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スコッティ（キャンピングトレーラー）に電子レンジは装備済みですが、当然ながら単機能（調整正弦波のインバーターで動かすので）。オーブン機能はついてません。

朝にちょっと食パン焼いたり、おやつにミニピザ焼いたりするには、オーブントースターがあると便利です。安売りのが出たら買おうかな、と考えてたらいいのを見つけました。

「グルメオーブントースター フードマジック」

使用レポートを見て「ふ～ん、良さそうだけどちょっと高いなー」と思ってたら、よく行くスーパーの家電コーナーで、6980円で売ってました（調べた限りでは最安値）。
オーブントースターとしては割高な値段なものの、スクエアなボディが気に入り、グルメランプにも期待しつつゲット！

性能は期待通りでした。
もの凄く立ち上がりの早いヒーターで（暖房器具のハロゲンヒーターの様な立ち上がり）、あっという間に焼ける温度になります。冷えた状態から食パン焼くと、通常のトースターの半分ちょっとの時間でいい感じになります（表面カリッ、中はふかふか）。

焼く時間が短かめで済む上に消費電力は850Wと小さめ（上下どちらかのヒーターをOFFにするとさらに半分）。バッテリーで使うにはグッドなオーブントースターでした。

今のところ、床下の収納庫に入れていて必要時に取り出して使ってるんですが、靴箱上あたりに電子レンジ共々ビルトインしたいとこです。

V97Wのバネとショックに交換して４代目パジェロの味付けを色々と確認しました。

バネレートが上がっているので、ノーズダイブやロール感はバランスいいものの、なにかシックリきません。

納得いかないので、V73Wのバネや前後バネの関係、ビルシュとV97Wショックの違いなど、散々組み替えて走行テストしました。
※組み替え作業で体ボロボロです(^^;


結論は

「バネのみ流用。ショックは新品ビルシュタイン」

となりました。

腰砕けしない高めのバネレート、かつ、バネの反発をビルシュタインの優れた減衰力特性で押さえ込む、という組み合わせです。

V97Wの純正ショックは、どうも減衰力不足を感じます（バネの反発を抑え切れてない感じ）。
おそらくコストと乗り心地の関係からのギリギリの設定なのだと思いますが、ビルシュタインに慣れた身としては我慢できませんでした。

で、V97Wの前後バネ＋前後ビルシュタン。グッドです(^^)。

過剰なロールやノーズダイブが無くなり、さらにビルシュタインの減衰力特性のお陰でバネの反発がうまく抑えられてます。少し固めで、しっとり＆フラット。乗り心地を確保しつつ、気持ちよく運転できる様になりました。

さらには、キャンピングトレーラー牽引時の乗り心地が驚くほど良くなりました。
ヒッチに加わる瞬間的な加重変化を素早く減衰させてくれている感じで、過剰に揺れることが無く、沈み込みも最小限。とても快適(^^)。

海外通販で手に入れたベンチレーターを、先週末に交換取り付けしました。

効果は絶大。
最大風力にすると凄い勢いで空気が入れ替わります。

これで夏を快適に乗り切れそう(^^)。

怪しげなダンボール箱の中身は…、

大きな換気扇

家のじゃなくトレーラーの天井につけるやつです。

12V駆動で、回転速度調整は無段階、回転方向（吸排気）切り替え可。これで夏を乗り切る予定です。


それにしても、モノは119ドルで安いけど、送料が135ドル…。
なんか納得できません(^^;

入手していたV97Wのバネとショックに入れ替えました。

交換作業の詳細やインプレッションは、ここです。

結果的にV97Wのバネとショックは、そのままV7系に装着可能です。特性がどうなるかはグレード毎の車重や前後バランスで違うとは思うものの、物理的には装着可能ですね。

交換作業自体が楽じゃないんですが、今回は２つ想定外の問題で苦労しました。

１つは、リアのビルシュタインショックの１つが、ショック側から生えている取り付けシャフト（？）のネジ山が、どういうワケか極端にサビていてナットと固着していたこと（リアショックの上側の車体に取り付ける箇所）。

ビルシュタインショックは、固定してるナットを回すとショックのシャフトも回転するので、シャフトの先端の部分に六画レンチを入れて回らない様にして、取り付けナットを緩める様になっています。

サビで固着してるのを強引に回した時にイヤな感触が…、六画レンチの部分を舐めてしましました(;_;)。
固定してたナットは少し回ったものの、その先でサビに捕まりまったく動かず…、色々やっているうちに六画レンチ部分は完全に舐めてパー。

結局、もうヘタったショックだからと割り切って金ノコでシャフトを切断して取り外しました（１時間以上かかった）。

もう１つは、フロントショックのサスアーム側のボルトを抜く時に、作業ミスでボルト先端のネジ山を潰してしまったこと。このボルトが特殊でホームセンターなどでは入手不能（結局、近くの車屋さんで三菱純正を取り寄せてもらいました）。

車いじりは、慎重に作業しないとダメですね。