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毎度車を乗り換えるたび、オーディオは気にいるように入れ替えており、特にスピーカーは何度となく手をかけてきた。おおよそ純正品で満足することなく、入れ替えた結果、満足度が大きく向上するといつも感じる。
何万円もするユニットを揃えることはほぼなく、日本のカーオーディオメーカーのスタンダードラインナップが主。また渡米した時はJBLのユニットがかなり安く手に入ったりするのでこういった選択肢も好み。
まあかれこれ40年もやってきているが、行き着いた結論として、4点。

1. ウーハーは16cmくらいでちょうどいい
2. 中音域が重要:お金をかけるならスコーカー
3. 低音は量感よりより低域までの伸びが好き
4. ドアなどのビリつきはとっても不快

解決するには、ウーハーサイズはともかく、がっちり制振してという方向に行きがちだが今回プジョー308SWにおいては下記を試すことに。

・12cmJBL40年もの同軸2wayを前ドアに
・ダッシュボードのツイータはそのまま
・後ろドアに16cmウーハー

狙う効果としては、耳元のドアビリつきを排除して艶のある中音域を期待。低音は距離を少しでもとったほうが良く聞こえることも狙って後ろドアへ。

低音は純正品等のガチガチの磁気回路のものでなく、軽いコーン紙でf0が低いほうが良かったりするので、これを狙ってついているものを活かそうと考えていたら、308SWの後ろドアスピーカーは13cmということで却下。

そこで中華スピーカーを物色したところ、安すぎて心配になるくらいのもので国際送料込みで2500円未満ではあるが、なんとなく良さそうなものに決定。AliExpressを見ているとコピー製品ぽいが見た目はしっかりしたものも多くもしかしたら結構使えるかもと思わせる。まあ、ブランド品も同じような中国の工場で作っていたりするので、ありかも。現在とりあえず到着待ち。

末っ子が1人で運転中にエンジントラブル、リペア必要が再発。エンジン振動が激しく加速しないとの連絡が。緊急出動して様子をみたところ、言われた通りで、どうやらイグニッションコイルの故障のような状態。とりあえず自走はできてなんとか帰宅。エンジンを切ったあとは冷気ファンがフル回転5分くらい待ってやっと停止。これも特有の症状らしい。
乗り出して半年で2回目のトラブルであるが、やっぱり少し多いかも。まずは部品発注して週末に交換の予定。

実家と親戚の引っ越しが続き、308SWが大活躍です。後部座席を全部取り外して2シーターにして荷物を運んでいます。さらに2.5mのルーフボックスを活用して長物もまとめて運べて便利。
このルーフボックスは30年近く使っており、割れの補修や塗装など手を加え、まだまだいけそうです。Thuleすごい。

オークション落札のセーリングカヌーaquamuseを受取りに、名古屋まで遠征。ほぼ高速だけの行程で比較的楽な300kmで楽しんで行ってきました。やはりアダプティブクルーズコントロールは楽チンで、燃費も15kmと上々。thuleルーフキャリアもしっかりしており安心感がありました。
今後のセーリング遠征も楽しみです。

相変わらず全高の低い車が好きであるが、7人乗り選択においても譲れない。1560mmで7人乗り、ルーフレール付きは他にないのでは。
今回近所の低コストが売りのお店で購入したが、登録含めて40万円未満とずいぶん安く手に入れられた。12年落ちで45000kmと条件はよく、内装もかなり綺麗。外装はそれなりに日焼けが進んでおり、ラバーパーツは順次交換していくつもり。でも総合的な満足度は高く大切に乗っていく考え。

今や新車は3-400万円も当たり前、こだわり出したら5-600万円も超えうるが、そんな価値観についていけなくなってきた。かえって40万円の車に手を加えつつ楽しんで乗ることに喜びを感じる。

1.6literターボも元気あり癖がない6速オートと相待って快適そのもの。まあ燃費は期待できないが、自分の手足体一体感が心地よい。

不具合生じれば一気に気分が変わるかもしれないが、走り出しは順調。小さな不具合は直しながら過ごして行きたい。