にフェルトを貼っています。



そして17時すぎには完成して、翌朝撮った写真です。



たった1日でここまで出来るとは感動ものです。
普通は1日ではここまでやらないらしい。

1階内部はこんな感じ
柱はかなりしっかりしている印象を受けました（＾＾）。