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Jun@NA8Cのブログ一覧

2019年06月26日 イイね!

アルミは染まらない?

だいぶ前に某オークションで入手したアルミ削りだしの部品をブルーイングしました。トリップメーターをリセットするスイッチに装着するカバーです。



1000番まで磨きます。



ブルーイング液を塗る、表面に付いた煤のようなものを落とす。
これを繰り返すとだんだん青みがかった黒に染まるはず。



しかし、滑らかに磨き上げたアルミの表面が荒れるだけで染まりません。
どうしてだろう?

プロに訊いてみよう。
たまに覗きに行くミニカーとモデルガンの専門店で訊いてみました。

お店のおじさん曰く「削りだしのアルミは綺麗に染まらないのヨ。表面が荒れてボロボロと崩れるだけ。鋳物のアルミなら染まるけどね。だからアルミの着色はアルマイトだヨ。」とのこと。





店内のガラスケースの中には美しくブルーイングされたHW樹脂製のS&W M36が飾られていました。(ダイハード3の終盤、ヘリを落とすため電線に向けて発砲したのがこのスナブノーズ・リボルバー)木製グリップとの組み合わせが格好良い。


スチール製のパーツなら上手くいくらしい…。
もともとの用途を考えてみればスチールが染まるのは当然のはず。


エンジンハンガー(新品)を染めてみることにしました。



断面の凹凸を棒ヤスリで削ります。
安っぽく輝くメッキ層は薄く、軽く磨くだけで簡単に落とせました。



段差を平らにするのは意外と大変でした。



180番→320番



今度こそは深みのある青に染めてみたい。
Posted at 2019/06/28 23:55:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ加工 | クルマ
2018年06月03日 イイね!

ウレタンコーティング

ウレタンコーティング先日入手した木製のパーキングブレーキボタン。
見た目と木の保護のために、もう少しクリアを厚くしたいと思ったので、ウレタンクリア塗装します。



塗料の食いつきを良くするために600番のペーパーで面を荒らします。






ウレタンスプレーを使いました。



ツヤツヤ。完全硬化まで15時間待ちます。



15時間経過。ベトベトしていた塗膜がカチカチになりました。
木目がはっきりと見えて美しいです。



装着してしまえば忘れてしまうのかもしれませんが、凹みが気になります。
平滑にして再塗装。また15時間待ちます。



アルマイト処理された黒いボタンと交換します。



装着



パーキングブレーキグリップと比べても遜色ない仕上がりです。



渋いですね。
Posted at 2018/06/03 22:49:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ加工 | クルマ
2017年02月22日 イイね!

ブルーイング 3

ブルーイング 3黒さが定着せずに失敗した前回のブルーイング。



またまた磨いてリセット。
今回は表面がそれほど荒れておらず600番→1000番だけで済みました。



汚れた綿棒を繰り返し使うと綺麗に仕上がらないらしいのです。
ケチらずに新品をどんどん使います。



映像を見ると理解しやすいですね。
ライフルのバレルを400番のペーパーで磨く→スチールウールで擦る→ブルー液を塗る→バーナーで炙る…。



ブルー液を塗る→加熱する→塗る→加熱する…。
バーナーを持っていないので、代わりに電気ストーブで温めながら作業してみました。
気温の低い今の時期は特に加熱した方がブルー液の反応が促進されるのでしょう。



ゴールはまだか。もう、ゴールしてもいいよね。
一連の作業を何度も繰り返してようやく仕上がりました。
真っ黒でも、灰色でもない、青みがかった黒がブルーイングでしか得られない色。



マグポリを付けて優しく磨き、仕上げにオイルでコーティングします。



ステンレス製のものと比較。



綺麗にブルーイングされたフレームに、
木目の美しいウッドグリップを組み合わせたリボルバーや
Series'70のM1911が格好良いのだから、
サイドブレーキも同様のコンビネーションにしたらキマるでしょう。

Posted at 2017/02/23 00:41:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ加工 | クルマ
2017年02月18日 イイね!

ブルーイング 2

ブルーイング 2ブラックのサイドブレーキノブが欲しくて始めたブルーイング。



アルミ製のサイドブレーキノブをブルーイング液に浸したところ、
ボロボロになってしまいました。



無数のクレーターのような凹みを平坦にするには、どこまで戻ればいいのか。
結局、180番→320番→600番→1000番の順に磨き直し。
ようやくスタート地点に戻れた。



今度はプランB。
2倍程度に薄めたブルーイング液を綿棒で塗ります。



徐々に黒くなっていきます。


充分に黒くなったら酸化を止めるために水道水で濯ぎます。
これで完了かと思ったのですが、黒さが定着しませんでした…。難しい!
Posted at 2017/02/18 21:33:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ加工 | クルマ

プロフィール

「全塗装、完成の連絡がついに来た!」
何シテル?   07/10 21:12
こんにちは。Jun@NA8Cです。 幼い頃から憧れていた、可愛いいのにカッコいいユーノスロードスターを思い切って購入しました。少しずつ直しながら乗っています。...

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