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pajezxのブログ一覧

2011年05月05日 イイね!

ひさしぶりに牽引

ひさしぶりに牽引GWはデイキャンもどきや仕事の話にトレ引いてうろうろ。
(混雑にハマらない範囲を厳選して)
久しぶりに移動事務所の価値発揮。

しかし、ネット環境は限界あるなぁ。
普段ブロードバンド環境に浸ってると3G通信のみでは無理がある…。

Posted at 2011/05/05 21:04:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | トレーラー | クルマ
2011年04月17日 イイね!

ロフト風の大型ベッド制作

ロフト風の大型ベッド制作この週末はひたすら木工

1年前に作った子供用のベッドを解体して、ダブルベッドサイズで高い位置に作り直し。

幅2mの机や壁にビルトインした本箱も制作。ほとんどロフト。

子供用だけど大人2人が楽に寝れるし、机も快適。
ここで仕事できるなぁ...(^^;

Posted at 2011/04/17 18:04:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 木工 | 日記
2011年04月04日 イイね!

自立型ソーラー発電の可能性

自立型ソーラー発電の可能性ソーラー発電してバッテリーに蓄えて使う。いわゆる自立型のソーラー発電。この電気の使い方の超小型版は、キャンピングトレーラーで数年前からやってます

キャンピングトレーラーとしては十分に実用的です。でも、このままの機材を規模拡大して一般家庭への転用するのは難しいです。使う電気の量からコストまで実用に耐えない部分だらけです。

山小屋とか、もともと電気を引けないところで文明生活するには有効ですけどね(補助に発電機と組み合わせるのがベター)。


部品はすべて市販品。
たいしたモノは使ってません。

ソーラーパネル
 シェルソーラー 85W×2(新品)… 10万円
 不明 80W(中古)… 3万円
バッテリー
 ディープサイクルバッテリー 12V 105Ah×4 … 6万円
ソーラー充電コントローラー
 未来舎 PV-1212D … 1万円ちょっと
1500Wインバーター
 DENRYO SK1500 … 9万円
ケーブルとか取り付け金具 … 1万円

という感じ。
機材合計は30万円ちょっとぐらい。

この構成で1日のソーラー発電の実力値は、
晴天で12V-100Ah(1.2kWh)… 1200Wのホットプレートが1時間使える電力量
曇ると半分、雨はさらに半分。
貯めれる最大電力量は12V-420Ah(5.04kWh)

これがどのぐらいの電力かというと、
例えば電気代が月額8千円ぐらいだと1日平均で12kWh程度の電気使ってます。
250Wパネルだと最高でも1.2kWh。1/10の規模。
曇りや雨を考慮すると実力値はさらに半分で、1/20の規模。
1/20規模の自給自足の電気生活が可能です(^^;。

この程度でも、普通に寝泊まりで照明つけてTVつけっぱなしで、コタツ(出力は小)でパソコンいじって、水道にポンプ使って、ちょっとレンジでお酒チンして、ぐらいは何の問題もありません(3、4時間程度して寝る感じ)。消費分の電気は翌日が晴天ならほぼ補充されます。

悪天候の連続でも3、4日は同じことできます(少しは発電します)。
ただし、それでバッテリーが空になるので、そこから満充電に戻すには未使用&晴天続きで4、5日かかりますけど。

この辺で気づくと思いますが、
1/20規模なので月に400円分相当の電気しか生み出しません。
安定電力として使うための蓄電容量はその8倍(発電量が小さいので比率は大きめ)。
初期コスト30万、しかもディープサイクルバッテリーには寿命があります…。

キャンピングトレーラーという趣味の特殊条件だからこそ意味がありますが、一般家庭には採用できるはずのないコストです。でも、逆に言えばコストさえ合えばソーラー発電による完全独立の電気の自給自足は可能です(製品が存在しないって意味では難しいですけど)。

一般家庭に独立型として採用するには、
ソーラパネルが5kW(発電量の平均値で12kWh)。
安定化のためのバッテリー容量がその3倍程度の36kWh程度。
ぐらいの規模が最低必要になります。

今だと強引に作ったらソーラーとリチウムイオンバッテリーだけでも1000万近いコストでしょう。
これが100万円ぐらいになる時代が来るかどうか?
バッテリー技術の進歩とコストダウンを期待したいところです。



追記:バッテリー製品が発売された様です(震災前から開発してた?)。

ZMP、家庭用バックアップ電源向けリチウムイオン電池

むちゃくちゃ割高で現実味は低いですが、実際に発売されたことは素晴らしい。
(販売してなければお金ある人でも買えないので)

しかし容量に対して高いなぁ。
せめてリーフと同容量ぐらいでこの価格にならないものか。

3.1kWhで32.2kg。
重量に対する容量は、デルコのディープサイクルバッテリの2倍。
同じ容量を確保すると重量は半分で済む計算。
すごく安くなったらキャンピングカーにも広まりそう。

Posted at 2011/04/04 23:38:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソーラー発電 | 日記
2011年04月04日 イイね!

家庭用ソーラー発電の矛盾と脱原発

家庭用ソーラー発電の矛盾と脱原発ソーラーパネルは太陽光から電気を作り出しますが蓄電能力はありません。作った電気は使わなければ捨てられます。曇ればその瞬間に発電量は下がり夜はまったく発電しません。そのままでは発電した電気を有効に使えないばかりか、安定に家電を動かすことすらできません。

じゃあ、今販売されている家庭用ソーラー発電のシステムはどうなっているのか?

現在の一般的な家庭用ソーラー発電システムは電力会社への『売電』と組み合わされています。パワコンという機材を介してソーラー発電で発生する余剰電気は直接電力会社に買い取らせ、逆に消費に対してソーラー発電量が足りない場合は、その分を電力会社から電気を買います。

余った分を捨てずに電力会社に売ってるから有効活用できてそうに感じます。
でも実際はその電気は活用されることはほとんどありません。

ピークの電力供給が1000万kwの場合、ソーラー発電からの買い取りが100万kwなら、電力会社は900万kwを発電して足して1000万kwに、と考えそうです。しかし、これじゃ一時的に曇ったり突然の雷雨が発生すれば、その瞬間1000万kwを確保できなくなり大規模停電が発生してしまいます。

安定供給の為にはピークが1000万kwだと1000万kwを『安定的なベース電力』として確実に発電し供給し続けなければいけません。結果的に安定性がアテにならないソーラー発電からの買い取り分は余剰電力、ほぼ利用されることなく捨てられます(蓄電装備を持たない風力発電も同じ)。

今の東電の様にピーク電力が足りない状況でも、曇ったら一斉に大規模停電というワケにはいきません。あらかじめベース電力の最大値を超えない様に『輪番停電』で需要を減らすことになります。となると、やはりアテにならないソーラー買い取り分は余剰になります。

それ以前に夕方〜夜の電力ピークはソーラー発電できない時間帯です。いくら普及しても不安定な電力としての足しにすらなりません。

そんなに無意味なのに、なぜ電力会社はソーラー発電の電気を買うのか?
それはRPS法(電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法)によって買い取りが義務付けられたからです。嫌でも買わないといけません(電力会社にとっては損なので消極的です)。

今の家庭用ソーラー発電は電気代の節約になりますが、電力会社のピーク発電量を下げる効果はほとんどありません(蓄電装置の無い風力発電も同様です)。
ピーク発電量を下げられなければ電力会社の保有する発電設備は減らせません。
つまり原発も減らない。

本気で原発の代わりにするには、蓄電技術との組み合わせによる安定化が必須です。
家庭でソーラー発電した電気は家庭側で蓄電し、売電することなく家庭側で使う。
蓄電量が足りない時だけ電力ピークを避けて(深夜とか)必要分だけ電力会社から買って蓄電する。こうなれば電力会社の電力ピークは下がります。

家庭側で貯めなくても電力会社側が蓄電してくれれば同じです。
でも、電力会社がその方向に積極的に向かうことはないでしょう。
既存の原発利権が凄いし、運用中の原発もある。さらには廃炉に膨大な時間とコストがかかり技術も未熟です。
地元の反対運動などで新規の原発建設はできないと思いますが、運用中の原発をさっさと止める方向に動くとは思えません。全力で使い続けるはずです(あわよくば増設、という動きも出そうです)。

政府としてもCO2削減の問題があまりに大きくて脱原発どころじゃないのが実情でしょう。

脱原発に向いたければ電気を使う側が動くしかないと感じてます。
単純な話で、電力会社から買う電気が減ればいいだけです。
電力需要が減り電力ピークが下がれば、電力会社の発電量は下がります。
どんどん少なくなれば、発電自体が不要で運転停止したままの原発が増えるでしょう。

自分で使う電気は自分で用意する(できるだけ)。
シンプルだけど難しいこの方向しかないのかな、と思ってます。

コスト的にも技術的にも難易度は高いと思いますが、実現可能な製品が出てくることを期待したいです。
※もっとつっこめば産業用の電力はどうすんだ?って話もあるし奥は深いですけど…。

Posted at 2011/04/04 04:22:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソーラー発電 | 日記
2011年04月02日 イイね!

エネルギーの未来

エネルギーの未来福島原発、どんどん酷い状態になってます。
放射性物質はジワジワと流出し続けていて、それを止めるメドはまったくたっていません。

福島原発で保持してる放射性物質の量はチェルノブイリの100倍と言われています。流出が止まらなければ最終的な積算での周辺汚染はチェルノブイリを超えてしまいます。

廃炉の方針になりましたが、今すぐに冷却ポンプと熱交換器が修理できたとしても私が生きてる間には分解までたどり着けないでしょう。

とてつもない負の遺産です。

日本のエネルギー政策は根底から考え直すしかないと思います。
原発はもう作れません。強引に作ることもできないでしょう。
(作っちゃいけません)

現時点で西日本の電気は足りてます。
でも、運用中の原発は順番に寿命がきます。
新規建設できないので、最終的には電力不足になります。
そもそも、電力需要が今より増えれば、すぐに電力不足になります。
関東の電力不足問題は人ごとじゃありません。

一時的には火力やガスタービンを頼るしかないですが、これらはCO2を出します。
温暖化ガスを今よりも大量に排出する方向も長期には許されないでしょう。

結果的にグリーンエネルギーへ向かうしかないと思います。
しかも、死にものぐるいの大急ぎで。

電気自動車は原発とセットでした。
原発でCO2排出をせず大量の安い電気を作ってEVに使いCO2の大幅削減。
その前提は崩れました。
CO2削減どころか電気自体足りません。
日産リーフのバッテリー容量は24kwh。
このバッテリー容量は一般家庭が消費する電気の2日分に相当します。
急速充電すると30分で一般家庭が2日かけて使う電気が必要になります。

おそらくEVの急速な普及は絶望的でしょう。
電気が足りないですからどうにもなりません。
でも、EVのお陰で開発や生産が進み、活用できそうなモノがあります。
『大容量リチウムイオンバッテリーとその制御』です。

ソーラー発電や風力発電などのグリーンエネルギーは『不安定なエネルギー』です。
でも、このバッテリー技術を組み合わせれば、安定電力に化けさせることができます。
一般家庭レベルでのスマートグリッドを実用化するにも蓄電技術が重要です。

日本復活のカギはこの辺にある様に思ってます。
非現実的と言われている、グリーンエネルギーのみで十分な電力の確保。
それを実現する技術や製品が生まれれば、それは世界に向けて売れます。

グリーンエネルギーで作った豊富な電気でEVを充電できる時代になることを願いたいです。


Posted at 2011/04/02 00:54:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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